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2005年07月 アーカイブ

2005年07月01日

「冬虫夏草」って何?

私の趣味の言葉遊びに「回文」 がある。
上から読んでも下から読んでも同じ言葉になる。
興味を持ったのは、今から25年ほど前、粟津の国道八号線を仕事で行き来して
いたとき、なにげなく目に入ったモーテルの野立て看板「AKASAKA」。
左から読んでも、右から読んでも”アカサカ”

・まず手始めは皆様ご存知、落語家談志の「談志が死んだ」
「新聞紙」「竹屋が焼けた」なども知られている。

・落語に出てくる回文も、なかなかの出来です。
「長き夜の 遠の眠りの皆目さめ 波乗り船の 音のよきかな」
・江戸回文では
「ながき日に 子猫と子猫二匹かな」 「ご意見がしみてしてみし寒稽古」  
「かたきが来たか」 「飯にお煮〆(しめ)」 「わたし負けましたわ」

【心と体の健康情報 - 200】
~食と健康~
「冬虫夏草って何?」

人は歳を重ねるにつれ老化が進み、大抵の人はいずれ何らかの病気になり、
死んでいく。普段、健康管理には無関心の人が、病気になってから慌てて医者
に通い、薬を飲むようでは遅いのです。

病気を寄せ付けない体づくりを、普段から心がけていなければならない。
健康な身体を維持するための、日頃の健康管理が大切になってくる。 
四十を過ぎる頃から気になりだす衰えをカバーするため、何らかの健康法を
日常生活に取り入れ、続けることでしょう。

■馬軍団の奇跡
十年前、1993年の世界陸上選手権大会で、中国の女子選手が目を見張る
活躍をした。
前年まで無名だつた彼女たちが、世界の強豪を相手に次々と金銀銅メダルを
獲得していった。その翌年の大会では、11個もの世界新記録を打ち立てた。
彼女たちは、チームを率いる馬コーチの名を取って、「馬軍団」と呼ばれ、その
活躍は「馬軍団の奇跡」として称賛された。

そのパワーの秘密が「冬虫夏草スタミナドリンク」であることが、選手団から
公表され、一躍注目を集めるところとなった。その後、世界中に知れ渡り、
国内でも、スポーツ選手だけでなく、一般にも広く愛用されるようになった。

薬草の研究では世界的評価を頂いているノエビア。2001年中国政府の要請
で、チベットに薬草の学術研究団を派遣した。その時の実績が買われ、チベット
高原でしか採れない冬虫夏草の最高級品、「頂選」を輸入できるようになった。

ノエビアの冬虫夏草。病気、主に「生活習慣病」を予防するため、身体の自然
治癒力や免疫力を高め、病気に負けない身体をつくることを目的に発売された。
古来中国では「高麗にんじん・鹿茸(ロクジョウ・鹿の角)・ 冬虫夏草」を、
不老長寿の秘草、王侯貴族の”三大薬膳”と称して珍重してきた。

チベット冬虫夏草は、過酷な自然環境、標高4500メートルの高原でしか
育たない希少かつ極上の品。その中でも特に高品質の「頂選」は、年間わずか
300キロしか採集できない。その「頂選」を、中国政府の許可を得て、輸入して
いるのです。
一般に販売されている冬虫夏草は、主に日本国内で人工栽培されたものが多い。
価格は手ごろだが、品質は、天然ものには遠く及ばない。

他では手に入らない、超希少価値のチベット冬虫夏草。それだけに価格も高く、
一箱10万円もする。自然採取された高麗人参が、ほとんど市場に出回って
いないように、市場では手に入らない。主に、ガンと戦っている病人さんが、
治癒力を高めるためにと、買っていく。延命効果は実証済みで、抗がん剤の
痛みを和らげることでも知られている。

ガンの宣告を受けた福井市の某社長さん。どこから聞きつけたか、一度に
六百万円も買っていったという。それにはあきれるが、すがりつくような思い
が伝わってくる。
病気になってから慌てるよりも、普段から病気にならないよう、毎月少づつ
サプリメントにお金を掛ける方が、経済的負担も軽く、健康にかけるエネル
ギーもわずかで済む。

病気の予防になり、健康維持のためなら、毎年一箱冬虫夏草を飲むのは、
決して高いものではない…。500万円もする高級車に乗っていても、病気に
なり、床に伏せてしまえば、無用の代物になってしまう…。

(注)冬虫夏草は、病気の自然治癒力を高める効果があることで、 一般に知られて
    いるが、これでガンが治ることはない。

2005年07月05日

人を育てるとは…

中国政府は今、日本で古くから受け継がれてきた「しつけ」に関心を持ち、
日本に見習おうとしている。
身に美しいを並べて「躾」と読む。これは、日本で生まれた”国字”です。
中国の家庭には、この日本風の「しつけ」の習慣がない。だから、「しつけ」に
該当する言葉が見当たらないのです。

今中国では、一人っ子政策の影響から、子供を溺愛し、甘やかす家庭が問題
になっている。我がままな子どもが増えて、困っているのです。
そこで、日本の家庭で古くから受け継がれてきた「しつけ」に着目し、日本から
学ぼうとしているのです。
ところが、お手本となるはずの日本の家庭、「しつけ」の習慣が失われつつある。
ですから、あまり褒められたものではないのです。

6/26 NHKラジオ放送より

【心と体の健康情報 - 201】
~幸せな人生を歩むために~
「人を育てるとは/叱るより誉めろ」

日頃、何気なく、親は我が子に、上司は部下に、「そんなことでは駄目だ、
ここをこうししなさい…」と、成長を願うあまり、何かにつけよく叱る。
人の上に立つと、つい欠点に目がいくようになり、注意しようとする。

それが癖になり、習慣となって、相手の欠点ばかりに目がいき、気になって
しようがない。見えてくる欠点の数だけ、子供や部下の持つ良いところが相殺
され、消えていく。相手の素晴らしいところに気づかない、親や上司になって
しまう。人を「誉める」ということが、出来ない人間になってしまうのです。

幸せに生きようと思ったら、人を叱るより誉める方がいいに決まっている。
「どこをどう注意しようか…」と考えるよりも、「どこをどう誉めようか…」と
考えるようにしたい。

叱ることはた易い。しかし、誉めることは難しい。誉めるタイミングを間違え
ると、「おべんちゃら」や「オベッカ」になり、心にもない「おだて」になり、
「お世辞」に取られてしまう。
昨日まで、人を誉めたことのない人が、たまに誉めようとするから、ギクシャ
クしておかしなことになる。日頃から、相手の良いところを見つめるようにし
たい。そうしなければ、人を誉めることは出来ないだろう。

人は、誉められると成長する。誉められることは、認められること。
「えッ、あの人が同じ人なの」と思うくらい変わっていく。ところが、注意ば
かりされていると、いじけてしまい、いくら叱っても、注意されたことしか
やらない人間になってしまう。

”叱るよりも誉めろ”。
プラスのストロークを与えるようにする。これが人育ての秘訣でしょう。
叱っていじけさせては、人は成長しません。誉めることで人はヤル気になり、
成長する。叱るより誉める方が楽だし、楽しいのす。

思うようにいかないとき、イライラしてつい人を叱ってしまう。が、それで
もの事が良い方向に向かうということはない。
先日習ったばかりの「コーチング」。相手を「分からせようとする」説得型から、
相手の話を「聴く」ことにシフトした、「傾聴型」でなければならない。

話し合ってうまくいかない時は、自分のやり方が間違っていると思うことにした。

2005年07月08日

元気を生み出すエネルギー源

梅雨が上がったばかりの宮古島へ行った。今年二回目の遠征です。
水中には大きな岩穴のトンネルがあちこちに…。
横穴を奥に進むと、縦穴から差し込む光の帯と影。
ダイナミックな水中散策を心ゆくまで楽しんだ。

【心と体の健康情報 - 202】
~食と健康~
「元気を生み出すエネルギー源
COQ10(コーキューテン)」

「最近疲れやすくなった」という方、「いつまでも若々しく元気でいたい」という方に、 読んでいただきたい健康情報です。

ところで私は、先週末から宮古島で、スキューバー三昧の4日間を過ごした。
若い人たちに混じって、朝8時に出発して船に乗り、夕方6時に港に帰り、機
材を洗ってミーティンクが終わるのが夜8時。それからみんなで、お土産屋を
ぶらつき、居酒屋で飲みながらの懇親。これがたまらなく楽しい。12時近くに
ホテルに戻りキューバタン。
翌朝は6時に起きて前日のログ付け(潜水記録)の仕上げ、入浴…。

20~30代の元気ざかり皆さんと、丸一日行動を共にするので、体力勝負の
4日間。まだまだ元気いっぱいのお父さんです。
その元気の秘密が、前号でお伝えしたアンチ・エージング(抗老化)健康法。

私が二十代の頃、「クロレラ」や「ローヤルゼリー」が人気商品だった。その頃、
「ぶら下がり健康器」なども流行った。時が変わり、注目される健康補助食品も
様変わりする。
今話題のサプリメントは、「コエンザイム・キューテン(Q10)」。
健康補助食品として、また、化粧品などに付加され、人気沸騰中の商品です。
ところで、この「コエンザイムQ10」って一体何なの!? 
一言でいうと「心とからだの元気を生み出す活力源」なのです。

”コエンザイムQ10”は、ビタミンCと違って体内で合成されます。「生命のエネ
ルギーを活発に保ったり」、「体内の有害物質を排除したり」、「病気に対する
抵抗力を高める」など、”細胞のエネルギー源”といわれる成分で、健康維持
に大きく貢献します。

ところが、加齢と共に、又、ストレスにさらされたり、偏った食生活などが原因
で、必要なだけの量のコエンザイムを、体内で生産できなくなります。
すると、”心と体”は次第に活力を失い、「ちょっと働いただけで疲れる」「何を
する気も起きない」、といった状態に陥いるのです。

更に、病気になると、体内のコエンザイムの生産量は更に少なくなってきます。
それが、病気に対する抵抗力、治癒力の低下へとつながっていくのです。

コエンザイムQ10は、十年くらい前から”心臓病の治療薬”として使われてき
ました。又、欧米では二十年くらい前から、”元気の源となる健康食品”とし
て広く一般に知られ、日本でも2001年から、「栄養補助食品」として認可され、
何時でも服用できるようになったのです。

疲れをやわらげる目的だけでなく、運動エネルギーの向上にも役立つことから、
スポーツ選手の愛用者も多い。オーストラリアの金メダリスト、イアン・ソープも
その一人です。
加えて、お肌のシワが消えるとか、減量効果があるとかで、化粧品の原料と
しても脚光を浴びているのです。
ハート出版「コエンザイムQ10」より

いずれにしても、心身の活力源である”コエンザイムQ10”。老化の原因とな
る”活性酸素”を抑制することでも知られていて、日頃から体内に補充しておく
ことは、アンチ・エージング(抗老化)のため、老いや病気を寄せ付けない身
体をつくるうえで、摂取しておきたいサプリメントです。

2005年07月12日

かけがえのない命

「青汁」キューサイの、「まず~い!もう一杯!」のTVコマーシャルは、ユニーク
で面白い。長谷川社長、脳血栓で倒れたとき飲んだ「青汁」。効き目に驚き、
「これはいい」と、商品化することにした。

問題は、このまず~い飲み物、どうやって売るか? 売れるだろうか? いくら
商品が良くても、売れなければそれまで…。 社長は、考え抜いたあげく、悪役
で有名な俳優に、飲んだイメージそのまま「まず~い!」と言わせることにした。

役員会に諮ったら、「そんなコマーシャル、売れるものも売れなくなる」と猛反対
された。 ところが、奇をてらったこのコマーシャル、皆の思惑に反して大成功。
「キューサイの青汁」の名を全国に知らしめた。今では、年商50億円の主力商
品になっている。 社員に向って社長は言った…

「いくら考えていてもダメ! やってみなければ分からない。
       やれば、失敗もある。失敗を恐れていては何もできない」

【心と体の健康情報 - 203】
~子育て心理学~
「かけがえのない命」

なんともやりきれないのが、際限なく繰り返し報じられる殺人事件。
若い青年が、お金に困って強盗に入って、見つかったからと簡単に殺したり、
若い夫婦が我が子を虐待し、果てに殺害したり、そうかと思うと、小学校の
女の子が同級生をカッターナイフで殺してしまったり…。この国はいよいよ
おかしくなってきたようです…。

一昔前までは、こんな不可解な殺人はあまり聞かれなかった。昔は殺人といえ
ば大罪、滅多なことで人を殺したりはしなかった。どうしてこんな簡単に人が殺
せるのだろうか? 
学校の教育が悪いとか、子どもたちが殺人ゲームに熱中して、敵対するものを
殺すことに罪の意識がないなど、事件が起きるたびにいろいろ言われる。

こんな説もある。(3/13中日新聞「時代を読む」より)

いわゆるキレる少年や、教育の現場での混乱の原因が、母親の体内
で、あるいは乳幼児期に、”環境ホルモン”にさらされたからだと言う。
除草剤に含まれるある種の物質が、人の脳を刺激して、攻撃性を高め
る働きをすることが、動物実験で証明されたのです。

こういった科学物質も怖いが、問題の本質は子どもたちそのものに
はなく、家庭や社会の環境にある。今の日本は、親も学校も、子どもが
成長する過程で、人間として社会生活を営んでいくうえで必要な
「倫理観」や「道徳心」を教えたり、身につけさせようとしない。
「命の大切さ」や「人間の尊厳」というものが、理解されていないのです。

東京のリフォーム業者と社員が、年寄りをだました罪で逮捕されたのは、つい
十日ほど前のこと。オレオレ詐欺で捕まった人同様、罪の意識がまったくない。
生きることの尊さや人間の尊厳、善悪を、親が我が子に教え、学校で教えて
いれば、老人、子ども、女性などの、社会的弱者をだましたり、いじめたり、
無差別殺人などは、簡単にできないはずです。

教育の中で大切なのは、「やって良いこと」と「やってはいけないこと」を、
4~5歳の頃までにしっかり躾けることです。
ところが”勉強さえ出来ればいい”といった偏った考え方の親、我が子が
賢い子であればそれで満足、という親に問題がある…。

自我が芽生えた中学の反抗期になって、厳しくしつけようとしても、もう言う
ことを聞いてはくれない。学業成績がいくら優秀でも、ここのところが欠落し
ていては、立派な社会人にはなれない。不幸な人生を背負い込むことになり
かねない。
我が子の幸せを願わない親はいない。だからこそ、自分の子どもの教育を、
間違えないようにしたいものです。「自らの幸せを願う前に人の幸せを願う」
そんな優しさを備えた人間に育てたいものです。
今のままでは、日本の将来が心配です。内側から崩壊してしまうのではない
でしょうか…

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2005年07月15日

サラリーマン川柳

言葉遊び、今日は”江戸川柳”。 江戸川柳は、まず「七七」を出題し、それに
「五七五」を付けさせる遊びです。笑点「大喜利」のネタにもよく使われます。

下の句の出題 「斬りたくもあり 斬りたくもなし
答えた上の句 「盗人を 捕らえてみれば わが子なり

・秀吉か、家康が出題したと言われている下の句。
○く□て、しかも△」 (丸く四角て、しかも三角)

・誰が答えたか、見事な上の句。
蚊帳(かや)の手を 一つはずして 月を見る
四角に吊られた蚊帳。四隅の吊り手の一つをはずせば三角になり、
そこから見上げる月は満月という詠み歌である。

・私のお粗末な上の句。
「お豆腐(□)を 斜めに切って(△) 皿(○)に取る」 これでは面白くない。
日の丸の(○) 国旗(□) を立てる 三脚へ(△)」
これも面白くない… 
おでん鍋(○) 卵こんにゃく(○△)  がんもどき(□)」
もうひとひねり…  
折り紙(□)を  折ってカブト(△) を  かぶる子(○)」 
サイコロ(□)で 目(○) の数競う 三人(△)
おにぎりを 握る母さん 魔法の手
なんてのが次々浮かんできた… 皆さんも、何かよい句浮かびませんか? 

【吉村外喜雄のなんだかんだ85】
~ことば遊び~
「サラリーマン川柳」

五月中旬に、毎年恒例、第一生命の「サラリーマン川柳優秀10点」が発表され
た。川柳は、その時々の世相がみごとにおり込まれていて、奥が深く面白い。
俳句の「五七五」を基本にしつつも、面白ければ字余りも可とし、季語も不要で、
自由奔放、楽しく詠い込むことができる。

●今年は、振り込め詐欺を取り上げた作品が、三点も入選している。
一位 「オレオレに 亭主と知りつつ 電話切る」
三位 「振り込めと 言われたその額 持ってない」
六位 「オレオレは マツケンサンバ だけでいい」

●家庭内を描いた作品も、相変わらず人気を集めている。
五位 「有害だ 混ぜるな危険! 嫁姑」 
七位 「残念! 俺の給料 妻が斬り」
八位 「何食べる? 何があるのか 先に言え」
十位 「ケンカして わかった妻の 記憶力」

●昨年の韓流ブームを反映して…
二位 「ぺと言えば 母はヨンジュン 父加トちゃん」
四位 「ヨン様かあ オレは我が家で ヨソ様さ」

■昨年、平成十六年の入選作から…
「やめるのか 息子よその職 俺にくれ」 「小遣いが 欲しい父も チワワの目」
「オレオレと 帰るコールに どちら様」 「課長いる? 返った答えは いりません」
「『へえ~』じゃない おまえのことだ 『はい』と言え」
「着メロの 『乾杯』が鳴る 通夜の席」 「リストラで 辞めれるやつは できる奴」 
「無駄省け 言っていた上司 省かれる」 「ゴミ出しを 忘れて会議 上の空」

■平成十五年の入選作から…
「タバコより 体に悪い 妻のグチ」     「ついに来た 俺も週休 七日制」
「化粧取り プールに入った ママはどこ」 「年収は ゴジラ松井の 一打席」

■平成十四年の入選作から…
「ふろの順 おやじ最後で 掃除つき」 
「あかちょうちん 会議の時より 意見でる」
「気分よく 100円ショップで ムダ遣い」
「プロポーズ あの日にかえって 断りたい」
「誰の子か わからぬままに 十カ月」 
「死ぬ前に 使ってみたい 保険金」

●夫の悲哀
「ゴミの日と 丸つけられた 誕生日」 「おならにも 家長のしめし 付ける音」
「まだ寝てる 帰ってみれば もう寝てる」 「いい家内 十年たったら おっ家内」
「運動会 抜くなその子は 課長の子」 「冷戦の 妻が六法 読み始め」

●我が家の妻もオバタリアン…
「目は一重 アゴ二重に 腹は三重」 「スカートの ホックつかんで くしゃみする」 
「お父さん やさしく呼んで ゴミ渡す」 「髪染めて 出かける妻に 犬が吠え」
「オバタリアン 三人寄れば 暴力団」 「妻の後 入る湯船に お湯を足し」

●ゴルフ川柳…一向に上達しない私!
「ドライバー 今のは素振りか 空振りか」 「何故ここに 前のホールの OB球」
「スコアーに くよくよするな その腕で」 「池に谷 俺は自然が 大嫌い」

●ブラックユーモア
「親孝行 したい時には 職はなし」 「マザコンと 言われて母に 相談し」 
「俺粗大 ゴミならおまえ 危険物」 「涙する 苦労語るにゃ 太りすぎ」 

読んだ人が「クスッ!」と苦笑し、「そうそう…」と共感できるのが楽しい川柳。
憎まれ口を叩いたり、叩かれたり…。世相に対する軽い”批評”や”ヒニク”が
詠み込まれている。川柳を詠む人の”センス”がかかってくる。川柳を通して、
世間のおかしなところが浮き彫りになる。

2005年07月19日

私にとって最も大切なものは…

「不幸になる三定義」というのがある。

一. 決して素直に「ありがとう」と言わない人

二. 「ありかとう」と言うだけで恩返ししない人

三. 「ありがとう」と唱えただけで、恩返しできたと思っている人

この逆のことを心がけ、実行すれば、幸せになれる…

【心と体の健康情報 - 204】
~幸せな人生を歩むために~
「私にとって最も大切なものとは…?」

人生、幸福な時ばかりではない。苦しみや、怒り、ねたみなどにさいなまれる時もある。そんな時、心の中に生ずる”悪しきささやき”に負けてしまいそうに なる。それは、誰にでもあることです。
正しく倫とした 「生き方信条・人生観」を持って生きていけば、そのような誘
惑に惑わされることなく、正しい生き方を貫くことができるでしょう。

コクドの堤会長が失脚したのはつい最近。今度は三井物産。身近では、川
田工業、コマツも起訴された。こういった企業モラルを失墜する事件は、叩け
ば出る埃のように、企業犯罪は後を絶たず、止まるところがない。

昨日まで”山向こうの火事”と眺めていたこういった不祥事。ついに私の足元
にまで及んできた。
過去お付き合いがあり、尊敬する某地元企業が、商品を偽ったと農水省から
公表され、新聞に報じられた。その後、その記事が事実と反することを知った
が、事情を知らない読者は、新聞の記事の方を信じてしまうだろう。
その会社は、信用回復に大きなエネルギーと時間を費やすことになるだろう。

更にショックだったのは、親しく付き合ってきた某社長が、公金を横領した。
出来心での万引きや、たった一度の痴漢行為でも、人の上に立つ者であれば、
社会は許してくれないというのに…。
一人の人間として、社会人として絶対許せない、やってはいけない行為…。 
「嘆かわしい」を通り越して、沸き上がってくるこの怒り…、どう収めたらいい
のでしょうか…。

さて、皆さんにお尋ねしましょう。
「この人生、 自分にとって最も大切なものは何か…?」
                                                         真宗大谷派潮音寺 小野蓮明住職が、 講演の中で私たちに尋ねたことです。
会社に、経営理念があるように、一人の人間として、「幸せな人生を送るため
に、大切にし、守っていかなけれはならないものは一体何か?」
自問してみてはいかがでしょうか。何がこの問かけで浮かんでくるでしょうか?

まず「この命」「健康」が浮かんでくる。「家族」「子ども達」も大切です。「仕事」
「お金」「志」「友人」「信頼・信用」「正直」「お役立ち」…etc
大切なものが次々浮かんできます。
最初は「なんだ、そんなことなの…」と、簡単に思うかもしれません。
いろいろある中から「最も大切なものを一つ」選ばなければならないのです。
一つだけに絞るとしたら大変です。あなたにとって最も大切なものとは…、
何でしょうか?
この機会に、「最も大切なもの」「絶対これしかない」というものを深く考え、
一つだけ選んでみてください。
「最も大切なもの」を大切に守り、心の支えにし、生き方信条とするならば、
きっと真っ直ぐに、正しく生きることができるでしょう。

自分にとって最も大切なもの、その一つに”自分自身”がある。
一度しかない人生、自分を粗末にし、自分を喜べない人間にしてはならないの
です。どんなに苦しい時でも、リンとした信念を持って、正しく生きる自分で
ありたいものです。

2005年07月22日

日本人の価値観

■私の心を打つ言葉     坂村真民 「時」

日の昇るにも 手を合わさず 月の沈むにも 心ひかれず
あくせくとして 一世を終えし人の いかに多きことぞ

道のべに花咲けど見ず こずえに鳥鳴けど聞かず
せかせかとして 過ぎゆく人のいかに多きことぞ

二度とないこの人生を  いかに生き  いかに死するか
耳かたむけることもなく うかうかとして 
老いたる人の いかに多きことぞ

川の流れにも 風の音にも 
告げたもう声のあることを 知ろうともせず
金に名誉に地位に 狂奔し終わる人の いかに多きことぞ
生死(しょうじ)事大無常迅速 時人を待たず あ々


 

【吉村外喜雄のなんだかんだ - 86】
~日本人のアイデンティティ~ 
「日本人の価値観」

小泉首相の靖国参拝が、中国や韓国などの近隣諸国との紛争の種になって久し い。戦後、歴代の保守党政治家が靖国神社を参拝し、戦没者の御霊をお参りするのが恒例だった。中国がそれを問題視したのは、中曽根総理の時からである。

当時の社会党が、こともあろうに日本政府を傷めつける材料にと、中国政府に裏から工作した。それ以降、この問題で両国がこじれるようになった。そして、中曽根さんはついに参拝を取りやめてしまった。

田中総理が中国へ出かけ、平和条約締結時した頃は、あれほど親密だったのに…。中曽根以降中国は、日本の歴代の総理の踏み絵として、日本を悪者にする格好の材料にしているのです。

以下、7/1 日経新聞「春秋」からの抜粋です。

第二次世界大戦末期、ルーズベルト米大統領死去の報に接した鈴木貫太郎首相と、 ヒトラーの反応は対照的だった。鈴木は同盟通信の海外向け英語放送を通じ、「深甚なる弔意」 を米国民に表明した。

鈴木は「大統領の逝去が、アメリカ国民にとって、非常なる損失であることが理解できる」とも述べた。 米国主要紙がこれを報道し、米国に亡命中だったトーマス・マンは、鈴木に騎士道精神を見たと述べている。
一方、ヒトラーは「運命が史上最大の戦争犯罪人を、地上から取り除いた」と声明を発表した。 呪いのような文章だった。

これは、二人の人間性の違いだけではないだろう。日本人は誰であれ、死後仏となった人を侮蔑したり、 辱めたりはしない。一神教と多神教の違いと考える見方もある。狩猟民族と、 農耕民族の考え方の違いでもある。
最後の将軍徳川慶喜を、明治政府は公爵に遇した。しかし、西欧における最後の国王たちの運命は違った。 ブルボン王朝ルイ16世、ロマノフ王朝ニコライ二世は、ともに処刑により断罪されている。

大罪を犯して、死刑という罪の償いを受け、”仏”となった東条英機をはじめとする戦犯にもう罪はない。前世のことは前世のこと。あの世では、一般の仏と等しく霊を弔らってやればいい。これが日本人の一般的な考え方であり、優しさだった。
戦後、西洋思想が広まるにつれ、こういった亡き霊を敬う日本人の心が、失われつつある。

中国の外交戦略に乗せられてはならない。「あれだけ問題にするのだから、 中国の言い分を聞いて譲歩すれば事が治まるじゃないか」と、本気で言う政治家やジャーナリストがいる。そうだろか? 「先祖が犯した罪は、子々孫々償わ なければならない」という考え方の、中国や韓国の国民性。

NHKで毎週放映中の韓国ドラマ、「チャングムの誓い」を見ていると、親の無念を晴らそうとする子の執念。そのエネルギーの強さは、「起きてしまったことを いつまでもくよくよ悔やんでいても仕方がない」と、過去のことはサッパリ水に流して、明日に生きようとする日本人には、考えられないことです。

靖国を譲歩したら、次の切り札は教科書。最近、北京の日本人学校の社会の教科書が、台湾を別の国家として色分けしていると、事前の警告もなく、突然没収して、日本政府に改善を求めてきている。
教科書で譲歩したら、次は台湾問題、尖閣国境問題と、中華思想の中国は、どこまでも難題を日本にぶつけてくるだろう。それが中国の国益になるのです。

太平洋戦後のどさくさに紛れて、他民族国家である内モンゴルや、チベットを併合してしまった中国の中華覇権主義。今もスキあらばと、台湾など四方をうかがい、周辺の国々とトラブルを起こしている。

許されないそういった行為も、国際社会では、大国の論理として大手を振ってまかり通る。アメリカやロシアの政治手法も同様である。そういった覇権国家の弱点を追求できないところに、日本の置かれた弱さがあるように思う。

2005年07月26日

神様と人間と動物の違い

■私の好きな言葉       詩人 坂村真民 

 だまされて善くなり   悪くなってしまっては駄目
 いじめられて強くなり  いじけてしまっては駄目
 踏まれて立ち上がり  倒れてしまっては駄目
 いつも心は燃えていよう 消えてしまっては駄目
 いつも瞳は澄んでいよう にごってしまっては駄目

人は困難に出会って初めて人間としての真価が問われる。
又、苦労を重ねた人間でなければ、人の苦しみや悲しみは理解できない。
うまくいっている時、すなわち順風満帆の時は、その人の本当の姿は現れ
てこない。人間の価値は、困難に出会った時、初めて試される…。

坂村氏のプロフィール等はこちらのサイトで紹介されています。
◆坂村真民の世界 http://homepage2.nifty.com/tanpopodou/

【心と体の健康情報 - 205】
~子育て心理学~
「神様と人間と動物の違い」

現代日本を代表する哲学者、芳村思風先生の”感性論哲学の世界”から…
「神様と人間と動物の違いは何か?」を考え、人間とは何かを考えてみます。

■まず 「神様と人間の違いは何か?」 
神様は完全である。ゆえに嘘をついたり、物を盗んだりはしない。一方人間は
神ではない、不完全な生き物である。完全な人間など一人もいない。人は過ち
をおかし、間違いを犯す。だから人間は皆、不完全なのです。だからこそ、過
ちを犯した人を許す心がなければならない。

不完全な人間が、自分の不完全さを棚に上げて、相手の不完全さをとがめる
のは、傍から見てこっけいである。自分がどれだけ正しいと思っても、それは
完全とはいえない。自らの不完全性を認めたとき、「謙虚」になれるのです。
不完全性を自覚せず、「傲慢」になったとき、 人間は人間であることを失格する
のです。

■ならば 「人間と動物の違いは?」 
人間は間違いを犯したとき、その間違いに気づき、改めようとします。
しかし、動物は間違いに気づかず、間違いを改めたりはしません。
「お猿軍団」のお猿が、調教師の膝に手を付いて、「反省!」のしぐさをするの
は可笑しい。いくら知恵が発達したチンパンジーでも、失敗を反省したりしない
ことを、観客は知っているからです。

人間には「夢」や「志」がある。そして、その「夢」や「志」を目指して生きようと
する。しかし動物は、今を生きることしか知らない。
「夢」や「目標」を持ち、より以上を求めて生きる。それは人間にしか出来ず、
人間的魅力の源泉であり、生きがいある人生の基本である。

今、あなたに「夢」や「志」がなく、今を生きることしか考えていないとしたら、
あなたは人間であることを忘れてしまっていることに、気づかなければならな
い。

人間は教育によって人間になる
少し前の話になるが、インドで狼に育てられた狼少年が話題になったことがあ
る。生後間もなく狼にさらわれ、狼に育てられた人間の子どもは、成長して四
つ足で走り、前足で食物を押さえて、口でむしり取るようにして食べる。
もちろん言葉もなく、ただ吠えるだけである。人間社会にもどされた後も、狼の
習性は変わることがなかった。

その事実によって、高度な知能を持つ人間は、「人間の中で生活することに
よって人間になる」
ことが実証された。人間に生まれたら、放っておいても人
間になるというのは錯覚である。

逆に、生まれて直ぐ人間の家族と生活を共にした犬が、二本足で立って歩き、
スプーンで食事をするということはない。犬や猫は、教育を施しても犬や猫以外
のものにはならない。
しかし人間は、環境によって人間以外のものになれる。教育がいかに大切か、
ご理解いただけたでしょう。高度な知能を持つ人間ゆえに、与えられた環境の
中で、限りない能力の可能性を有するのです。

2005年07月29日

欧米人が奇妙に思うこと

■ことば遊び「豆富」
親戚へのお中元に取り寄せ、大変喜ばれた「安心堂白雪姫」のお豆腐。 大阪堺
市のお豆腐屋さんである。経営者の橋本さんは、その昔、芝寿しで工場長をして
いた人。今では、美味しいお豆腐屋さんとして、関西一円其の名が知られている。

社長さんのこだわりは、日本一美味しい豆腐をつくること。もう一つ、豆腐の”腐”
は”富”、つまり”豆富”にこだわる。”豆に富んでいる” 美味しい食べ物をつくって
いるという自負がある。橋本さんの豆富に懸ける思いが伝わってくる。
決して、ダジャレなどではない。

「暮らしのことば 語源辞典」(講談社)によれば、”豆腐”は中国の漢語。
漢字の”腐”は、本来の意味「腐る」の他に、固体でも液体でもないようなものを
指すときに用いる。(例…乳腐=ヨーグルト)

中国語の”腐”には、「柔らかい」とか「凝固させる」という意味もある。
が、日本語の”腐”には「くさる」の意味しかない。だから「豆を腐らせて豆腐を
作っているのではない」と、”腐る”という字を避けたくなるのが、お豆腐屋さん
の心情でしょう。

 

 

【吉村外喜雄のなんだかんだ - 87】
~日本人のアイデンティティー~ 
「欧米人が奇妙に思うこと」

お中元のシーズン。「つまらない物ですが…」と謙遜してお届けするのが、日本の
習慣。ところがこの言い回し、近頃の若い人達にはなじめない。

アメリカでは、「最高に喜んでいただけると思って選びました!」と言って渡す。
貰った人は、満面笑みを浮かべて、目の前で包装紙をビリビリと破く。日本では、
お中元をお届けして、目の前でビリビリ破られたら、失礼になってしまう。

折角、最高の物と思ってお届けするのに、何で「つまらない物」と言うのだろうか。
「そんなつまらない物だったら、持って来なければいいのに…」って、若い人たち
は思う。「いいものはいいと言った方がいいじゃない!」と、この謙遜した言い回
しを嫌がる。
この違いは、アメリカ人は「」をプレゼントし、日本人は 「」をお届けしよう
とするところからきている。ですから、「つまらない物ですが…」を正しく言うと、
「あなたに最高の物をと思ってお選びし、お届けに上がりましたが、受け取って
いただくあなたには、つまらない物かもしれませんよね…」となる。
                               新渡戸稲造「武士道」より

日本を代表する食文化に「天ぷら」や「すき焼き」がある。でも、「おそば」はそれ
以上だろう。食欲の落ちた夏場の「ざるそば」、”たれ”に漬けたおそばを一気に
すすり上げる美味しさは、こたえられない。
この「ズズ…、ズズッ」て音を立てて一気に”すする”食べ方は、日本人独特のもの。
日本人にしかない食習慣であり、日本人の食文化なのです。

一方、西欧社会では、このように人前で「ズズッ」って”すする”のは、食事のマナー
では最悪の食べ方。ところが、日本人はスープを飲むとき、つい「ズズッ」って音を
立ててしまう。無意識に”すすってしまう”のです。
パリの高級レストラン。日本人の団体が入ってくると、1番端っこの、他のお客様
の迷惑にならない所へ、ご案内するそうです。

外国から入ってきた文化で、日頃私たちがなにげなく、ごく当たり前にやってい
ることが、外国人からみたら奇妙に見えることが、他にもいろいろあるようです。
幾つか紹介しますが、「へぇ~」と驚かれるかも…

デパートのハンカチ売り場は、可愛いハンカチを求める若い女性であふれる。
自分のだけでなく、ボーイフレンドや誕生祝いの贈り物にしようと物色している。
このハンカチ、欧米では鼻をかむためのもので、年寄りしか持ち歩かない。
若い人はハンカチを持ち歩く習慣かないので、プレゼントされても嬉しくない。
で、バーバリーのハンカチは、日本人のために作られ、売られているという。

日本では、腕を組んで歩く若いカップルをよく目にする。欧米では、若いカップル
が腕を組むことはない。腕を組んで歩くのは主に老夫婦で、若い人は、手をつな
いで歩く。(気がつかなかった…)

日本人は、美しい女性を見かけると、初対面でも「可愛い」「きれい」と気軽に声
を掛ける男性が多い。(仕事がら、私は挨拶代わりによく言う…)
欧米では、初対面の人に「可愛い」とか「きれい」とか声を掛ける男性はいない。
いるとしたら、イタリアの男性ぐらいかも…。ナンパしているように見られるから…。

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