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2013年04月 アーカイブ

2013年04月01日

「Who are you ねつ造事件」

議員引退後も大活躍の、森喜朗先生

H25年

(1/23) 「名誉石川県民」の贈呈が決まる

(2/22) 安部総理の特使としてモスクワを訪問し、

              プーチン大統領と会談・・二人は柔道着姿で登場

             ・プーチン氏は、北方問題の進展に意欲を示した

             ・日露協力して、五輪レスリングの巻き返しを約束

             ・この春、安部首相・訪露への地ならしをした

(2/23) ラグビー協会は75歳定年を延長したうえ、

              森会長の続投を決定

(2/27) 団十郎告別式で弔辞を読む

(3/15) 新ローマ法王の祝賀式典に、政府特使として

              森元総理の派遣を決定



1059 【吉村外喜雄のなんだかんだ 】

「Who are you ねつ造事件」


プロ野球松井選手と同郷で、衆議院議員43年、総理大臣にもなった

森喜朗先生が、昨年12月退任された。

森総理といえば、「Who are you事件」や「神の国発言」
様々な言行が失言として報じられ、早期退陣に追い込まれた。
議員を辞したこの機会に、森先生の名誉回復のために、”事件の真実”を知っておかねばならない。


Who are you事件

2000年5月5日・・日本の総理大臣森喜朗は、アメリカの大統領ビル・クリントンと会談した。
この会談で、森の英語力の低さが、大統領へのとんでもない「失言」になったとして、「週刊文春」は以下のようなデマ記事を、「本当の話」として掲載した。

『もっとも、わが総理に国際センスを望むのはムリというもの・・。
日米首脳会談の際、クリントン大統領に
「How are you?(ご機嫌いかが)Me too」とだけ言うようにアドバイスされていたが、お会いするや「Who are you?(あなたは誰?)」とやってしまった。

大統領は、苦笑しながらもユーモアと受け止め、
「I’m Hillary’s husband(ヒラリーの夫です)」と答えると、
森首相・・なんと「Me,too」と答えた』


当時、森喜朗総理は、”神の国 発言”など、繰り返される失言で、内閣支持率を20パーセントにまで落としていた。
そうしたイメージから、事実のように見えたことに加えて、一部の著名人がテレビ番組やブログなどを通して流布したことが、実際にあったことのように思わせてしまったのです。


週刊朝日が、後に載せた追跡取材記事によれば、こ”嘘”を最初に報じたのは「株式新聞」であり、続いて「フライデー」が続き、「日刊ゲンダイ」は週刊朝日の取材に対し、「アメリカの確たるルートから聞いた・・事実でしょう」と断定している。


週刊朝日によれば、その後の沖縄サミットの期間中、森総理の失言は”ゼロ”で、失言を期待していたマスコミをがっかりさせた。
そんな時、この”嘘”に各社が飛びついたのです。


週刊朝日は、日米首脳会議に同席した外務省幹部に取材・・実際の挨拶は日本語で、「お忙しいところ、お会いできてありがとう」というものだった。

森首相は退陣後、一連の”ねつ造”報道について、以下のように語っている。

『訪米した際、私がクリントン大統領に「フー・アー・ユー」と言ったと、まことしやかに報道された・・いくら私が英語が得意でなくても、そんなこと言うわけがない。それを、私に確認もせずに載せてしまう・・
こうなると、ほとんどもう・・悪意そのもの。それが私個人のひぼう中傷で済むならいい・・しかし、そういう報道が、日本の総理大臣、ひいては日本そのものを賤しめていることを、考えて欲しいのです』


2004年、毎日新聞のT記者が、この嘘の発信源であるとして、名乗り出た。

『これは元々お隣・韓国の金泳三大統領が、英語が下手なのを皮肉ったジョークです。それを記者クラブで、「これ、森さんに置き換えても使えるよね!」と言ったら、それがあっという間に広がってしまったのです』


神の国 発言

森総理が「神の国」と発言したことが、マスコミに”問題発言”として大きく報道され、辞任に追い込まれる原因になった。

事実は、神社・神道関係者を前にして、「日本は”八百万の神”的思想によって成り立ってきた国家である」という意味での「神の国」という文脈であった。

それをマスコミが文脈の流れを無視して、「神の国」という”単語”だけを取り上げ、「日本は神国・・偉い国」という趣旨の発言であるかのように、ねじ曲げて報道したのです。

                                                                「ニコニコ大百科」より

マスコミによる偏向報道は、芸能界では日常茶飯事だが、一昨年、当ビルのテナントだったフーズフォーラス社の焼肉事件・・その折、押しかけた報道陣の傍若無人な取材活動を見ることになったが、それはひどいものだった。

2013年04月04日

芳村思風・感性論哲学の世界

芳村思風/感性論哲学・・心に残る言葉


「 考え方ではなく 感じ方が人間を決定する 」
「 意味や価値を  感じてこそ”人生”
                        燃えてこそ”人生”

                        燃えるのは”感性”」
「 この命 何のために使うか 」
「 一灯照宇の志 」

「 真実の愛とは 短所を許し補い 長所と関わる力 」

「 神様と人間と動物の違い」


「 結婚は 恋の終わりで 愛の始まり 」
「 人生は どの道を選ぶかでなく

      選んだ道からでてくる問題を どう乗り越えるかで決まる 」



1060 【心と体の健康】

「芳村思風・感性論哲学の世界」


        ~ この命 何のために使うか

                      「生きるとは」


 
             人間において 生きるとは
       ただ単に 生き永らえることではない


              人間において 生きるとは
           何のためにこの命を使うのか

     この命をどう生かすか ということである


                     命を生かすとは
        何かに命をかけるということである

                   だから 生きるとは
                命をかけるということだ


                命の最高のよろこびは

        命をかけても惜しくない程の対象と

                    出会うことにある


                    そのときこそ命は 
        最も充実した生のよろこびを味わい

         激しくも美しく燃え上がるのである


                  何に命をかけるのか

    君は何のためになら 死ぬことができるか

この問いに答えることが 生きるということである


                この問いに答えることが 
                         人生である


※この「生きるとは」を声を出して唱和すると、 
   心が凛と引き締まり、ふつふつとエネルギーが湧き起こってくるのです。


■プロフィール

哲学者。感性論哲学創始者。名城大学講師。

「感性を原理とした哲学」を世界で初めて体系化し、「思風庵哲学研究所」を設立。 金澤思風塾ほか<全国20数ケ所で、感性論哲学を学ぶ「思風塾」を開いている。

著書・・「感性論哲学の世界」 「人間の格」 「人間の境涯」 「人間観の覚醒」 
            他多数・・

2013年04月08日

日本人のアイデンティティー 「もったいない」

心和むとき


「 廻らない 寿司屋もあると 子が教え 」
「 喧嘩して 勝った子も泣く 幼稚園 」
「 つないだ手 おもちゃ売り場で 強くなる 」

「 グーを出す 孫の癖知り チョキを出す 」


「 お若いと 言われて若くは ないと知る 」
「 気がつけば 妻も会社も 髪も消え 」

「 猫に手を 貸したいくらい 今はひま 」
「 半額シール 貼る店員の 後をつけ 」


「 食卓の上に”びよういんへ”と走り書き。

  どこか悪いのでは? と心配していると、
  キレイな髪形で妻が帰ってきた・・

  漢字で書き置きしてくれればよかったのに・・」



1061 【吉村外喜雄のなんだかんだ 】

日本人のアイデンティティー 「もったいない」


前号では、日本語を語源にした英語を取り上げましたが、今日のテーマ「もったいない」も、その一つでしょう。

日本ではおなじみの「もったいない」というこの言葉・・
前号での「津波」同様驚くべきことに、英語、フランス語、中国語、ロシア語・・何れも、世界の主要言語には存在しないのです。


日本の伝統的価値観を表すこの言葉が、世界に知られるようになったのは、ノーベル平和賞を受賞した、ケニアのワンガリ・マータイ女史が、平成17年に国連で演説した時、日本語の「もったいない」を、環境保全の合言葉として、紹介したことからです。


マータイ氏はこの日の演説で、「もったいない」には、消費削減、
再使用、資源再利用、修理の四つを表していると解説。

「MOTTAINAI」と書かれたTシャツを手に、「さあみんなで”もったいない”を唱和しましょう」と呼びかけ、会場を埋めた政府代表者や、NGOの参加者と共に唱和したのです。


マータイ氏は「限りある資源を有効に・・そして、みんなで公平に分け合うべきである・・そうすれば、資源をめぐって争ったり、戦争することはないだろう」と訴えた。

このように、「もったいない」を世界に紹介したのは、日本人ではなく、
ケニア人の女性だったのです。


私たち日本人は、日常生活の多くの場面で「もったいない」と言う・・
「物をありがたく感謝して大切に使いなさい」「物を無駄に消費してはいけません」「不要なものは使い回し、壊れた物は直して再利用しよう」・・
そうすることが”美徳”と、教えられてきたのです。


日本人は太古から、身の回りの万物に”神様”が宿り、人は皆、大自然の恵みによって生かされていると考えてきました。
太陽、月、雷、山、川、田、石などを八百万(やおよろず)の神として・・
また、かまどや便所、杉の木や松などにも神が宿ると・・祀ってきたのです。

子どもの頃、「お米一粒にも神様がいる・・ご飯粒こぼしたら、拾って食べなさい・・粗末にしたらバチが当る・・もったいない」と教えられ、育ったのです。

日本人の心に培われた「もったいない」の精神は、大切にして、後世に残していかなければならないアイデンティティーです。

                                                                                  竹田恒泰「竹田研究会」

2013年04月11日

感性論哲学の世界/真実の愛

芳村思風・感性論哲学とは・・

感性論哲学は、「感性」をベースに創造し、体系化し、

組み立てられた学問です。

人間は、「感性」と「理性」と「肉体」から成り立っている。

命の根底に感性があり、感性が生命の本質であり、
人間の本質であり、精神を作っていく。


そうした考え方にのっとって、人間の生き方、社会のあり方、
経営、政治、教育、歴史、文化・芸術などを体系的に考える
実践哲学です。
その現実的かつ実践的柱になるのは「意志と愛」・・
意志と愛の哲学です。


「理性」と「感性」は協力し合う関係にある・・ バランスでは
ない。感性だけで行動するなら、それは 人間ではなく、
けだものになってしまう。

命の底から湧いき上がってくる「感性」を、「理性」でもって
コントロールするのが人間です。

感性は、すべての生命が持っている生命の本質であり、
能力なのです。



1062 【心と体の健康】

「感性論哲学の世界/真実の愛」


芳村思風・感性論哲学における「真実の愛」について考えます。
真実の愛は、「短所を許し補い、長所と関わる力」が備わったときに
生まれてくる。

考え方が違うからと対立したり、自分の考えを押し付けたり、説得する
のではなく、相手の考えのいいところを見つけて、受け入れていくのが
「真実の愛」です。

同じ考え方の人としか交われなかったり、同じ考え方の人としか仕事が出来ない人がいます。

同じ価値観の人としか一緒に暮らせない人・・こうした人は、自分しか
愛せない、自分勝手な愛でしか、人と交わることができない人です。

人は十人十色、みんな違います・・意見も、価値観も、考え方も違うのが当り前であって、同じ価値観を共有できる人は、一卵性双生児でもない限りあり得ないのです。


価値観の違う人と、どうしたら一緒にやっていけるかを考え、気配りするのが”愛”なのです・・価値観も考え方も違う二人だからこそ、共に成長できるのです。

互いの価値観を認め合うために最も大切なことは、相手より優れた能力を問うのではなく、相手を受け入れ、自分の価値観と融合させ、統合する能力を身に付けることです。
共に協力し、成長し・・助け合って生きていくことに、
能力を発揮できる人が、本当の”愛”、真実の愛を持った人なのです。


離婚原因の一番は「性格の不一致」と、昔から決まっている。
違った環境で育った二人が結婚し、一緒に暮らすのですから、
”真実の愛”が不可欠になってくる。
真実の愛とは・・他者と共に生きる力であり、短所を許し補い、長所と関わる力ををいうのです。
考えの違う二人が結婚して、共に学び、共に成長いく過程で、本当の夫婦が生まれていく・・この要になるのが”愛”です。

気の合う人とは付き合うが、合わない人とはつきあわない・・そんな人には、愛は存在しないのです。


価値観の違う人、違った環境や文化で育った人、考え方の違う二人が、どうしたら一緒にやっていけるか? それは、相手の考えを受け入れ、
価値観を融合させていくことです。そこから真実の愛が芽生えるのです。


価値観の共有を目的に、経営理念を成文化するのはいいことです。
しかし、社員さん個々の価値観まで同じにしようとしてはならない・・
社長と同じ考え方の社員さんばかりの会社に、将来はないからです。


器の大きな社長は、考え方の違う社員、価値観の異なる社員の良いところを引き出し、まとめていく能力が高いのです。

                                                                                芳村思風・一語一絵から

2013年04月15日

ことば遊び 「艶笑落語・松茸(3)」

美人局

封建体制下の江戸時代、自由恋愛は「不義密通」と言われて、

厳しく禁止された。
発覚すれば二人とも「死罪」という重い刑に処せられた。

にもかかわらず、江戸も明和、安永の頃(1770年代)になると

このご法度も空文化し、さらに化政の世になると、乱れは
いっそうひどくなって、厳しい制裁を下すことができなくなった。


夫婦、または内縁関係にある男女が、共謀のうえ、女が別の男
を誘惑して肉体関係を結び、頃合いを見計らって、男が 相手の
男を脅して謝罪金を取るという、悪質な犯行が横行 するように
なった・・
こうした詐欺行為を「美人局」と言うようになった。


「女房を 緩く縛って 五両取り」

「五両ずつ 亭主に三度 取ってやり」

「五人目で 間男を知る 馬鹿亭主」

                                                 山住昭文「江戸のこばなし」



1063 【吉村外喜雄のなんだかんだ】

~ことば遊び~ 「艶笑落語・松茸(3)」


「山のあなあな・・」でお馴染み、三遊亭圓歌の艶笑落語「松茸」の続き・・三回目です。

オチは卑猥で、ちょっと顔を赤らめたりしますが、江戸庶民文化の伝統から生まれたエロチカとして、おおらかで楽しい笑いに引き込まれるのです。

♪男「中国てえ国は、昔から偉い人がたくさん出ていた・・中でも孔子・・」

女『ねェ、教えてくださいナ・・聞くのは一時の恥、聞かぬは一生の恥・・

     コーシって何者?』

男「我日に三たび、我が身を省みる・・いろいろありがたい教えを残し  
    て、
弟子もたくさんおったそうな・・
     ところが、この孔子さまよりも、 もっと偉い学者がおったそうな・・
     その名は老子」

女『老子は、ろうして偉いのかね?』

男「下手なしゃれ言うンじゃないよ・・」

時は今から二千六百年前、殷の陽甲帝のときに、玄妙玉女という婦人の胎内に宿り・・宿ったのはいいけれど、これがなかなか生まれてこない・・十月十日たっても知らん顔・・もう、とりあげ婆さんも待ちくたびれちゃって・・
『お~い、そろそろ出なさらんのか?』と聞いても・・
「そう、シキュウには出られない」と、シャレを言っている場合じゃないけ れど・・
親の胎内にいること81年・・時代は、殷から周に代わっていた 
というのだから・・これは大物・・孔子の比じゃありませんよ。


オギャアと出てきた時には、白髪白髭・・既に万事長じていたわけでし  
て・・

名前を伝え聞いて、孔子も”礼”を習いにやってきた。

勉強の合間に、孔子は老子に質問をいたしたそうな・・

「老子先生、一度お尋ねしたいと思っていたのですが・・」

『ああ、なんじゃな、孔子君』

「先生はなんでも、母の胎内にずいぶん長く、ご滞在とうかがいました   
が・・」

『まさに81年・・胎内でありとあらゆる学問をしておった』

「ははァ、そこの住み心地はいかがなものでございましたかなァ?」

『あ~・・ま、悪くはなかろう・・身はフワフワと海面に浮かぶがごとく、

暑からず寒からず、まことにしのぎやすい環境じゃった。

時々騒々しくもなるが、浮世も同じじゃろうから、学問に集中しとったわ』


「さようでございますか・・暑くもなく寒くもないといえば、季節で申せば
さしずめ春というところでしょうか?」

『いや、春ではないぞ』

「春でないとすれば・・」

『秋だな、これは・・』

「なんで秋なのでございましょうか?」

『うむむ・・時々下から松茸が顔を出してくる・・これは秋に違いない』

2013年04月18日

六番目の栄養素、食物繊維

ミネラル


ミネラルとは「鉱物」のことで、「無機質」とも呼ばれ、
身体の五大栄養素の一つです。

私たちの身体を構成する細胞は、多くのミネラルで構成
されています。

ミネラルは酸素の活力素であり、不足すると、あらゆる
酸素作用を失うことになります。

またミネラルは、体液・血液を正常なアルカリ性に保つ
働きをします。

必須ミネラル
カルシウム、マグネシウム、リン、カリウム、イオウ、

ナトリウム、塩素、鉄、銅、ヨウ素、フッ素、マンガン、

コバルト、ニッケル、クロム、亜鉛、ケイ素etc



1064 【食と健康】

「六番目の栄養素、食物繊維」


炭水化物(糖質)、タンパク質、脂肪(脂質)を「三大栄養素」という。
それに、ビタミンとミネラルの二種が加わって、「五大栄養素」になった。


その後、この五つの栄養素と同じくらい、優れた働きをする成分として
加わえられたのが「食物繊維」です・・六番目の栄養素です。

以前食物繊維は、胃腸で消化できないこともあって、食物の”カス”として見向きもされませんでした。

食べたあと、体内を素通りしていくだけで、「便秘に効く」程度の、軽く見られていたのです。

見直されるようになったのは、欧米に比べ、アフリカに「大腸ガン」が少ないこと・・モロヘイヤなどの食物繊維を沢山摂っていることにあると、
1960年代に公表されたのです。


大腸ガンに関わる研究から、食物繊維に目が向き、大きな反響を呼んだのです。その後研究が進むにつれ、食物繊維は便通を促し、
排便量を増やすと同時に、腸内の発ガン物質を排泄してくれることが
分かってきた。
更に、糖尿病や高脂血症などの予防と改善に役立つことが、明らかになったのです。

日本における食物繊維の代表は「ゴボウ」です。薬草として中国から伝えられ、庶民の間で食べられるようになったゴボウ・・「三日通じがなければゴボウを食え」の格言が生まれた。


食物繊維には、水に溶けやすいものと、溶けにくいものの二種類がある。水溶性は、昆布やワカメなどの海藻類、納豆、こんにゃく、里芋など、ヌルヌルと粘っこい食品に多く、不溶性は、ゴボウなどの根菜、シイタケなどのキノコ類、芋や豆類、穀物などに多く含まれている。


昔から伝わる”お袋の味”・・家庭料理には、きんぴらゴボウ、具沢山のメッタ汁、おから煮、ヒジキと油揚げの煮つけ、切り干し大根の煮物、
ワカメの酢の物など、食物繊維たっぷりの「健康長寿食」が多いのです。
世界から、和食が注目されるようになったのは、食物繊維の多い食材を使ったメニューが評価されたからです。

                                                           ほうじん「健康バンザイ・第6の栄養素」

2013年04月22日

年齢構成バランスの崩れ

                   1950年                                          1975年

人口ピラミッド1950  人口ピラミッド1975

                   2000年                                           2025年

人口ピラミッド2000年  人口ピラミッド2025年
                       2050年

人口ピラミッド2050年

 


1065 【吉村外喜雄のなんだかんだ 】
「年齢構成バランスの崩れ」


公的年金の支給開始年齢が、段階的に65歳に引き上げられるのに

伴い、全ての企業の定年が65歳に引き上げられた。

定年の延長は、従業員の平均年齢を押し上げ、若い社員と高年齢の
社員との、年齢構成バランスの崩れが問題になってくる。

その結果、管理職ポストの不足を招いたり、職場が老齢化して、若い社員のヤル気が削がれていく。
そうしたアンバランスな年齢構成を正すために、高年齢従業員のリストラが行われることになる。

大手企業の65%が「人手が余っていても毎年新卒者の採用を行う」と回答している。
人手が余っているからと新卒採用を控えると、「年齢構成ピラミッド」の 一部に空白が生じ、企業の将来に悪影響を及ぼすのです。

中小企業はそんな余裕がない・・新卒者の採用を控えることでの悪影響は、はかり知れない。


衆議院議員選挙に大勝した自民党は、今、新人教育に腐心している。
なにしろ、同党の新人議員は119人と、党所属議員の40%を占める大人数。 2009年8月の衆議院選で惨敗した時の新人は、小泉進次郎氏らわずか5人だったから、一気に23倍にふくらんだことになる。


対する民主党はといえば、大勝した前回の新人はなんと143人・・
それが今回は1人だけ・・極端から極端に振れている。

日本維新の会も、新人教育に腐心している・・衆院54人中、新人が39人と、72%を新人が占めるからだ。


昨年暮れに当選した衆院議員480人で、最多当選は15回当選の小沢一郎1人、14回も1人、13回はなく、12回5人と続き、最後の1回が
突出して184人・・四割近くが新人だ。


老・壮・青、当選回数のバランスが保たれるのは、国会運営には極めて重要なことです・・比率は 2 : 5 : 3 くらいが好ましい・・が、 現状の比率は、0.5 : 4 : 5.5。
中核勢力はまずまずだが、老が少くなすぎ、青が極端に多すぎる。
七月の参院選で自民党と日本維新の会が大勝したら、参院も、新人議員が多数を占めることになる。

                                                    「理念と経営4月号/岩見隆夫・永田町通信」

2013年04月27日

食と健康 「春山式健康法」

春山茂雄の健康法


東京大学・春山茂雄医学博士は京都出身。
実家は東洋医学の医家。410万部という驚異的売上を
記録した「脳内革命」の著者です。


彼は、4才から18才の間、禅寺に入り、座禅・瞑想、睡眠

時間3時間の苦行をさせられたと、自らの幼少期を振返る。

3~5日間の水断食を何十回、1か月重湯だけの修業も
体験した。

小学生の頃、ほとんど学校に行かず、字もまともに書けなか
ったが、禅修業で身に付けた「睡眠脳波」で勉強すると、

ノートを取らなくても記憶でき、よく理解できたという。


高校の全国模擬試験では、西日本で2・3番の成績になり、
東大医学部に入学・・医師を目指した。

その後「春山式不老長寿法」を公にし、「薬に頼らずに治療

する医師」として評判になった。


平成6年、氏が経営する田園都市厚生病院ほか6法人が、
負債約100億円で破産。その後、春山茂雄クリニックを
開設し、現在に至る。
筋肉強化による若返り法を実践し、健康スポーツ医を自称

している。

※71才の時の体内年齢は28才・・この驚異的若さは、
博士の健康法の有効性を実証している。



1066 【食と健康】 「春山式健康法」

[果物・野菜の摂りかた]


春山式では「果物」を、おやつのデザートとしてではなく、食事の前に食べるよう勧めている。 血糖値があまり上がらず、お腹が早く満足するので、その後の過食を避けることができるのです。

果物を食べた三十分後に食事をするのが理想です。
サラダも食後ではなく、食前に前菜として食べます。
一日に、果物200グラム、野菜150グラム、計350グラム食べるようにします。よく噛んで食べ、途中で呑みこまないようにします。
そして、時々断食をします。


人体に有効な物質に「ポリフェノール」がある。

りんご、柿、ブドウ、イチゴなどの果物に豊富なポリフェノールは、
老化を促進させる「活性酸素」の働きを抑える”抗酸化作用”がある。

また、筋肉をつくるのに有効な成分としても、知られています。

りんごの皮、赤ブドウの皮、玉ねぎの茶皮、ピーナツの薄皮には、
ポリフェノールの一種である「レスベラトロール」が多く含まれる・・
摂取を続けると「長寿遺伝子」が活性化することが立証されている。


不老長寿のために何か一品選ぶとすれば、「りんご」です。

今はリンゴが一番美味しい季節・・私は、朝食の前に朝刊を読みながら、りんご2分の1皮つきのまま、よく噛んで味わって食べている。

りんごの皮に多く含まれるポリフェノールは、紫外線による”しわ”を
抑える働きもします。


海 藻

海藻は、日本人の食卓には欠かせない食品です。

生わかめや乾燥わかめを味噌汁の具に、毎日食べるようにします。

海藻には、カルシウムやマグネシウムに加え、体液や血液を一定に
保つカリウム、それに鉄などが豊富に含まれています。


抗ガンの働きをする成分も含まれ、甲状腺を刺激するヨウ素類も豊富です。
また、海藻の水溶性食物繊維は、血糖値の急上昇を防ぎ、血圧を下げ、血中のコレステロール値を下げる働きがあります。


海藻は「海の野菜」と言われ、牛乳に比べ、カルシウムの利用効率が
1000倍も高いので、積極的に摂るようにします。

2013年04月30日

定年後の蓄えは大丈夫?

「年金受給繰り上げ」による損得事例


以下は、サラリーマンの平均年収432万円の会社員が、
40年間厚生年金を納め続け、定年を迎えた場合の事例
です。

・定年1年後の61歳から、厚生年金を月約10万円受取り、

65歳になると、基礎年金が月約6万5500円加算されます。


・定年直後の60歳から「繰り上げ受給」の手続きをすると、
厚生年金は月約9万4千円受取り、基礎年金は月約4万

5900円・・合わせて月約13万9900円受け取ることに
なります。

70歳までの受給額の累計をみると、60歳に繰り上ると
約1846万円。通常だと約1672万円・・繰り上げた方が
約174万円有利になる。

ところが76歳を分岐点にして、その後長生きすればする
ほど、支給額”損”の巾が広がっていく。


男性の平均寿命は79.5歳・・長生き出来ないと思う人は
「繰り上げ」を・・長生きすると思うなら「通常」を選択します。
さて、あなたはどっち??

                                          読売新聞「定年・お金事情」



1067 【吉村外喜雄のなんだかんだ 】

「定年後の蓄えは大丈夫?」


厚生年金の受給開始年齢が四月から61歳に引き上げられた。

四月以降に60歳になり、定年退職する人は、他に収入がなければ、
1年間収入が途絶えることになります。


そこで、年金の受取を60歳からに前倒しに貰える「繰り上げ受給」を
選べば、無収入状態を解消することができます。

問題なのは、「繰り上げ受給」を受けると、受給額が通常より減額される上、減額率が生涯変わらないことになるので、注意する必用があります。

同い年の夫婦が、85歳まで共に長生きしたとします。
60歳から25年間、毎月の生活費を25万円として計算すると・・
25万円×12ケ月×25年=7500万円の蓄えが必要になってきます。


「退職金」に「貯蓄と年金」を足して7500万円を満たせるならいいが、
多くの退職者は、豊かな老後を望めそうにない・・ 引き続き、働き口を
探さなければならなくなる。

退職金を取り崩して、維持費のかかる自家用車を手放し、生活費や
小遣いを切り詰め、支出を抑えやり繰りしても・・老後の生きがいまで
失うことになっては意味がない・・。

若い時から、老後に備えて積立ても、子どもの学費・結婚費用など、
出費が重なり
、なかなか思うよに貯蓄ができないものです。


私は働き盛りの三十代後半、将来の高齢化社会を見越して脱サラ。

右肩上がりの1980年代に、土地を購入しオフィスビルを建て、家賃と駐車場収入で、老後年金に頼らずに暮らせるようにした。


更に、円高の80円を切った頃に、貯蓄の一部をドルに換金して寝かて
おいた・・この4月、円安になったところで換金・・利回り20%以上の利殖に成功したのは、2000年以降二度目です。

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