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我慢しないで痩せる低糖質ダイエット

■失敗ばかりのダイエット

何度もダイエットにチャレンジし、失敗を
繰り返してきた私。
減量した後も、体重をキープするのは
大変です・・数年で元の木阿弥に。

ご飯やソバなど、炭水化物を減らしたり、
甘い物や間食を我慢したり・・
いろいろやってはいるが、体重は減ら
ない。
カロリーを考えた食事もストレスの原因
になり、リバウンドしてしまう。



1518 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
食と健康
「我慢しないで痩せる低糖質ダイエット」

ダイエットといえば、「摂取カロリーを減らす」か、
「溜まった脂肪を燃やす」か・・
どちらも我慢しながら痩せるのが一般的。
その”我慢”することが失敗の原因なのです。

ダイエットをするのは「苦しい」というイメージがあり
ます。最近になって「我慢しないで痩せる」、無理なく
ダイエットできる方法が見つかった。

今、一番注目される「低糖質ダイエット」
我が家の冷蔵庫で冷やされるビールは、糖質0”ゼロ”
ASAHIの発泡酒・・妻の私への気配りです。

また三度の食事は、主食のご飯を少なくし、野菜と肉類
を多く摂るようにしている。
カロリーの高い肉が、なぜダイエットになるのか? 
それは、含まれる栄養素の違いです。

肉に含まれる最も多い栄養素は”脂肪”です。
一方、ご飯に含まれる主な栄養素は”糖質”です。
脂肪は体内で「脂肪酸」という物質になり、体全体に
配られて、エネルギーになります。

一方の”糖”は、全身に配られる途中で「ブドウ糖」に
なり、体を太らせます。
血液中のブドウ糖は、常に一定で5gに保たれている。
食事の後は、一時的に血液中の血糖値が上がります。

おにぎり1個食べると40g・・角砂糖12個分の
ブドウ糖になります。
血液中にブドウ糖が溢れると、肥満の原因になります。
溢れたブドウ糖を正常に戻す働きをするのが、すい臓で
作られる”インスリン”です。そのインスリンが太る
原因になるのです。

インスリンは、血液中のブドウ糖をらそうと、脂肪細
胞にブドウ糖の吸収を促します・・脂肪細胞は血液から
ブドウ糖を吸収して、大きく膨らんでいきます。

糖を多く摂ればとるほど、インスリンが働き、脂肪が
増える。逆に糖を減らせば、脂肪が増えるのを抑えられ
る。
故にインスリンは別名「肥満ホルモン」と言われている。
          
                                                                     (次号に続く)

NHK BS「ダイエットの極意/ガマンしないを学べ」より

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