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2020年10月 アーカイブ

2020年10月03日

イップスに悩むゴルファー

1855 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
心と体の健康
「イップスに悩むゴルファー」

スポーツをやっていて、できたはずの動作が不意に出来
なくなってしまう症状がある。
イップス」と呼ばれ、ゴルフのパターや野球の送球でよく
起きる症状です・・
精神的緊張が原因と言われている。

ゴルフは特に、軽めにボールを打ち出すパターで起きる
ことが多い。ボールを遠くに飛ばすアイアンやドライバー
ても症状が出ることがある。
打つ時に手がこわばったり震えたりして、思い通りに打て
ないのが特徴です。

友人のNさんは、ゴルフを30年近く楽しんできた。
ところが、狭いコースで打球が曲がるようになってから、
調子が狂い始めた。曲がるのが嫌で、大胆に振れなく
なった。
すると余計に曲がり、また思い通りに振れなくなる悪循環
に陥った。パターも、右手が勝手に打ち急ぐように働き、
うまく決められない症状が長く続いた。

外すはずのない、数十センチのパターが決められない・・
精神的ショックは、その後のプレーに影響した。
プロゴルファーの3人に1人は、イップスを経験している
という。
原因は”長期間の反復練習”が発症に関わっているという。
動作を制御する脳の回路に、何らかの障害が起きるのが
原因らしい。

”脳”が原因で症状が出るときは、問題を克服しようと練習
すればするほど、悪化する恐れがあるのです。
いったん休む、打ち方を変える、などの対応が必要だろう。

友人のNさんは2年あまり悩み、試行錯誤を繰り返した。
長尺パターに切り替えたことで、ようやくイップスから
脱出することができた。

2020年10月07日

新型コロナ/変化する顧客ニーズ

■ウイルス感染/肥満は重症化する

米国の新型コロナウイルス感染者、
人口10万人あたりの”入院率”は、
65歳以上は平均の2.
倍、
肥満の入院リスクは倍になるという。

日本でも、肥満や高血圧の人は、
入院後に重症化する割合が高い。

新型コロナウイルスに感染したトランプ
大統領は74歳、体重は100キロで、
重症化リスクの高いグループに入る。
    
                                       日経新聞

1856 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
「新型コロナ/変化する顧客ニーズ」

大勢の人の命を奪い、国や庶民の経済に大きな打撃を
与えた新型コロナウイルス・・私たちに根源的な”問い”を
投げかける。
「生きるとはどういうことか」「何のために仕事をするのか」

従来の生活や価値観を見つめ直し、見直す機会を
与え
ら れた
。家に過ごす時間が増え、必要のないものにお金を
使わなく なった。 

新型コロナウイルスにより、多くの企業が存続の危機に
立たされている。特に、零細の多い旅行関連、宿泊業、
観光業、飲食業などの落ち込みが目立つ。
 
政府の観光支援事業「GO  TO トラベル」によって、
息を吹き返すことが出来そうで、ひと安心です


同様に打撃を受けているファッション業界。

我社が販売する化粧品も婦人服も、売れ行きが鈍り、
年に2回の、春と秋のアパレル見本市も中止になった。
 
消費が落ち込み、百貨店も苦戦している。
全国の百貨店の売上げは、4月度△72%と、過去
例を見ない大きな落ち込みだ。

老舗企業大手レナウンが、5月に民事再生を申請して、
大きなニュースになった。
日本は、消費者に洋服が届くまでに、問屋、小売り店が
間に入る・・膨らむ経費は販売価格に上乗せされる。

新型コロナ以降、ショッピングで・・
「店に行きたくない、店に いる時間を短くしたい」
変化する顧客の声に応えていかなければならない。

今後、スマートフォンやタブレット端末などに、服作りが
顧客のニーズに直接反映され、デザイン企画、製造、
販売
のサイクルが、問屋・小売店を介さず、消費者に
直接届 けるシステムが開発さていくだろう。

                                               
読売新聞「経済転換」

2020年10月10日

パンデミックは世界の経済を壊滅させた

1857 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
「パンデミックは世界の経済を壊滅させた」

パンデミック(感染爆発)によって蒸発した世界の需要・・
小売業、レジャー産業、アパレルなどの大企業が次々と
経営破綻していく。
日本の企業も、パンデミックによって激しくゆすぶられ、
否応なしに変革を迫られる。

今回の危機を乗り越え、会社を存続させていくには、
どうすれば良いのか・・真剣に考えなければならない。
人・物・金を世界の国々に移動させ、グローバルに貿易や
投資を増大させて発展してきた経済が、壁に直面している。

先進国のGDPは、ユーロ圏がー39.4%、アメリカー
31.7%、日本ー28.1%と、過ってない落ち込みを
記録。各国は異例の規模の財政出動を行っているが、
出口は見えてこない。

観光客で潤っていた兼六園・・台湾や欧米の観光客が姿を
消したこの半年、市内の観光業は壊滅的打撃を受けた。
この悲惨な状況は、いつになれば終了するのか?

新型コロナウイルスは、人々の暮らしを破壊しようとして
いる。パンデミックが職場を奪い、経済的弱者を追い詰め
ていく。企業や働く人々を脅かし続けるのです。

今回の危機は、世界経済の在り様を大きく変えるきっかけ
になろうとしている。

                            NHK「岐路に立つグローバル資本」

2020年10月13日

パンデミックは世界経済を変えていく

■ VR(バーチャル・リアリティー)

3Dで人工的な環境、仮想空間を作り出し、
あたかも現実の世界のように体感できる技術。

金沢示野イオンショッピングモールの
ドコモ示野店に、VR視聴機器が置いてあり、
3Dを無料で体感できます。

  telepod


1858 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
「パンデミックは世界経済を変えていく」

新型コロナウイルスによるパンデミック(感染爆発)の
危機は、世界経済の在り様を大きく変えていく。
その鍵を握るのは「デジタル」

今世界は今、デジタル社会へと移行しつつある。
賢く取り込めば、疲弊した経済を癒してくれるでしょう。

Zoomなどで、遠距離を一瞬にして結び、やり取りする
ようになった。実際に会って話しているように、情報交換
出来るのです。
デジタル技術を駆使して、人々の想像力を発揮することが
できれば、危機は乗り越えられます。

この20年、急速に進歩してきたインターネットやビック
データーを駆使した変革は、衰弱した世界経済の回復に
重要な役割を果たすでしょう。

人の手を介していた、業務のプロセスの70%が、人出を
介さず自ら学習するA Iを駆使したデジタルで対応出来る
ようになってきたのです。

ベテラン技術者のノウハウや、写真や蓄積したデーター
をA Iに取り込み、学習して、具体的解決策を導き出す。
24時間休むことなく、人間の能力を超える働きをして
くれるデジタル。

様々な技術開発、商品開発にデジタル3Dを駆使すること
で、開発のスピードが劇的に向上し、短期間に目指す目標
をクリヤしてしまう。

今までの当たり前が当たり前でなくなり、今までの常識が
常識でなくなってしまう。
原点に戻って、全てをゼロから見直す時に来ているのです。
そこから、新たな社会的価値が生み出されていくのです。

                                NHK「岐路に立つグローバル資本」

2020年10月17日

コロナ禍における企業戦略

1859 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「コロナ禍における企業戦略」

新型コロナウイルスの感染拡大で、働き方が大きく代わろ
うとしている。コロナの影響で家にいる時間が増えたこと
で、住まいの重要さが再認識されるようになった。

積水ハウスは中期経営計画で「我が家を世界一幸せな
場所にする」という目標を掲げている。
在宅勤務が増える中、従来に増してコミュニケーションが
必要になり、家庭にプラットホームの役割が求められるの
です。
1つ目は、人生100年時代を過ごすための「健康の場」
2つ目は、家族や友人と過ごすなどの「つながりの場」
3つ目は、新たなスキルなどをま学ぶ「学びの場」

東京海上日動火災の”働き方改革”は、単なる労働時間の
短縮、生産性の向上だけでなく、在宅勤務へ移行する中、
社員のやりがいをいかに高めるかに重点を置いている。

社員は、業務効率化で捻出された時間を、人ならではの
良さを発揮できる仕事に振り向けていく・・
人と人との接触を減らしながら、デジタル技術の導入で、
業務の簡略化・迅速化を促し、顧客の満足度向上や
社員の働きがい向上に振り向けていく。

単に利益を追及するだけでなく、
「世のため人のために なる」
「厳しい状況に置かれたお客さまを守る」
などをメッセージに、広げていこうとしている。

コロナ禍で、改革に取り組む経営者は、将来のあるべき姿
に向かって何をやっていくのかという、中長期のビジョン
と計画がより強く求められている。

     日経新聞「働きがい高め、発展を促す」より

2020年10月21日

コロナ禍における企業戦略(2)

1860 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「コロナ禍における企業戦略(2)」

コロナ禍後、改革に取り組む多くの経営者は、将来の
あるべき姿に向かって何をやっていくのかという、中長期の
ビジョン・計画をより強く掲げていこ
うとしている。

ソフトバンクと日本通運は、中小事業者向けに
「配車の効率化サービス」を始める。

既存の車両を無駄なく活用し、少ない人数でより多くの
荷物を運び、人手不足を解消するため、トラックの稼働
状況をパソコンで一元的に管理するサービスを、
低価格で中小事業者に提供していく。

積水ハウスは、4~5月の社員の在宅勤務を80%近くに
した。この頃社員から、大型テレビのウエブを通して、
図面の打合せをするアイデアが生まれた。

テレワークでは、不安感や孤独感を感じる社員が出てくる。
お客様との打合せや社内の会議などで、ある程度の人間
関係が出来ていないと、ウエブのやり取りは成立しない。

だからこそ、経営者と社員がビジョンや理念を共有し、
スピート感をもって、一致して目指す方向に向かっていか
なければ、改革は成功しない。

縦割り組織で課題に対応できなかったり、実行スピードが
遅くなったりすることのないよう、全社一丸となって取り
組んでいく・・そんな社内風土を構築することが大切に
なってくる。 

                   日経新聞「働きがい高め、発展を促す」より

2020年10月24日

コロナ禍における企業戦略(3)医療

1861 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「コロナ禍における企業戦略(3)医療」

医師が100年かかっても学びつくせない、ガン研究に
関する2千万件の論文や画像診断をA Iに学習させる。
 

入手した豊富な情報をわずか数分で照合・処理して、
より適切な診断・治療を、在宅治療に役立たせる。 
医療の現場ではコロナ禍以降、A Iが積極的に導入され、
デジタル化が進んでいく。

この4月政府は、新型コロナ対策の一環として、
オンライン診療を全面解禁した。
規制緩和の目玉として恒久化の方針を示したのです。
 
 
「発疹ができたところを映してください」
医師が画面越しに話しかける。患者がスマートフォンで
患部を映すと、医師は画像を子細に観察し診断を下す。

実用化を目前にした、オンライン診療の一場面です。
医療用アプリをスマートフォンに搭載し、遠隔でも医師が
患者の状態を正確に把握できるようになれば、オンライン
診療が普及する
だろう。

オンライン診療の普及に先んじて、東芝は高血圧症や
糖尿病など、生活習慣病になるリスクを下げるための
改善策 を提案するA Iを開発した。

1回分の健康診断結果を入力すると、以後5年間の生活
習慣病になる確率を提示してくれる。

体重の目標値を設定すると、達成すれば疾患リスクが
どの程度減らせるかを示してくれる。
食事や運動量の見直しなど、リスクを下げるための取り組
みも提案してくれる。 

介護の現場では、介護ロボットの開発が進む。
患者からA Iが病状を読み取り、病状に合った 治療が
可能になり、医師や介護士の負担が軽減する。

                                                            日経新聞

2020年10月27日

コロナ禍における企業戦略(4)観光

■ワーケーションとは

ワーケーションと
は、
ワーク(労働)とバケーション(休暇)を
組み合わせ
た造語です。

観光地やリゾート地で、テレワークを
活用 しながら、
働きながら休暇を楽しむ
新しい過ごし方。



1862 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「コロナ禍における企業戦略(4)観光」

コロナ禍の中で考え出されたアイデアや取り組みは、
コロナ後時代の新たな働き方や、生活スタイルを考え、
近未来の観光のあり方を考える機会を与えてくれた。

この春スタートした”5G”の環境が整っていけば、
自然豊かな環境の中で、
快適に仕事をしながら、
自由時間を楽しむことができるようになります。

こうした「仕事と休暇を融合した新しいスタイル」が
ワーケーション」です。
テレワークを経験したことで、毎朝オフイスに出社しなく
てもできる仕事が以外に多いことに気づかされた。

コロナ禍は観光に大きなダメージを与えたが、
一方で新たなビジネスチャンスを創出している。

「在宅で出来ることは、リゾートでも出来る」はずです。
和倉温泉加賀屋が、ワーケーションに対応した施設の整備
を進め、10月中旬、ホテル内にビジネスマンを集めて、
テレワークを試験的に実施している。

コロナ禍がもたらしたもう一つの可能性は・・
「旅に出なくても地域とつながり、地域の恵みを楽しむ」
ことが出来るようになることです。

自宅待機か強いられる中、オンラインで地域とつながり、
地域の生産物を宅配で楽しんだ人も多かったようです。
容易に旅に出られない人がVR(仮想現実)で、
居ながらに観光を楽しむ時代が、
もうそこまで来ている。

生活スタイルの変化とテクノロジーの進歩が、
どのような観光のスタイルを出現させるだろうか? 


                                    日経新聞/立教大学教授・東 徹 
                                                 「これからの観光を考える」

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