« 落語・ふだんの袴 | メイン | パラオに潜る(2) »

「パラオに潜る」

005  032

035  037



1180 「吉村外喜雄のなんだかんだ」

「パラオに潜る」

5月24日から一週間パラオに潜った。今回で五回目になるが、
何回潜っても飽きることがない。

パラオは、グアム島の南西約1300キロの洋上に浮かぶ約600の島
からなる群島で、そのうち、ロックアイランドを中心とした、約150の島の海峡が2012年、世界遺産になっている。

パラオの島  paiao 134

パラオ群島東側には、水深約8千メートルのパラオ海峡があり、
西側には同じく約6千メートルのフイリピン海峡がある。

そこから海底山脈が盛り上がり、その先端が海上に顔をだしているのが、パラオの島々である。


深海からは、豊富な栄養分を含んだ深層水が湧き上がり、
加えて、赤道直下の強烈な太陽の陽射しがサンゴの発育を促す。

パラオの北側大平洋には、大平洋を循環する海流が流れていて、
流れに乗って様々な生物がパラオにやってくる。


パラオに生息する生物は豊富で、サンゴの種類は約450種、
魚類は約1500種確認されている。
複雑な地形が内湾から外洋、汽水域まで魅力てきな環境と生体系を
育んでいるのです。
こうした環境が、魅力的な潜水ポイントを育み、
ダイバーを引き付けてやまないのです。


今回の目的は、青ウミ亀とマンタを撮ってくることだったが、残念なことにマンタには逢えなかった。

「May2014 SKYWARD」

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.noevir-hk.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1825

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

ひとつ前の投稿は「落語・ふだんの袴」です。

次の投稿は「パラオに潜る(2)」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.36