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永平寺で座禅(2)

■道元が説く禅

  坐禅は、自分の心を真摯に見つめる修行です。

  修行によって、自分の周りの世界も真摯に見つめる
  ことができるようになり、それが、思いやりや協調性
  などに繋がっていく。



1565 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「永平寺で座禅(2)」

福井県の曹洞宗大本山永平寺は、鎌倉時代に10万坪
の広大な敷地に、禅の修行道場として建てられた。

永平寺には何度か訪れたが、ゆっくり見学すると1時間
はかかる。一歩中に入ると、禅修行を目的に建てられた
だけに、寺は静寂に包まれている。

長い歴史の積み重ねが、お寺全体に漂う空気となって
伝わってくる・・心は穏やかになり、落ち着いてくる。

永平寺を開いたのは、曹洞宗の開祖”道元”です。
(1200 ~1253)
中国で学んだ禅を日本に持ち帰り、独自の教えを説い
た。
早朝4時、僧侶が鈴を鳴らして廊下を駆ける音から
1日の修行
が始まる。日々最も大事にされる修行は
”坐禅”です・・
朝・昼・晩坐禅が繰り返される。

人は、エゴや我欲に囚われ、自分も周りもわからなく
なっ
ている。禅は、心が安らぐ神秘の世界です。
坐禅の目的は、欲や雑念にとらわれず、自己を見つめる
ことにある。
道元は「日々の生活すべてが修行」であると説いている。
毎日の清掃”作務”もその一つです。
単純な作業に打ち込むことで、心が静まるのです。

日頃一所懸命仕事に集中し、打ち込んでいる・・
その姿が、禅修行に於ける”作務”と同じな
のです。

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