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台湾が注目する日本企業

中国市場・今後の売れ筋商品

ジェトロが、中国市場での売れ筋商品として例示したのは、

「セコムのセキュリティサービス」

「TOTOの節水技術」

「良品計画の シンプルという商品コンセプト」など・・


日本では、消費低迷の中、量より質を重視する消費者に対応し、

製品やサービスの付加価値を高める企業が、今後有望になる。

一方、急成長する中国は、庶民の所得水準が高まり、生活様式が

急激に変化している・・そうした中に商機の鍵が潜んでいる・・

                                                                        日本経済新聞


956 【吉村外喜雄のなんだかんだ】

「台湾が注目する日本企業」


中国で事業展開を目指す台湾企業の視察団が、昨年の暮れ日本を訪れた。訪問先には、京セラなどの大手のほか、意外な企業が含まれていた。

中国の巨大市場を見据える台湾企業が、日本で注目したのは、どんな企業だったのか?

経営者、金融幹部、個人投資家からなる70人の視察団は、最先端の”植物工場”を見学した。「有機野菜は作れるのか?」「コストは?市場競争力は?」・・訪問団から、次々と質問が飛ぶ。

視察後の感想を聞くと・・「台湾企業が仲介役になり、日本の先進技術を、汚染が深刻な中国に持っていきたい・・」との答え。


使節団は初日、大阪・心斎橋商店街を見学。翌日「ほっかほっか亭」のハークスレイや、省エネ住宅の「パナホーム」を訪れた。

京都では、人工歯製造の「松風」や、「京セラ」の太陽光発電、挙式サービスの「ワタベウェディング」を視察。


翌日東京に戻り、「ニチイ学館」や「ユニクロ」を回る。

今回の視察には、日本を代表する電機、自動車などの製造業は含まれない。

「日本にあるものは全て中国にもある」・・視点を変えて、「失われた二十年に、日本が世界に先んじた分野があるはず・・」


都市開発の「森ビル」「ユニクロ」を訪問後、参加者に感想を求めたところ、「今まで安いものばかり作ってきたが、高級な品物をいかに安く作るかがポイント」「日本は、長年培ってきた伝統技術をコアにして、新しいものを創造している」


キーワードは高級化消費環境など。「ニチイ学館」の介護サービスに感心した参加者は、社会保障制度が未成熟な中国で、成立するかを考えた。

日本が誇る電機は、韓国や台湾企業に市場を奪われ、自動車も、市場を主導できなくなってきた。

日本企業がデフレ経済下で生み出した「安価で良質なもの」が、価格に敏感な中国の消費者ニーズへの強みになるだろう。

                                                                                             日本経済新聞

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