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好きな仕事がしたい

■最も苦手な仕事を選択した私

私は17歳のとき結核を患い、隔離病棟
での療養生活が長く続いた。
大学も就職もあきらめ、青春のない日々。
28歳の時ようやく社会に復帰した。

社会に出遅れた劣等感から、対人恐怖
症(赤面症)になった。
このままみじめに人生を終わりたくない。
そこで、最も苦手で敬遠したいセールス
の世界に飛び込んだ・・

その後対人恐怖症が癒え、管理職に
登用された。営業が苦手だからと逃げて
いたら、人生負け組になっていたでしょう。



1497 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
幸せな人生 「好きな仕事がしたい」

取引先のメーカーの話では、入社直後に新入社員の2割
が、3年後には3割が辞めていくという。
中小企業ならなお更だろう。
以下、新潮新書・百田尚樹著「大放言」からの抜粋です。

なぜ辞めるのかと聞くと、「自分がやりたかった仕事で
はなかった」「やりたい仕事をさせてもらえなかった」
「自分にはもっとやりたいことがある」と答えている。

更に突っ込んで聞くと、やりたいことが見つかったから
辞めるのではなく、これから探すのだという・・

最近の若者は仕事を「好きか、嫌いか」で決める傾向が
ある・・何と贅沢な考え方だろう。
仕事は生活の糧であって、好き嫌いでやるものではない。

今の時代、自分の好きなことを仕事にしている人は
100人に1人いるかいないかだろう。
仕事は生活のため、家族を養うためのものである。
「好き嫌い」で選ぶなら、それは仕事ではなく趣味であ
る。
皆が皆、自分の好きな仕事しかしなかったら、世の中は
動かなくなるだろう・・
好きなスポーツをして、好きな絵を描いて、それで暮ら
していけるならいいが、危険な仕事や、皆が敬遠する
仕事をする者がいなくなってしまう。

両親をはじめ、ほとんどの働き手は、希望しない仕事で
あっても、社会の役に立ち、人々のためになる仕事と、
生き甲斐、働き甲斐を求めて懸命に働いているのです。

好きなことを仕事にしているのは、プロ野球選手や歌手
、作家など一握りの特殊な才能に恵まれた人たちで、
才能のカケラもない私のような凡人は、よほどの運に
恵まれない限り、叶わぬ夢なのです。

ゴルフ、カラオケ、麻雀など、好きなことをしたかった
ら、趣味にして、金を払って楽しめばよい。
間違えても、好きなことを稼業にしないことです・・
楽しくなくなるから。

私の学友・・世界を旅できると、大手の旅行代理店に就
職。定年までの40年間、正月もお盆も、連休も添乗員
の仕事で、家族と人並に旅行を楽しむ余裕はなかった。

奥様は、夫の定年後、夫婦旅行を楽しみにしていたが、
旅に飽きた御主人、一泊の小旅行に2、3度行ったきり
、どこへも行きたがらず、家に籠っている。

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