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自ら作ってしまう”限界”

■渡邉美樹「目的のある人生」                                                                                    夢でなくてもいいのですが、 何か”大いなるもの”、あるいは” 自分の                                                                       手が届きそうもないもの” を求めて、一生懸命努力を重ねていくことは、                                                                      人間にとってとても大切なことだと思います。                                                                                                     

その努力のプロセスのなかで、人間として磨かれ、 成長していくことが                                                                      できる。  あるいは、沢山の人から「あなたがいてくれてよかった、 あり                                                                      がとう」 と感謝される…そこに、人間に生まれてきた目的があり、 幸せが                                                                     あるのではないでしょうか。

夢を持って、懸命に努力してたどり着くゴールを持つことは、 人間として                                                                     素晴らしいことです。 努力する人と努力しない人との差は、 夢を持って                                                                      いるかいないかの違いではないでしょうか。

私は、いつも”夢を二つ”持つようにしています。                                                                                     一つは、 今自分が向かっている夢です。そして、夢を成し遂げて「ああ、                                                                      よくやった」 という達成感をビジュアル化する。もう一つは、 達成した瞬                                                                               間に、 次の夢に向かって新たにスタートする自分です。 

                    「理念と経営1月号・巻頭対談」 より                                 

 

756  【心と体の健康情報】                                                                ~幸せな人生~ 「自ら作ってしまう”限界”」                                                                 

「あなたの病気には治療法はありません」…そう宣告されたらあなたは何を思い、どうするでしょうか?                                                                                                            東大法学部に入学して一ヶ月。 弁護士になる夢に向かって走り出した、内藤佐和子さん25歳を待っていたのは、” 多発性硬化症”という、1万人に1人の難病でした。                                                                   神経を覆う被膜が傷つき、 神経がむき出しになる…身体のどこで、いつ発症するか予測のできない難病に侵されたのです。

”笑点”のメンバーの1人だった、落語家の林家こん平さんが闘っているのもこの病気だ。内藤さんは、 医師から法律家への道を断念するようにと忠告された。                                                                     病気を憎んだ時期もあった。 それでも、持ち前の前向きな性格は変わらなかった。

様々な学生団体の活動に参加した。ビジネスプランコンテストに優勝して、100万円の賞金を獲得した。 自らの体験を著して出版…2008年”出版甲子園”に入賞。                                                                   昨年十月には 「難病大学生」を著し、出版している。

手足がしびれ、視野が狭くなる症状が何度か起きた。対症療法のステロイド点滴を10回くらい受けた。 朝目覚めると、体が動かないかもしれないという恐怖心がつきまとう。 それでも「難病になる前より充実した人生を送っている…と断言できる」 と自書に書いている。

最近になって、インターネットの検索サービス会社を立ち上げた… 収益の八割を難病の研究に寄付するという。医療技術の進歩を待って病気を治し、「弁護士になりたい」という夢を捨てていない。「限界の壁は、 自らつくってしまうものである」ことを教えられた。                                                                                       中日新聞『中日春秋」                                                                                                                                                                                                               

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二十代の初め、いつ治るとも知れない病に掛かり、 無期懲役刑の囚人のような闘病生活を体験した。その数年後に、アメリカで新薬が開発された… お陰でみるみる回復…自宅療養の後、 28歳の時社会復帰した。                                                                                 

アメリカで新薬が開発されなかったら…開発が十年遅れていたら、30歳まで生きられたかどうか?                                                                                                   難病を患い、 死と向き合う体験があったからこそ…その後の人生…人の何倍も幸福で、 何事があってもプラス思考で受け止められるようになった… 病のお蔭で真の幸福を知ったのです 「人間万事塞翁が馬」です。

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