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釈迦の寓話/人間の実相(解説2)

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1659 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
幸せな人生
「釈迦の寓話/人間の実相(解説2)」

釈迦は王様に「人間とはどんなものか」を寓話をもって
説いた。
旅人は薄暗くなった野道に散らばる白い物
  に気づいて何だろうと、拾い上げて驚いた。
  それは、人間の白骨ではないか
・・」

「白骨」・・他人の死を表している。
私たちは、この旅人のように、肉親や友人の突然の死に
驚く。

彼方から飢えに狂った、見るからに獰猛な大虎が、
  こちら目がけてまっしぐらに突進してくるではないか


「猛虎」・・自分の無常の死
癌の告知のように、死ぬことへの用意が何もできていな
い、安心しきっている時に突然死がやってくる。

藤ヅルを握りしめ、必死に崖を伝い下りて、
  虎の追撃から逃れた

「藤ヅル」・・人間の寿命を表している

藤ヅルの根元で、白と黒の鼠が藤ヅルを交互に、
  カリカリかじっているではないか。
  やがては白か黒、何れかの鼠に噛み切られる
  ことは必至である


「白と黒のネズミ」・・昼と夜を表している
二匹のネズミが、昼・夜交互に藤ヅルをかじり続ける。
人の生命が、昼も夜も一刻の休みもなく削られていく。
やがて昼か夜、何れかに噛み切られ、生命がつきる。
 

                                 一万年堂出版・木村耕一緒「こころの朝」

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