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価値観の異なる日本と韓国

呉 善花(オ ソンファ)


1956年、韓国・済州島生まれ。看護学校
などを経て四年間志願で、女子軍隊生活を
送る。83年来日。
大東文化大学卒業後、東京外国語修士
課程修了。現在、拓殖大学国際学部教授。
著書に「韓国併合への道」ほか多数。



1327 【吉村外喜雄のなんだかんだ】

「価値観の異なる日本と韓国」


拓殖大学の教授で韓国人の”呉 善花”(オ ソンファ)
が、日本人と韓国人の価値観の違いを語っている。

昨年八月、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が、
韓国フェリー転覆事故にからんだ記事を書き、朴大統領
への名誉毀損訴えられ出国停止に・・

記者を名誉棄損で訴え、裁判にまでなった問題。
「欧米先進国ではありえないこと」
話し合って妥協する発想が韓国人にはないのでしょう。


欧米や日本で、政界のトップがぎりぎりのところまで
批判にさらされるのは日常茶飯事・・公人にプライバシー
はない。
この問題・・国民が立ち上がって批判しなければ、国が
潰れてしまう。その一番先端に立っているのがマスコミ
だ。韓国のマスコミから批判の声が聞こえてこないのは
憂うべきことです。


「理解し合い仲良くするために、話し合うべき・・」
という日本人の考え方は、韓国では通用しない・・
だからいくら頑張っても、仲良くしようとしても、
うまくいくわけがない。

日本と韓国の間には、長い交流の歴史があって、
「話せば分かる」と日本人は”錯覚”している・・
日本人の常識や情緒がそのまま通用すると・・


しかし、明らかに異文化、異質の民族であることを前提

に、付き合っていかねばならない。そこのところに注目
しないと「何で理解してもらえないのか?」
となって、
いつまでも問題解決の糸口
が見えてこないだろう。

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