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A Iの普及で失われる雇用(2)

人からAI に入れ代わった証券取引所

平成10年頃まで、東京証券取引所・株券
売買立会所には、毎日1千~2千人のプロ
の証券マンが、手サインで株式売買を行っ
ていた。
今は、株式の売買はすべてコンピュータが
AIを駆使し、人間の何百倍の適格な判断と
スピードで売買が行われるようになった。
昭和50年代、当時花形だった電話交換手が、
自動化により失業へと追いやられたように・・


1744 【吉村外雄のなんだかんだ】
「AIの普及で失われる雇用(2)」

AIテクノロジーの進化は、新たな産業を生み出す
一方で、新たな緊張を生み出し、私たちの仕事を
奪おうとしている。

AIを頭脳に、劇的進化を遂げつつあるロボット。
例えば、卓球の相手をしてくれるAIロボット・・
人間の動きから、その人の実力をAIが瞬時に
見極め、レベルに合わせた球を打ち返してくる。

       IMG_0741

調味料や薬品の粉末を、目的の分量までピッタリ
合わせて調合してくれるAIロボット。
飲食店の調理の手伝いから、新薬の開発支援まで、
幅広く活用できると、メーカーは意気込む。 
        IMG_0728

24時間心折れることなく、待遇に不平を言うこと
なく自ら考え、正確に仕事をこなすAIロボット。
私たちの暮らしや職場を大きく変えていく、AI
革命の嵐が吹き始めているのです。

ラスベガス・ショッピングモールの一角にある人気
のバーのスタッフはすべてロボット。
ロボットが客の注文を受けると、120本のボトル
から必要な酒やジュースを選び出して、シェーク
するバーテンダーロボット。客席に届けるロボット

客室のドアを開けると、頼んだ飲み物をポーターに
代わって届けてくれるデリバリーロボット・・
人や障害物を避けながら、自分でエレベーターを
操作し、目的の階の客室に届ける。
日本のホテルも採用し、実用化している。
       IMG_0731         
近い将来、現在自分がやっている仕事の半数が
AIロボットに取って代わり、職場に人がいなくな
るだろう。 
      NHK/驚異の進化・AIロボットの最前線

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