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困ったことが起きても悩まない

先週の土曜日、妻とオーケストラ・アンサンブル定期公演を鑑賞した。
お目当ては「ブラームスの交響曲第1番」。
ベートーベン以外の曲では、トボルザークの「新世界」と並んで好きな曲だ。

ブラームスがベートーベンの「第9運命」に出会ったのは22歳の時。
この不滅の第九に並び称される作品を作りたいと、それから21年間思索を繰り返し、43歳の時に完成した名曲なのです。 その調性はどことなく「運命」に似て、「タタタ・タン」と、波が寄せては返すような鮮明なリズムが曲の流れをリードする。映画 「オペラ座の怪人」のような重厚な旋律に乗って…。

もう一つのプログラム「ブルッフのブァイオリン協奏曲」は、ニューヨークから来たヴァイオリン奏者、アン・アキコ・ マイヤーズのダイナミックな演奏に魅了。
50人のオーケストラを従え、左指と右手の絃が奏でる旋律は、「すごい!」の一語につきる。すごく見ごたえがあった。
この金沢の地で、世界一流のバイオリン奏者の演奏を堪能できるとは、幸せ…。
鳴り止まぬ拍手。カーテンコールが七度も八度も続く…。感動の二時間だった。

【心と体の健康情報-186】
~幸せな人生を歩むために~
「困ったことが起きても悩まない」

10年連続全国高額納税者に名を連ねている、”斉藤一人”氏の講演から…。何事も、 ものは考えよう…、「なるほど…」と、納得できる考え方です。

日々暮らしていく中で、いろんな悩みを抱え込んでしまう。しかし、私には「困ったことが起きて” 悩む”」ということがない。「困ったことが起こらない」のです。
日々暮らしていれば、様々な問題が生じてくる。目の前に現われる問題は必ず解決できることなのです。 神様は、解決できない問題を出したりはしない。
だから、目の前の問題を一つ解決すると、”一段”階段を登ったことになる。

しばらくすると、また問題が出てくる。それをクリヤーすると、また一段階段を登ったことになる。 そうやって、クリヤーする問題の数だけ、登っていく階段の数だけ、世の中が見えてくるようになる。 それだけ多くの幸せを手にするようになる。
一般に人は、問題を”悩み”として受け止めてしまう。私には、 問題の階段を一歩一歩上がっていくだけのことと思っている。階段があるから、一歩上に上がる。 それを繰り返しているに過ぎないのです。だから「困った」と思うことがないし、 問題が悩みになることもない。

例えば「今月は赤字で、お金がない」。そんな時は、お金を使わないようにすればいい。 あるいは、お金を稼ぐようにすればいい。それで問題は解決する。
思うようにお金が稼げなければ、今までの倍働くのも方法だろう。そうやって行動を起し、目の前の問題を一つ、また一つと、 出来ることからクリヤーしていけば、悩みなど発生しないことになる。

181号「過去は変えられる」で、斉藤一人氏のモノの見方・考え方を紹介しましたが、自分で解決できなければ、 それは悩みになります。
やれば簡単に解決出来ることでも、やる前に「出来ない」と決め付けていないだろうか。決め付けてしまえば、何もしない。 何もしなければ、階段を登ることができない。問題は解決せず、悩みを抱え込んでしまうことになる。

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