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期待を込めてほめる

■山本五十六の言葉

「やって見せ    言って聞かせて させてみせ   
                         ほめてやらねば 人は動かじ」



1629 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
幸せな人生 「期待を込めてほめる」

子供をしつけるのに、叱ってしつけるのと、
ほめてしつけるのと、どちらの方が多いでしょうか。
大抵、叱りはするが、ほめることは滅多にしません。

子供にやる気を促したいなら「ほめる」ことです。
期待を込めてほめると、よい結果が出ます。
欠点には目を向けず、長所を伸ばしてやるのです。

ある小学校の例です。
クラスの生徒全員に知能テストを受けさせた。
テストの後、先生は絶対に口外しないよう注意したうえ
で、学力が伸びる生徒の名前を、その生徒にだけ内緒で
教えた。
テストの成績結果に係わらず、5人に1人の割合で無
作為に選び、生徒には「君は学力が伸びる」と、内緒で
伝えたのです。

一年後、再度知能テストを受けさせたところ、「学力が
伸びると伝えた生徒」の成績は向上していたのです。
学力だけでなく、学習意欲が向上していたのです。

本来、教育の現場でエコヒイキがあってはならない。
先生が「この生徒の学力は伸びる」と信じさせたことが
教師の生徒への接し方に、微妙に影響したと考えられ
ます。
教師から「君は伸びる」と言われた生徒が、先生の期待
に応えようと奮起したことも、影響しているようです。
そして、良い結果を生んだのです。

                                             渋谷昌三「よくわかる心理学」より

親子の間も同様です。子供の成績が良くなかったとき・・
バカなんだから、もっと頑張りなさい」と言うのと、
本当はできる子なんだから、頑張りなさい
と言うのとでは、子供のヤル気がまったく違ってきます。

ほめられて励まされれば、誰だってヤル気になります。
たとえ、おだてられているとわかっていても、嬉しい
ものです。

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