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パチンコ必勝法

■カジノ解禁法成立

カジノの悪影響に「ギャンブル依存症」がある。
借金を重ねた末、犯罪や自殺に走り、家族の
離散をまねく。
カジノは、パチンコ・競馬・競輪より、ギャンブル
依存症になる率が高いという。

推進派が熱望する経済効果も、韓国やアメリカ
では、観光や地域振興、雇用の増大への期待
は一時的で尻すぼみになり、衰退した事例も多
い。
既存のパチンコや競馬もそうだが、新たに付加
価値を生むこともなく、客の負けに依存する。
更に治安が悪化するなど「負の側面」が浮かび
上がってくる。 
自治体の税収UPと観光集客のため、安易に
不健全さが漂うカジノに期待するのは、問題な
ようです。


1460 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「パチンコ必勝法」

私は若い頃、たばこ銭を稼ごうとパチンコによく行った。
最近のインフレパチンコでは、単なる娯楽としてパチン
コ店に足を運ぶ客は、まずいないといっていい。

昔は、釘を見てパチンコ台の良し悪しを見分けたが、
今の台は見極めるのが極めて難しい。娯楽気分でプレー
しようものなら、アッという
間に大損してしまう。

勝つためには、それなりの軍資金が必要です。もはや
庶民的な遊技ではなくなっている。
ましてや、生活を賭
けてプレーするなど、ギャンブル依存症になるのが落ち
で・・絶対禁物です。

たとえスッテンテンになっても、負担にならない範囲に
留めるべきです。
何をどう打っても、勝てない日があるのが勝負事・・
そんな日は
即刻止める勇気がいります。
今日がその日と直感したら、すぐにパチンコ店から
遠ざかる・・それが必勝法の大原則になります。

朝早く開店前から並び、パチンコを生業?とする人たち
がいる。パチプロは最新台に坐る確率が高くなり、勝率
も高くなる。
朝、出勤途中の視線をものともせず、喫煙の健康障害
にも動ずることなく、毎回多額の軍資金を用意し、
「将来の目的は?」とか「何の為に生きる?」とか?・・

しちめんどくさいことは考えず、人生を刹那的に生きて
いく自信があるなら、間違いなく年収にして500万円
は稼ぐでしょう・・
更にその上のパチプロになるには、それ以上に「天性の
素質と勝負勘」が求められるのです。

素質のない者は、いくら頑張っても勝てません・・
いつまでも弱いまんま・・ほとんどの人は、勝負事に
向いていないのです。

ところが、どんな人でも20回に1回ぐらいは大勝ちす
る。厄介なのは、その時の快感を脳が記憶していて、
パチンコ中毒・ギャンブル依存症になるまで、のめり込
んでしまう。
日本のパチンコ愛好者は約3千万人・・ほとんど損を
している・・でなければ、パチンコ業界がこれほど活気
づくことはないでしょう。

パチンコの売り上げは、今や国家予算の4分の1に
・・テレビコマーシャルで最も景気の良い業界は、
パチンコと高利貸しだから。 

                    萩原孝一著「スピリチュアル系国連職員、吠える!」

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