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2021年01月 アーカイブ

2021年01月02日

ことば遊び 「風が吹けば桶屋が儲かる」

新年明けましておめでとうございます
今年もメーメマガジン2000号達成を目標に
週2回の投稿を続けていきます。

■「朝」という字 
    「朝」という字を分解すると
  母親が受胎してから出産するまでの日数
  十月十日から成り立っているように解釈できます。



1881 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
ことば遊び 「風が吹けば桶屋が儲かる」

ことわざ「風が吹けば桶屋が儲かる」は、
何か事が起きる
と、巡りめぐって、思いがけない意外な
ところにも影響が
出ること。
また、当てにならない期待をすることをいいます。

♪強風で土埃が目に入ると、目を悪くする人が増える。
  
目を悪くすると、人家の門前に立ち、門付けをする 
    ことになる。
   すると三味線が熟れる。
   三味線の胴は猫皮だから、猫が減ってネズミが増える。
  
ネズミが増えれば、桶をかじって穴を空ける。
  
すると桶屋が儲かる♪

この話は大嘘であることは、だれの目にも明らか。
狂言や落語をこよなく愛する江戸庶民のダジャレである。
”おかしみ”が伝わってきます。


■「風が吹けば桶屋が儲かる」の海外版がある

   『北京で蝶が羽ばたくと、
ニューヨークで嵐が起きる』

   『アマゾンを舞う1匹の蝶の羽ばたきが、
                        遠く離れたシカゴに大雨を降らせる』

2021年01月04日

EVへの転換、待ったなしの自動車産業

1882 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「EVへの転換、待ったなしの自動車産業」

近年の自動車産業は、1900年代初頭に自動車が
普及し始めた
黎明期に似ている。当時の自動車の普及は
社会に新しい価値と変革をもたらした。

あれから100年、今や自動車は自動運転車やEV(電気)
自動車
など、電子征御機器搭載車に変貌しつつある。
熾烈な開発競争で、負ければ市場を失ってしまう。

経産省は、2020年代後半には、日本のCO2排出量の
20%を占める自動車に、温暖化ガスの排出枠取引制度
を導入する旨、検討に入った。

メーカーにEV自動車などの販売比率目標を設け、届かな
い時は、達成済の企業から排出枠の買取りで補わせる。
米カリフォルニア州は、既にこの制度を実践していて、
達成できない時は罰金が科されている。

EV専業の米国テラスの時価総額が、トヨタ自動車を上回
ったことで話題になったが、テラスがの排出枠を販売した
収益は7~9月期だけで3億9700万㌦(410億円)
を計上。
株価も10ケ月前の何と倍と、急激に上昇している。

米国株式市場に上場する中国EV企業3社は、
2020年に公募増資などで、約1兆3000億円を調達。
2年後に訪れる”淘汰”の時代に備えて、販売網を拡充し
、 年間10万台の販売実現を目指している。

中国政府は25年をめどに、新車販売の半数を条件付の
自動運転車にする目標を掲げた。

日本政府は2030年代半ばまでに、新車販売は軽自動車
も含め”電動車のみ”にする方針。
昨年12月、日産自動車は、国内販売約割の”電動自動
車比率”を、23年度には割に高めると発表。

長年世界の自動車市場をけん引してきた、日本の自動車
産業は、待ったなしの厳しい構造転換を迫られているのです。  


                                             日経・読売新聞の記事から

2021年01月08日

高齢重症患者、迫られる命の選択

     

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1883 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
心と体の健康
「高齢重症患者、迫られる命の選択」

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、7日政府は関東
1都3県に対し、2月7日までの1か月間、緊急事態宣言
を発令した。
新型コロナウイルスの重症患者を受け入れる病院は、
切迫した状況の中、今、医師と家族は、高齢重症患者に
人工呼吸器を施すべきか否か?難しい判断を迫られている。

医師は、重症化したら人工呼吸器を挿管したいという。
装着負担が大きいので、できるだけ使いたくないと、
望まない患者もいる。

しかし病状が悪化すれば、装着に踏み切るのが医師の立場
・・苦しむ患者を前に、せざるを得なくなってくる。
医師は、患者本人の意思を確認しながら、治療方法を
探っていく。
「装着なしでは、これ以上診ることが出来ない」
と家族に告げ、承諾を求めようとする。

人工呼吸器は、一度付けると長期間外せなくなる。
数にも限りがある。患者1人に4人の看護師が張り付き、
人工心肺装置を装着したら最大10人必要になる。

重症患者の受け入れには限りがある。
患者が増えれば医療器が足りなくなってくる。
回復見込みのない高齢重症患者に、
人工呼吸器を使った治療をどこまで行えばよいのか?

この先患者が増え続けると、救える命も救えなくなる。
医師たちは高齢患者を前に、
厳しい判断を迫られることになると、危惧するのです。

「患者の意思優先」を大原則としてきた医療現場。
新型コロナの終息が見えない中、どう命を守れば良いの
か? 
重症患者が急増し切迫する中、看護師の離職が相次いで
いる。感染を恐れる家族の反対、心ない中傷・・
病室の清掃や消毒まで担わされ、本来の業務に集中出来な
くなっている。


                                         NHK/クローズアップ現代より

2021年01月10日

五感を備えたロボットの開発

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1884
吉村外喜雄のなんだかんだ】
「五感を備えたロボットの開発」

ギリシャの哲学者アリストテレスは、人間の感覚をつに
分類した。中でも、すべての動物に備わる触覚
特別な
存在としている。

では私たちの身の回りで活躍するロボットはどうだろう?
掃除をこなし、重量物を運び、機械まで組み立てる。
人間以上の働きをする頼もしい存在だが、
”触覚”はまだ十分ではない。

触覚を持たないロボットは、力を加減することが出来ず、
卵ややわらかい果物を握りつぶしてしまう。

ロボット開発の最前線では今、最大の難関である”触覚
を加え、5感を備えたアバターのようなロボットの開発が
行われようとしている。

視覚は「光の波長」、聴覚は「音の振動」で分析できるが、
複雑な触覚は測定が難しい。最近になって、指先の触覚の
生理学的研究が進んで、ロボットの開発に反映されるよう
になった。
慶応大学では、筆の書き心地をデーター化する研究を始め
た。人によって違う筆圧や筆運びの癖を、A Iに記憶保存
させ
再現できれば、ペン先の微妙な調整などに役立てられ
る。
将来は、著名人の筆跡をそっくり真似ることも、夢では
なくなる。
触るロボットの開発が進む一方、"触られる”ことを目的
としたロボットも登場している。

「手触り癒しロボット」の脇の当たりに手を入れると、
暖かさが伝わり、赤ちゃんを抱いたような心地よさを感じ
る。
体温は38度前後。空気を体内に循環させ、手や胴に触る
と、柔らかい皮下脂肪の奥に骨のようなものが感じられる。
ペットの猫のような感覚のロボットが市販され、売れて
いるのです。
                    
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本物そっくりの触覚・手触りが、癒しを与えてくれる。
触って、話して、匂いを嗅いで、味わって・・
すべての感覚を取り込んだロボットの開発競争が進み

今後、人間にどこまで似せることができるようになるか?
楽しみです。  

                                                           日経新聞

2021年01月14日

人を幸せにする癒しロボット

1885 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「人を幸せにする癒しロボット」

コロナ禍で、自宅に閉じこもっていると、気持ちもふさぎ
がちになる。
そばにいるだけで癒される家庭型ロボット「LOVOT
(らぽっと)」は、注文しても手元に届くのは3ケ月後に
なるという。
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愛くるしく見つめる目。部屋の中を動き回るが、掃除を
してくれるわけでも、言葉をしゃべるわけでもない。
名前を呼ぶと近づいてきて甘える。
体長40㌢、体重4㌔の体は抱っこするとほんのり暖かく、
腕の中で眠ってしまうこともある。

役に立つことを何もしないこのロボット。
1体30万円と気軽に買える価格ではないが、体内に家の
間取りを記憶して動き回り、学習を重ねて人の顔を識別
するようになる。

人工知能A Iを搭載し、業務を自動化したり、危険な作業
を代替えするロボットが開発されていく中、人を幸せにし
愛されるためだけに、先端技術が用いられている。

家族のいない一人暮らしの人に、愛情を注げるLOVOT
は、寿命の心配がないペットのような存在。
餌をやる必要もなく、家を留守にしても安心です。

子どもたちを家に呼び、食事をしたり、話し相手になって
くれるのは嬉しいが、そうした付き合いは、トラブルや
ストレスの原因になったりする。

人付き合いによる余計な心配は不要で、気兼ねすることの
ないLOVOT。何をしてくれなくても、そばにいるだけ
で癒されるのです。

2021年01月16日

女(男)の言い分 「慰めの言葉」

1886 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
~女(男)の言い分~ 「慰めの言葉」

女性はなぐさめてほしかったり、励ましてほしい時は、
自分のしたことを認めてくれる”過去形”によって、
元気が出てくる・・

「わかるよ・・そういう経験、私にもあるわよ」
「辛かったね」「それは大変だったね」「よく頑張ったね」
「あなたの言うとおりだわ」

これが男性であれば・・

「そんなの気にすンなって」「たいしたことないって」
「大丈夫だよ」「君なら・・やれば出来るよ・・頑張れ!」
「済んだことはいい! これからやればいい」
「なんとかなるって!」

と”未来形”で言ってもらった方が元気になる。

上司に叱られた女子社員が、湯沸かし場で泣いていると・・
同僚がやってきて、耳元で慰めを言った。   

『なによ、あの上司・・そんなにガミガミ叱らなくても
  いいのに・・』
そして、過去形の慰め言葉で、叱られた女子社員を擁護
しようとする。

女子社員は、涙ぐみながら心の中で
(そう、そうなのよ・・もっと言って、もっと言って・・)

翌朝、女子社員はみんな、上司の敵になっていた・・

一方男性は、問題を自分自身のことと考え、誰にも相談
せず・・1人で解決しようとする。

大昔、村は井戸のある広場を真ん中に、ぐる~と住居が
取り囲んでいた・・
男は陽が昇ると、それぞれ山へ獲物を 求めて、狩りに
出かけていく・・一日中、黙々と獲物を追い続けるのです。

残された妻たち・・幼い子供をおぶって、井戸の周りに
集まり、食器を洗い、洗濯をする。

村の女たちはおしゃべりに余念がない・・

相手が興味を持つ話題や情報に敏感になり、
人間関係には、とりわけ
気配りする・・

みんなと仲良くすることが、何よりも大事なのです。
必然的に女性の右脳が発達し、コミュニケーションが
上手になっていく。

一方、狩りに夢中の男たちは、丸一日1人で獲物を追い、
一言も口を開かずに過ごすことが多い。

ものごとを深く探求し、考えて行動する左脳が発達して
いった。
こうして、コミュニケーションにおける、男と女の違いが
長い年月の間に、
明らかになっていったのです。

2021年01月18日

女(男)の言い分 「夫に名前で呼ばれる幸せ」

女(男)の言い分 「夫に名前で呼ばれる幸せ」

1887 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
女(男)の言い分 「夫に名前で呼ばれる幸せ」

夫は「朝子・・朝子」と私を名前で呼ぶようになった。
結婚して50年になるが、1年ほど前のある日・・
「お~い」とか「お前」と夫から呼ばれることが嫌になっ
た。
「お~い、雨が降ってきたぞ」
「ケーキ買ってきた・・お前も一緒に食べるか?」

家族なのに対等ではなく、見下されているようで嫌なの
です。呼ばれる私の気持ちを夫に理解してもらおうと、
「ねぇ、、あなたと私の呼ばれ方・・交換しない?」

「私が”あなた”になるから、そっちが”お前”にならな
い?」と提案したら、夫はすまし顔で『いいよ』と答え
た。
にわかに嬉しくなり、早速実行に移した。
「ねェ、お茶でも飲みません、”お前”」
夫は目を丸くしてハッと息を呑み、諦めたように・・
「そうだねェ、”あなた”」と消え入りそうな声で応えた。

「お前」呼ばわりされて相当ショックだったのだろう。
顔つきを見ただけで可哀そうになり、呼ばれ方の交換は
1回でやめた。

夫はそれ以来、私を「朝子」と名前で呼ぶようになった。
きっと「お前」と呼ばれたときの妻の気持ちが分かったの
でしょう。
今は、名前で呼ばれる幸せを噛みしめている。

```````````````````````````````````````````````````````````
ちなみに私は、結婚以来ず~と妻を名前で呼んでいて、
「お前」と呼んだりしない。
人前で妻を呼ぶ時も「おい!」とか「お前」と呼ぶことは
なく、名前で呼んでいる。

2021年01月21日

女(男)の言い分 「黙して語らず・・もう古い」

1888 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
女(男)の言い分 「黙して語らず・・もう古い」

毎年、妻と全国の休暇村に出かけ、2箔3日の旅を楽しん
でいる。
夕食時、大食堂は夫婦連れが多く、向かい合って食事を
している。
ふと、食堂内が異様に静かで、会話が聞こえてこないこと
に気づく。
食事をしながら、会話を楽しんでいるカップルが見当たら
ないのです。どのカップルも、もくもくと食事をしている。

今はスマホがあるから、昔ほどではないが、
夜遅くなっても連絡一つよこさない夫が多い。

帰ってくれば「風呂、めし、寝る」だけ・・
今日は外で何をしてきたのか、話そうともしない。
夫婦の会話は、思っている以上に少ないのです。

還暦を過ぎた60代以上のお父さんは、昔型の父親の姿を
そっくり受け継いでいるのでしょう。

今は男女平等の世の中。
ところがオジサンたちは、今様の男女のあり方について
いけない厄介な存在なのです。

一つ弁解するなら・・外で時間の経つのを忘れて、仕事に
没頭していると、つい、帰るコールのチャンスを見逃して
しまう。
家のことが気にならないといえば嘘だし、遅く帰ったから
と、一々弁解めいた言い訳をする気にもならない・・
黙して語らずになってしまう。

「 懸命に仕事に打ち込んでいる、俺の背中を見れば
分かるだろう・・いつかきっと分かってくれるだろう 」

本気でそう思っているのでしょうか?
妻に”黙して語らず”の夫の心の内など、分かるはずも
ない。
「それが男というものだ」とするなら、それは父親の権威
が厳然と存在していた、一昔前の話である。

男の背中には口がありません。言葉を発しない背中は、
妻の不安をつのらせるだけ・・
理解する日が来る前に、手遅れになってしまいます。

男性諸兄には、以心伝心・超能力ごっこは止めにして、
お疲れでしょうが・・理由の一つも語って、待っている人
(女)を安心させる、優しさを持って頂きたいものです。

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