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2018年08月 アーカイブ

2018年08月02日

芳村思風/生きるとは

■生きているということ

生きているということは   誰かに借りをつくること
生きているということは    その借りを返してゆくこと
誰かに借りたら   誰かに返そう
誰かにそうしてもらったように
誰かにそうしてあげよう

生きているということは   誰かと手をつなぐこと
つないだ手のぬくもりを   忘れないでいること
めぐり逢い   愛しあい   やがて別れの日
そのとき悔いのないように   今日を 明日を生きよう

人は 一人では生きてゆけない
誰でも一人では歩いてゆけない

                                                                永 六輔                                



1625 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
幸せな人生 「芳村思風/生きるとは」

人間において生きるとは、ただ単に生き永らえる事では
ない。
人間において生きるとは、何のためにこの命を使うか、
この命をどう生かすかということである。
命を生かすとは、何かに命をかけるということである。

だから生きるとは、命をかけるということだ。
命の最高の喜びは、命をかけても惜しくないほどの対象
と出会うことにある。
その時こそ、命は最も充実した生の喜びを味わい、
激しくも美しく燃え上がるのである。

君は何に命をかけるか?
君は何のためになら死ぬことができるか?
この問いに答えることが、生きるということであり、
この問いに答えることが、人生である。

                                                 「感性論哲学」芳村思風語録

2018年08月06日

日本人に求められる幸せ

■徳川家康の名言

「決断は難しいことではない。
本当に難しいのはその前の熟慮である」



1626 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
幸せな人生「日本人に求められる幸せ」

昭和の大衆作家吉川英治は、「宮本武蔵」や「新・平家
物語」を通して「戦国から太平へ」「貴族から武士へ」
と・・
時代の転換期に必死に向き合ってきた人物を物語の主人
公にして、日本人に本来備わる価値観とは何かを問う
小説を世に出し、昭和を代表する作家になった。

日本の将来・・財政破綻や、受け継がれてきた伝統技術
の後継者不足などが懸念される平成の転換期に、吉川
英治の「新・平家物語」は、日本人に夢を与える”灯”
になるのです。

栄華を誇った平家が滅亡に至る最後のシーン・・
源頼朝や義経、平清盛などが消え果てたその後に、
崇徳天皇の水守として登場する無力な一組の夫妻が、
幸せそうに寄り添う。

権力や財力を持つことは幸せには違いないが、それに
煩わされることなく、戦乱の世を生き抜き、老後を楽し
んだ夫婦・・物語では二人に
「これが人間が求める本当の幸せかもしれないね・・」
と言わせている。

立身出世を求めて懸命に働き、金持ちになろうとしなく
ても、貧しい中にも幸せがある・・それを楽しみなさい
と。
戦後の日本人・・物質的豊かさを追い求めてきた結果、
日本人に本来備わっている”慎ましさ”が喪失してしま
った。
「物造りの精神」「努力を惜しまず働く」
「足るを知る」「他人を労わる」

そうした日本人らしい「分相応の幸せ」とはなにかを
今一度自らに問い、「勤勉」をモットーに働こうでは
ないか・・それが吉川英治の精神なのです。

                             「吉川文学を必要とする時代が来る」より

2018年08月11日

人間誰にも長所と短所がある

1627 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
幸せな人生
「人間誰にも長所と短所がある」

どんな人間にも長所があり、短所がある。
短所のない人間はいない。完璧な人間はいません。
どんな人間でも、長く付き合えば必ず気に入らない
ところが見えてくる。

自分の短所や欠点を棚に上げて、相手を責めてはいない
だろうか・・相手の短所や欠点を受け入れる心、許す心
が求められるのです。

他人の短所に目を向ければ、短所はその人の個性になり
、人間味になり、愛嬌になる。
短所を責めないことです。短所を許す広い心を持つこと
です。お互いに許し合うことです。
自分の短所をなくそうと思わない。短所があるのが当然
だから・・
人間は不完全です・・短所があるから謙虚になれる。
神さま、仏さまは完全です・・短所がないのなら、
神さま仏さまになれる。

だから、短所をなくそうと思わないことです。
長所を伸ばしていけば、短所は自然と目立たなくなる。
器の大きな人間は、短所があることを自覚し、
表に出さ
ないよう努力する・・その行為が”愛”になる。

何かをやろうとすると、大方上手くいかない・・
失敗ばかり。人間は不完全だから、完璧にやれない。

他人より運動神経が劣っているとか、手先が不器用だと
か、自分の欠点に囚われていては、壁を乗り越えること
ができない。
長所も欠点も、すべて生かして、ポジティブに事に
当たることです。

                                            「感性論哲学」芳村思風語録より

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