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2018年05月 アーカイブ

2018年05月03日

健康長寿の鍵/慢性炎症

1598 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
食と健康 「健康長寿の鍵/慢性炎症」

健康長寿の鍵は、体のどこにも炎症の原因になるものが
ないことです。炎症がなければ、死の直前まで健康に
生きられるのです。

体のどこかに病気があって、この病気が原因で起きる
炎症は、赤くなったり、腫れたり、痛んだり、熱を持っ
たりします。
方や”慢性炎症”は、本人が気づかない、自覚症状の
ない弱い炎症で、表だった症状がみられない。

しかし、慢性炎症が長く続くと、動脈硬化や癌の原因に
なるのです。
最近の研究で肥満体の人は、慢性炎症になることが
分かってきた。
腹囲の基準値が、男性85センチ以上、女性90センチ
以上、そして、体脂肪率が男性25%以上、女性30%
以上の人は肥満で、様々な病気を引き起こすのです。

私もその一人だが、お腹がぷくっと出た中年男性は、
お腹周りに内臓脂肪が溜まり、炎症を起こしやすい体に
なります。
肥満になると、脂肪細胞がどんどん大きく肥大していく。
すると、免疫細胞が脂肪細胞に集まってきて、細胞を
攻撃する・・弱い炎症・慢性炎症を引き起こすのです。

ダイエットで内臓脂肪を減らせば、慢性炎症の数値を
表す「CRP」の数値が下がり、慢性炎症の無い健康な
体になります。

慢性炎症の原因には、肥満の他、過度の飲酒、喫煙、
ストレス、高血糖、高齢などがあげられ、病気発症に
つながっていくのです。
健康診断のあと手渡される検査表・・あなたのCRP値
の数値は?

健康長寿を望むなら、慢性炎症のCRP値を0.02
以下に抑えることです。
CRPが0.3以上と数値の高い人は、日頃の生活習慣
を見直す必要があるのです。

                                                         NHK「健康長寿の鍵」

2018年05月05日

兼六園の菊桜

1599 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「兼六園の菊桜」

「兼六園菊桜」がそのまま品種名になった、全国で
兼六園にしかない珍しい桜です。
江戸時代後期に京都御所から前田家に下賜され、
昭和3年に国の天然記念物に指定されている。

       IMG_1535

昭和45年に枯死したが、原木が枯れる前に桜守りの
佐野藤右衛門さんが枝を接木、育成したものが
兼六園で2本植え戻されている。 

それ以前昭和10年頃、積雪で折れた枝を、当時兼六園
の園長・田中大三郎さんが、笠舞町の西野さんの山桜に
接木して成功。
70年間守り育ててきた2代目菊桜2本を、前田家
ゆかりの尾山神社に寄進した。 

       IMG_1566   

希少品種の菊桜、兼六園の霞ヶ池の横の2本だけと
思っていたら、尾山神社にも兼六園とは別の人の努力で
同じ原木から接木した二代目桜が2本、植えられている
ことをつい最近知ったのです。

「兼六園菊桜」の特徴は、花弁の枚数が300枚を
超えることと、開花から散るまでに、花の色が深紅から
薄紅へ、落下のときは白く、3回色が変わることです。

      IMG_1571

散り際のソメイヨシノのように、花びらが風にひらひら
舞うのではなく、300枚の花弁をつけたまま真下に
ボトンと落ちる。
花期はソメイヨシノが散った後に遅れて、八重桜と
同時期に咲き、5月上旬まで花が楽しめます。

2018年05月07日

アヤメとカキツバタと菖蒲の違い


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 兼六園の早咲きのカキツバタ


1600 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「アヤメとカキツバタと菖蒲の違い」

春の兼六園は、三月の梅に始まり、桜、そしてツツジがぐ
美しい。すべてが咲き終わる5月下旬、カキツバタと
新緑が兼六園の魅力を引き継ぐ・・そして初夏を迎える。

兼六園が一番美しく輝くのは、冬、新雪が降った翌日に
晴れ上がり、太陽光が降り注ぐ、霞ヶ池の雪吊りだろう。
2番目が桜とツツジ。そして番目に美しいのがカキツバ
タでしょう・・
アヤメとショウブ、どちらの漢字も同じで「菖蒲」と
書く・・ややこしい。
またアヤメとカキツバタ、「いずれがあやめかかきつば
た」と言うように、よく似ていて見分けがつきにくい。

20140529105642アヤメ
アヤメは草地や乾いた場所に、カキツバタと菖蒲は
池や小川などの湿地に育ち、何れも5月に美しい紫の花
を咲かせる。

菖蒲の花-300x225菖蒲
菖蒲の花は猫じゃらのようで、園芸向き。観賞用には
向いていない。菖蒲湯や薬草に広く使われている。  

 かきつばた-300x214カキツバタ
アヤメとカキツバタを見分けるには、花の付け根を見る
といい。アヤメの根元は網目状で、カキツバタの根元は
白いのです。

2018年05月10日

安倍政権打倒のためには・・

1601 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「安倍政権打倒のためには・・」

連休明けの5月8日、立憲民主党など野党6党が
19日ぶりに衆院本会議に出席し、正常化した。

3月下旬の参議院・・平成30年度予算案を審議する
議論が活発に行われていた。

しかし、その議論の内容には疑問を持たざるを得ない。
そこで議論されるほとんどが「森友問題」で、今年1年
間の国家方針を決める新年度予算案の審議より優先
されている。
この問題、軽く扱って済ませられる問題ではないが、
異常としか言いようがない。

問題に絡む金額は8億円。対して、国会で承認を得よう
としている30年度予算は97兆7,128億円で、
森友学園で問題視されている金額の約10万倍になる。

それにも関わらず、国会が予算全体のことについて熱心
に議論するでなく、審議対象金額の10万分の1のお金
の使途について、集中的に多くの時間を割いているのは
どう考えてもおかしい・・「木を見て森を見ず」である。

森友学園に相当するのが1枚の”千円札”とするなら、
国家予算は”1億円”の札束になる・・どちらが大切か

それにもかかわらず、学園問題ばかり大きく取り上げて
審議の焦点にするのは、その千円札は何か特別の10万
倍に値する、重要なものに見せかけていることに他なら
ない。
それは何かといえば、おそらくは「安倍政権打倒」が
目的ということであろう。

今の自公政権が国民から強く支持されているのは、安倍
総理の人気によるものであって、安倍総理自身を標的と
した形で攻撃を強めなければ、政権打倒への突破口を
切り開くことが出来ない・・

野党のこの戦術・・政権の支持率が著しく低下したこと
からも、少しは成功したようです


                                           月刊OAK・TREE/5月号

2018年05月13日

ゴルフでイッブスに!

■イップスになりやすい人

物事を突き詰めて深く考え過ぎる、几帳面
な性格の人は要注意です。

ドライバーであれパターであれ、苦手意識
を克服するには繰り返し練習することです
が・・
こうした性格の人は、練習を重ねると余計、
症状が悪くなってしまうのです。



1602 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
心と体の健康 「ゴルフでイッブスに!」

私のゴルフ仲間で、バターのイップスに悩んでいる人が
3人もいる。長い人は一年近く・・イップスに五十肩、
これほど厄介なものはない。

今まで出来ていたはずの動作が、何故か出来なくなっ
てしまう「イップス」と呼ばれる症状。
パターを打つときに、手がこわばったり震えたりする。

右手が勝手に打ち急ぐように動き、上手く決められない。
わずか1メートル先のカップに、手が震え固まってしま
い、思うように振れない。

動きが一度止まると、動き出せないのがイップスです。
パターだけでなく、ボールを遠くに飛ばすアイアンや
ドライバーでも症状が出る。

精神的緊張のせいと考えられてきたが、外すはずのない
何でもない距離を決められないときの、精神的ショック
は半端ではない。

ドライバーでは、アドレスの後クラブをティバックでき
ない。また、辛うじてトップまで持っていっても、
そこからダウンスイングに入れない。

狭いゴルフ場で打球が曲って、OBを連発して調子が
狂い始める。曲るのが嫌で思い切りよくに振れなくなる。 
すると余計曲るようになり、思い通りに飛ばせなくなり
、悪循環に陥っていく。

加えて五十肩となると、悩みは深まるばかり・・
競技歴が長く、スコアの良いシングルプレーヤーの
36%が、イップスに悩まされたことがあ
るという。

他に、日々練習を重ねる音楽家が、指が動かなくなって
ピアノやギターなどの演奏が出来なくなる症状も・・

長時間の反復練習が、動作を制御する脳の回路に
何らかの障害を起こすことが原因らしいが、詳しいこと
はまだわかっていない。

                                                      読売新聞「医療ルネサンス」

2018年05月16日

バブル崩壊から失われた20年へ

1603 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「バブル崩壊から失われた20年へ」

平成30年5月、平成も残り1年となりました。
平成元年1月8日、小渕幹事長が新しい年号「平成」の
発表をTVで見た時のことを、鮮明に記憶している。

あれから30年、その間に世の中は大きく変化した。
金沢城に江戸時代の建物が次々再現し、新幹線が開通
して外国人観光客が街にあふれ、ホテルの建築ラッシュ
で、市内の風景が一変した。

平成はバブル経済の崩壊と共に始まった・・
日本経済はジェットコースターのように急降下し低迷。
「デフレ経済」が長く続き、「就職氷河期」と言われて、
モノが動かない時代が続いた。

平成9年11月25日、4大証券会社の一つ山一証券が
経営破綻。三洋証券、北海道拓殖銀行など8つの金融
機関が破綻して、国中が不安に駆られた・・

売上3兆円の日本一のダイエーや老舗デパートそごうが
相次いで民事再生法を申請。
そごう再建を請け負った、元西武百貨店会長・和田繁明
は、「そごう再建のために何を為すべきか?
どう変わるべきか?」と幹部社員を前に問いかけた・・

「責任は取りたくない、煩雑なことは先延ばしに・・
中間管理職の皆さん、あなた達こそ戦犯なんです。
平成は昭和と全く違う時代なんです」と和田氏・・

                                              読売「生きるヒント」

2018年05月20日

ポスト平成・・生きるヒント

1604 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「ポスト平成・・生きるヒント」

昭和の高度成長期と共に歩んできた、私の人生。
一生懸命働けば、自分も家族も幸せになれる時代だっ
た。
「エアコンが欲しい、次はマイカー」と、モノの豊かさ
を追い求めることが喜びになった。

終身雇用が当たり前の昭和の時代、会社で嫌なことが
あっても我慢し、業績が認められれば昇給・昇格できた。
やりがいも生き甲斐も、手にすることができる時代でした。

平成に入ると、昭和の規範はしだいに揺らぎ、失われて
いった。生きづらい世の中になった。
終身雇用制は廃れ、不正規社員が低賃金層の増加を招き
、定年まで真面目に働いても”幸せ”は保証されなく
なった。
一流企業に就職しても、自分が望んだ職場・職種では
なかったと、「生き甲斐・やりがい」を求めて簡単に
転職していく。
多くは、自分が思う居心地のよい職場・仕事が見つから
ないまま、転職を繰り返す・・将来への夢がしぼんでい
く。
”幸せ”は誰も保証してくれない。意に沿わない仕事で
も懸命に頑張って、次のステップの肥しにしていく・・
そんな心構えが大切になってくる。

一流の調理人を夢見てホテルに就職。職場には「皿洗い
3年」などの見習いの習慣があり、下積み期間があった。
今の若者、そうした「下積みは」理解出来ない
し、嫌だ
ろう。
「辛い体験が人を育てる」
この言葉の意味の大切さを教える人はいない。

価値観が多様化していく中、生き甲斐の軸となる規範
が定まらない。規範なき今の時代、自らの生き方や考え
方をしっかり持つことが大切になってくる。

来年、新しい年号になるが、先が見えない・・霧の中を
走るような不安が付きまとう。しかし不安は不幸ではな
い。
未経験に挑戦しようとすれば、当然不安を感じる。
「挑戦する不安」と「達成した時の喜び」とは、表裏
一体なのだ。
                                                        読売「生きるヒント」

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