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男の言い分、女の言い分



2011年03月15日

つれあいにモノ申す

■ 夫婦川柳
 
「出て行くわ ああ出て行けと 半世紀」
 
「ついて来い 今は女房に ついて行く」
 
「聞こえない 範囲で妻に 口答え」
 
「鬼の夢 目覚めてそっと 妻を見る」
 
「裂けるまで 妻の胃袋 詰め放題」
 
「ハゲなのに 割引ききかぬ 散髪屋」
 
「最大の 偽装は私の 素顔です」
 
「かすがいは 昔こどもで 今ペット」
 
 
848 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
~女(男)の言い分~ 
「つれあいにモノ申す」
 
東日本大震災で被災された皆様に、心よりお見舞いもうしあげます。
 - * - * -
中日新聞に週一回掲載される「つれあいにモノ申す」は、妻に優しい声一つかけられない、 不器用六十代男性の笑えない姿が、鏡のように写しだされています。
 
◎「あなたのせいよ」
胸が締め付けられ苦しいので、「救急車呼んで…病院に行く」と言ったら、 「連れて行くから、この大河ドラマが終わるのを待て…」とおっしゃったあなた。
病院に運んでくれたのはいいけれど、待合室では高いびき。
ほかの患者さんからは白い目で見られるし…
もしかして、(病気の)原因は…あ・な・た?
 
◎「ストレスの元」
「ストレスは…誰かに話せばなくなる」と言う亭主。
自分は、機関銃のように言いたいこと言って、スッキリしているけれど、 私の話はどれだけ聞いてくれてるの?
聞いているふりしてるけど、右から左だわ…。
亭主の話を聞くのが、私の一番のストレスだわ…。 
 
◎「センスがない」
妻が「あなた、なんで…センスの悪い服ばかり買ってくるの…」と言うので、 「そんな俺を選んだのは…お前だ」と言ってやった。 
 
◎「夫は○、妻は×」
外出の時、自分だけ先に出て、私が遅いと文句たらたら。
途中で忘れ物でもしようものなら、「お前が悪い」と言う。
私が先に出た時は、散々待たせて知らん顔。
自分が忘れ物をすると、「おまえがせかすから悪い」と言う。
みんな、みんな…私が悪いのよね。
 
◎「”お~い”の前に実践を…」
わが夫「お~い、風呂のスイッチ鳴ってるぞ」 「お~い、何か沸いてるぞ」 「お~い、 雨降ってきたぞ」
言わせてもらうけど、 「スイッチが鳴ったらガス止めてよ」
「雨降ってきたら洗濯物入れてよ」… 一事が万事このありさま。
で、もし火事になったらいち早く、 自分だけ逃げるんでしょうねェ…きっと。
 
◎「分らない夫ごころ」
二人の子は大学生。休日は二人きり。
趣味のテレビとパソコンに夢中の夫は、私が話しかけると、 うっとうしがる。
趣味に飽きると、妻に行き先も言わず、勝手気ままに外出。
おまけに「俺はおれで好きなことするから、干渉するな」
「お前も勝手に好きなことしろ!」と言い放つ。
そのくせ、私があなたの休みに、全部パートの仕事を入れてやったら、 とても機嫌が悪く、寂しそうにしているのはなぜ? 
本当に勝手なんだから…
 
◎「どうでもいいわ」
連れ添って30年…夫の口癖は「まあ、どうでもいいわ」
ケンカの後は、決まってこの言葉で黙秘権を行使。
お互い、腹を割って話したことがない…何でもかんでも私が悪い。
私が声を上げて口答えしようものなら…「まあ、どうでもいいわ」
私の気持ちすら分ろうとしない…私だって「どうでもいいわ…」
  - * - * - * - * -
「つれあいにモノ申す」を読むと、何れも心当たりがあって苦笑する。 妻の欠点はよくえるのに 自分のこととなると、 何一つ分かっていないのです
 
赤い糸 夫居ぬ間に そっと切る」という川柳がある。
切られたのを知ったときの夫の憤懣やるかたない姿…想像するだけでも心臓に悪い。     
           

2010年06月15日

言語は女性、男性は一点集中

■劇団四季金沢公演

劇団創立55周年を記念したミュージカル「ソング&ダンス・55ステップ」を観賞した。
 
四季の代表作「マンマ・ミーアー」「ライオンキング」「オペラ座の怪人」「キャッツ」など、 55年間の名作のおいしいところが次々演じられる…
 
観客を魅了する振付・演出・衣装・音楽とダンス…はちきれんばかりに舞台を飛び跳ねるナマの迫力…
照明の演出効果もバツグン! 
 
四季ファンの私には、絶対見逃せない2時間半だった。
(私が劇団四季の常連になったルーツは、S36年公開の映画・ウエストサイド物語から…ナタリー・ウッド、ジョージ・ チャキリス…最高です!)
   劇団四季金沢公演劇団四季金沢公演※クリックすると写真が拡大されます。

 


【心と体の健康情報 - 773】
~女(男)の言い分~ 
言語は女性、男性は一点集中

私の会社…男性は私1人…女性のみが働く会社です。
親会社の経営理念に、 「女性の地位向上と男女平等の実現」 がある。
 
我社の創業は30年前の昭和54年…当時は"女性家庭"という考え方が一般で、25歳の年頃になると「まだ嫁に行かないのか」と、会社に居づらくなり、 結婚退社が当たりだった時代… 女性の社会進出と自立を掲げ性の人材発掘び回っていた私…
 
NHK土曜ドラマ「トップセールス」の主役の女性… 自動車のセールスの世界に飛び込んで、悪戦苦闘…女性が働くのは結婚まで… 腰掛にしか見られなかった時代です。
 
今は会社の要職に女性がいるのはあたりまえ… 男性以上に活躍する女性経営者も珍しくない。能力があれば男性と対等に評価され、 登用される時代になった。
なのに、女子社員を苦手とする管理職や経営者がまだまだ多いのは、何故でしうか?
 
私のメルマガ、「女(男)の言い分」シリーズを読むと、少しは理解できるでしょうが、近年、医学の発達で、 男性と女性の脳の違いが分かってきたのです。
「男と女は全く違った思考回路でモノ見、 考える」… 女性は男性とはまったく別の生きものなのです。
 
右脳と左脳をつなぐ神経繊維の束が、女性は男性より太く、左右の脳を同時に働かせることが出来て、 いくつもの作業を同時に手際よくこなせるのです。
 
家事を例に挙げると、女性は、料理・洗濯・掃除・育児を、 同時に手際よくこなせます。同じことを男性にやらせると、どれもこれも中途半端… 最悪なことが起こりかねせん。
料理をやりだすと、料理に熱中し、育児や洗濯を全く忘れてしまう。 気がつくと赤ちゃんの姿が見えなくなって大騒ぎ…なんてことになってしまう。
 
数年前のTVお茶の間番組で…若い男女が向き合って、 夫婦喧嘩もどきに相手をののしり合う…という番組があった。
やり合っているうちに、左脳で考えながら反論する男性は、言葉に詰まって、なにも言えなくなってしまう。
対する女性…瞬時に思ったことが言葉になっ出てくる。右脳と左脳をフル回転させ、 機関銃のように攻めたててくる…男性はタジタジ… 毎週同じシーンが繰り返えさる。
 
会話の応酬には不器用な男性の脳ですが、男性特有の長所がある。 一つの事柄深く追求する「一点集中」に適しているのです。興味のあることには、 違和感なく何時間でも打ち込める
女性は、こうした男性を我慢出来ないし、理解できないのです。
富山短大教授・田淵英一「脳を鍛える」
 
頂点に登りつめるのに男女差別のない、囲碁や将棋の世界…
男性をしのぐ女性は出ていない。 闘争本能が男性よりっているかと思いきや、そうではない… ものごとを集中して深く探求し、 50手先をみする力は、男性の脳の方が勝っているのです…その差が、実力の差となってれてくのです。
 

2010年01月28日

言語は女性、男性は一点集中

■「腹の虫」
 
姑から、心にグサッとくる憎まれ口を叩かれ、無性に腹が立った時…
昔の人は、「この人がこんなひどいことを言ったのではない…
        この人の中の”虫” が言わせたのだ」と考えました。
そう考えれば、相手が憎くなくなる。何しろ”虫”が言ったことですから…。
 
「腹の虫が治まらない」ですって…
そこをグッとこらえて”腹の虫”を押さえる…自分にも”虫”がいるのす。
夫にも、小姑にも、会社の上司にも…誰にも”虫”がいるのです。
本当に嫌な”虫”だが…仲よく一緒に共存したいものです。
 
  
734 【心と体の健康情報】 
~女(男)の言い分~
「言語は女性、男性は一点集中」
 
私の会社…男性は私1人…女性だけの職場です。 親会社の経営理念に「女性の社会的地位の向上と、男女平等の実現」という一項があります。
今から30年前、親会社創立時、「結婚したら女性家庭」 という考え方が当たり前だった時代に、親会社の基本理念 (経営理念)として掲げられたのです。
 
今は、会社の要職に女性がいるのは珍しくありません。 男性以上に活躍する女も目に付きます。能力があれば、男・ 女を問わず登用される時代す。
のに、女性社員を部下に持つことを苦手に思う、男性経営者が少なくないのは…何故でしょうか?
 
私のメルマガのカテゴリーから、「女の言い分」を読んでいただけば、理解いただけると思いますが一言で言えば、男性と女性は、 全く違った思考回路でモノを見、 考というです。
 
近年の医学の発達で、右脳と左脳をなぐ神経繊維の束が、女性は男性より太く、左右の脳を同時に働かせることが出来ます。いくつもの作業を、 同時に手際よくこなすことができのです。
 
家事をする時、女性は、料理・洗濯・掃除・育児など、 同時に手際よくこなします。同じことを男性にやらせると、どれもこれも中途半端…最悪なことが起こりかねまん。料理をやりだすと、 料理に熱中し、育児や洗濯を全く忘れてしまう。
気がつくと、赤ちゃんの姿が見えなくなって大騒ぎ… なんてことになります。
 
数年前のTVお茶の間番組で、若い男女が向き合って、 夫婦喧嘩もどきに相手をののしり合い、やり込める…そんな番組がありました。
やり合っているうちに、 一つひとつの事柄を、左脳で考えて反論する男性は、 言葉に詰まってしまい、 無言になってしまう
 
対する女性は…思ったことが、瞬時に言葉になっ出てくる。
右脳と左脳をフル回転さて迫ってくる。そんな女性に、男性はタジタジ… 毎週同じシーンの繰り返しでした。
 
不器用な男性の脳ですが、男性にしかない長所があります。
一つの事柄を深く追求する、「一点集中」 に適しているのです。
興味があることには、違和感なく何時間でも打ち込ます。
女性はこうした男性を我慢出来ないし、理解できません。
 
                       富山短大教授・田淵英一 「脳を鍛える」より
 
囲碁や将棋の世界では、男性をしのぐ女性プロ棋士は出ていない。 闘争本能が男よりるのでは…と思ったら、 そうではない。
集中して深く探求し、50手先を深読する力が、 男性の方がはるかに勝っているのです。その差が、実力の差となってているのです。

2010年01月14日

食べ物から見た男女の相性

■アメリカの「亭主を早死にさせる十カ条」
 
  (1) 亭主はできる限りふとらせなさい
 (2) 家では手伝いなどさせず、 じっと座らせておきなさい
 (3) 酒をドンドン飲ませなさい
 (4) 塩辛いものを沢山食べさせなさい
 (5) 動物性脂肪が含まれる食品を、好きなだけ食べさせなさい
 (6) コーヒーや甘い物は、いくらでも与えなさい
 (7) 煙草を好きなだけ吸わせなさい
 (8) 夜遅くまでテレビを観させなさい
  (9) 休暇旅行などは、計画させないようにしましょう
 (10)夫への愚痴や文句を、絶えず言い続けなさい
 
 
730 【心と体の健康情報】
~女(男)の言い分~ 
「食べ物から見た男女の相性」
 
妻に先立たれた1人暮らしのMさん…68歳。
趣味のサークルで、S子さんいう品のいい61歳の女性と親しくなった。
この人なら結婚してもいいな…とMさんは楽しく想像した。
「たまに遠出しませんか」…とMさんは、 奥多摩散策を計画した
S子さんは大喜び。
当日Mさんは、やけに大きなリュックを背負って現れた。
お昼になった…Mさんは、 リュックから三段重ねの重箱を取り出した。
中身はおでん、どろどろマヨーズのサラダ、さつまいもの天ぷらがぎっしり…
おにぎりも手作りだ。
 
S子さんは気が重かった。冷えたおでんも、ベチャッとした天ぷらも嫌だ… こんなものを、初夏の太陽の下で食べたくない。
その後、趣味のサークルをやめてしまったS子さんに、 手紙を書いてもナシぶて…Mさんは、訳がわからず大弱り…
                                               (中日新聞「妻と夫の定年塾」)
 
男性に限らず、お袋の味は格別…子どもの頃から、 ずっと慣れ親しんお袋の味…その味は懐かしく、 おいしさは格別だ。
結婚して…毎夕食、奥さんが作った手料理を、何も言わず無言で口に運ぶ夫。
 
近頃は、料理を作れない女性が多いという。仕事で帰りが遅く、 時間がないと、作るのを倒がる。
高校・大学、男女共学時代を過ごし…そして就職。夜遅く職場に浸かり、職場の同僚と外食…帰って寝るの毎日
 
母親から手料理の手ほどきを受けたり、 花嫁業をする機会がないま結婚… 料理べたになるも、 無理からぬことです。
加えて味音痴ときたら…あきめるしかない…夫は、 まずい料理と一生付き合わされることになる。
 
我が家で作るラーメンツユ…透けて見えるくら超薄味。
方や、妻の実家は職人の家…ダシは、名古屋のきし麺ように” まっ茶”…見たからにクドそう。一度、 ご馳走になったが…しょっぱくて…半分くらいで箸を置いてしまった
 
私たち夫婦は結婚して直ぐ、両親と同居した…小姑もいた
私の父は、味にうるさかった…少しでも辛いと、嫁に小言を言った。 新妻の新婚頭初のし試練は”味付け”… 薄味の料理に戸惑ったのです。
慣れるまでの数年間は、両親と同居するストレスに加え、 薄味に馴染めず、レスが重なって苦労した。
 
夫の私…そんな苦労が続いたことを、まったく知らなかったのです
日曜昼の「新婚さんいらっしゃい」は、40年続いた長者番組…
NHK早碁の裏番で、交互にチャンネ替えて見ている。
 
今どきの新婚さん…私たちの世代とは大きく様変わりして、 結婚から妻に主導権を握らせて平気顔の夫…夫が、食事に注文を付けようものなら、 「じゃ、明日からあなたが作っったら…」 と、ソッポを向かれるのがオチ…。
 
離婚の原因で、一番多いのが「性格の不一致」です。
いえ…もしかしたら、 食事違い… 「味の不一致」 が原因かも。

2007年01月30日

主夫になってみると…

■読売新聞「つれあいにモノ申す」より

◎「関白へ謀反したい」
夫は古い考えの人で、三歩下がってついて来るような女性を理想としている。
身の回りのことなど何一つ自分でできず、相談事を持ちかければ面倒がって、「良きに計らえ」という。
なのに、私が判断をして事を済ますと、「勝手なことをするな!」
事あるごとに「誰のお陰で三度三度暖かいご飯がいただけると思っている」
などと言い出す始末。「…離婚します!」

◎「自業自得よね…」
仕事はするが、家の事は一切してくれない夫。階段の電球が切れたのに、交換する気などさらさらない。が、夫は夜になると、 暗闇の中を寝に上がっていく。ある日、夫の叫び声がした。何事かと駆けつけたら、階段の下でみごとにこけていた。非常に気の毒だが、 「ざまあみろ…」

【心と体の健康情報 - 278】
~男の言い分、女の言い分~
「主夫になってみると…」

読売新聞「妻と夫の定年塾」を読んだ。私と妻は、同じ職場で働く共働き夫婦。
妻は、仕事と家事と孫守りと、毎日一人三役のてんてこ舞い…。そんな妻の苦
労が分る、良い記事だったので、以下転載します。

「もういい…」。会社で働くのがどんなことか、よく分った。
定年まであと3年を残して、達郎さんは無力感におそわれた。
妻に目を向ける。茜さんは生き生き働いている。子供を独立させた後、パートの経理事務のベテランだ。ただ、 家事と仕事を両立させるのが一苦労である。妻も55歳なのだ。

よし、おれは「主夫」になろう…。
「何言ってんのよ…」と、茜さんは反対した。でも、会社をやめるという夫の意思は固い。こうして達郎さんは、 めでたく主夫になる日がやってきた。
三度のごはんを作る。掃除洗濯はもちろん、食料品から生活用品まで、すべての買い物も引き受けた。やってみると主夫は、 根気のいる力仕事であった。そのうえ頭も使う。達郎さんは「早まったか…」と、後悔した。
妻の茜さんは、家庭内に「主夫」がいることの居心地のよさにうっとり…。朝は焼きたてパンと、目玉焼きのいいにおいで、 機嫌よくお目覚めだ。昼ごはんも、夫が弁当を二人分作る。ゆうべの残り物を上手に使うのだ。

雨が降ると、達郎さんは妻を職場の入り口まで送り迎えする。
そのうち茜さんは、冬は寒いとか夏は暑いなどと、理由にならない言い訳をして、夫の達郎さんをこき使うようになった。

夕食がほぼ出来上がる時間に突然、「友達とごはん食べて帰ることになったから、夕食いらないわ。 しょうがないでしょォ、女には付き合いってもんがあるのよ」との電話…。

毎日の献立に行き詰って、夫が「今夜何が食べたい?」と聞けば、「何でもいいよ!」って、 偉そうに答えるではないか。
達郎さんはムッとした。しかし考えてみれば、これらのすべてが、今まで自分が妻に対して言ってきたこと、 やってきたことである。

「いってらっしゃい…、今夜は茜さんの好きなビーフシチューよ!早く帰ってきてね…」。あれ… おいら"おねエ言葉"使ってるじゃん…と、達郎さんドキリとした。

2005年11月01日

女心と秋の空

■人前結婚式

10月は結婚式シーズン。今月二つの結婚式に参列した。一つは、企画演出
すべてホテル任せの従来型。キャンドルサービスに趣向をこらし、今はやりの
二人の成長過程をスライドで見せる…、まずはお定まりのコース。

もう一つは「人前結婚式」。友人親戚の前で、 二人が宣誓署名して結婚を誓う。
大きな違いは、仲人がいないこと、三三九度の盃がなくなったこと、神主も神父
もいない、宗教色のない会場で、結婚式と披露宴を同時にとり行う…。

結婚式に付きもののわずらわしい?マナーもない。その分、参列者みんな、
心から二人の結婚を祝う雰囲気が高まってくる。適度に羽目も外せて、
何とも楽しい披露宴だった。

ところで、神前結婚が一般に行われるようになったのは意外と新しく、大正時代
になってから…。キリスト教の教会で式を挙げるようになったのは、昭和50年代
半ばになってから…。明治の頃までは、人前結婚式が普通だつた。
昔に戻ったことになる…。
ちなみに私たち夫婦は神前結婚。妻は文鎮高島田。
真っ白のウェディングドレスは着ていない。一度ドレス姿を見てみたいものだ…


【心と体の健康情報 - 218】
~男の言い分、女の言い分~
「女心と秋の空」

今年は、秋の訪れが遅く、10月に入ってもぐずついた天気が続いた。
夏から秋、季節が移り変わるとき、秋雨前線が日本列島を横断する。
その時、お天気がグズグついて、"午前晴れ、午後雨"といった天候が続く。
"女心と秋の空"とは、そういった移ろいやすい女心を、秋空にたとえた言葉です。
                                                         私は以前、 10年間建設会社に勤めていた。90%、男性相手の仕事だった。
その後、独立して始めたのは化粧品販売。代理店を増設し、女性を束ね、育成        し、販促応援の毎日。 売り手も買い手もすべて女性…、90%女性の中で働いて        いる。
当時周りから「男社会から女社会へ180度転向した…」と言われたものです。
男と女、同じことを職場で言っても、受け止め方が違ってくる。
「男と女、"同じ人種"と考えない方がいい」というのが、私の持論。
女性は、男性とは全く違う生き物…。全く違った受け止め方、考え方をする。

一般的に男性は、同姓ゆえか、分かり合えるところが多い。ところが女性は、
つくづく複雑な生き物だと思う。こちらの思いがうまく伝わらず、泣いたり、
笑ったり、怒ったり、猫の目のような"感情"の移り変わりに、戸惑ってしまう。

表に現われたことの、更に奥の方にあるもの…に、男性は気づかない。
女は、笑っていても、心の中は不安や嫉妬でいっぱいの時もあるし、逆に、
泣いていても、心の中は意外と冷静な場合もある。何事にもいたって単純な
男性…、戸惑うはずです。
熟年離婚で、妻から離婚を切り出されて、全く理解できない夫の姿がそうです。

遅刻してきた男子社員を、同僚社員の見ている前で、「やる気がないなら、
辞めてしまえ!」と、上司が怒鳴った。「すみません」と謝った男子社員、翌日
何事もなかったように出社してくる。
同じように人前で、女子社員に「辞めてしまえ!」と怒鳴ったら、翌朝辞表を出
し、「辞めさせていただきます…」。 上司「……」、返す言葉を失ってしまう。
何でその程度のことで会社を辞めるの…? 理解に苦しむ。
「だから女は扱いにくい」となる。

心理学から見ると、その女子社員、「課長は私が嫌いなんだ、課長さんに嫌わ
れては、もうこんな職場にいたくない」と、女性ゆえの心理が働く。
同時に「いじめた課長を困らせたい、仕返ししたい」という心理も働く…。

"女心"というもの、ちょっとやそっとの理屈じゃ片付かない…。
男性が、どんなに彼女の気持ちを理解しようとし思っても、とだい無理な話。
複雑で繊細な女の子、当の本人ですら、自分の気持ちが分らなかったりするの
だから…。

そんな女性の心の内をご存知ないまま、男性社員のグループの中に、女性を
一人配属し、一緒に営業をさせようとする管理職の男性。失敗に終わるのは           目に見えている。またも 「女は扱いにくい」と、上司をして、嘆かせることになる。

女子社員の育成は、女性に任せるほうがいい。また、直属の上司は、女性に
限る。女性だけの集団であれば、なおいい…。

夫婦喧嘩をすると、直ぐに争いの焦点がズレて、本筋から離れれたところへ
いってしまう…。「僕の言っていることは、そんなことではないのに…」と、夫
は戸惑う。
妻が言っていることに、真正面からあまり構い過ぎ、深追いしない方が良いの
です…。天候が変わる秋空のように、女性は気分屋。彼女の心の移り変わりを
上手に読んで、気持ちが晴れるように導いてやれば、100点満点…。

昔は「男心と秋の空」と言った。それがいつの頃からか、「女心と…」に変わって
しまった。この言葉、今はあまり使われなくなったのも、女性の社会進出が進
んで、男性と何ら変わらない思考をする女性が多くなったからでしょう…。

2004年12月17日

いい男の条件

「野球というスポーツは人生そのものだ!」。これは長嶋茂雄氏の言葉である。 今年の秋の大リーグチャンピオンシリーズは、 ヤンキース対レッドソックスの間で戦われたことは記憶に新しい。

三連勝してリーグ優勝に王手をかけたヤンキースが、まさかの四連敗。ワールドシリーズへの道が閉ざされた。
三連勝したとき、誰もが「今年もリーグ優勝間違いなし」と思ったことだろう。
大リーグ関係者の間でも、松井選手のMVP間違いなしと見て、マスコミの優勝会見の段取りに入ろうとしていた。
ところが人生と同じ…。筋書き通りにはいかなかった。松井の故郷石川県人の一人として、残念でならない。
「野球も人生も、一歩先は何があるか分からない。分からないから面白い」

広岡 勤「ニュースの手帳」



【吉村外喜雄のなんだかんだ 第60号】
~男の言い分、女の言い分~
「いい男の条件」

13日朝、NHKの朝の番組「生活ほっと」で、「いま気になるいい男とは?」をテーマにした番組をやっていた。 二十代~六十代の女性260名にアンケートをした結果、プロ野球ではイチロー、松井、古田、新庄。サッカーでは中田。 俳優はキムタク。オリンピック選手では、水泳の北島康介、柔道の野村忠宏などの名前が挙がっていた。
韓国俳優では、冬のソナタのペ・ヨンジュン(ヨン様)、美しき日々のイ・ビョンホンの名前が挙がる。
さて、この中にダントツ一位がいます。誰でしょうか? 五人に一人がイチローの名前を挙げた。 目的に向かって努力する姿、前向きに生きる姿がカッコいい。
自分のやりたい事がはっきりしている。意志が強い。仕事のできる男。謙虚etc

いい男の条件を並べてみると、「強くたくましい」「誠実である」「セクシー」「自分を大事に守ってくれる」 「包容力がある」といったところでしょうか。つまり、そんな男性に女性は憧れるのです。
過去、そういった条件を満たしてくれる男性といえば、石原裕次郎であろう。
あの優しい笑顔でじっと見つめられたら、女性なら、一度ならずも抱きしめられたいと思うでしょう。

ところで、いま何故韓国の男優がこんなにもてはやされるのか? 日本中の中年女性のハートを、 そこまで熱く燃え上らさせるものは、何なんでしょうか。
日本の脚本家に言わすと、韓国ドラマはあまりにも”古典的”で、ドン臭いという。

韓国俳優の魅力は何だろうか? イ・ビョンホンのあの”吸い込まれるような魅力的な目”、 じつと見つめられた時の瞳の輝きがたまらないという。
また、演技の最中にポロリと流す”涙”。それも又、たまらなく素敵だという。主人公の二人がドラマの中で流す一筋の 「涙」に、見るものの胸が締め付けられる。

「人前では泣くな」と育てられた日本の男性にない魅力であろう。日本の男性で、好きな女性のために、 人前で涙を流せる人はどれだけいるだろうか?
「歯」や「肌」が美しいのも魅力の一つ。青い目の男性もいいが、日本人と姿かたちが似通っているところに、 親密性を感じる。韓国という、ほど良い距離感も、いとおしさを誘う。

更に付け加えれば、ドラマを通して、恋人に接するときのあの「優しさ」は何だろう。 これも日本の男性にはない魅力である。独身時代に夢見た「白馬の王子様」がそこにいる。 なによりも夫を忘れさせてくれるのがいい?

更には、日本の男性と違って「物言いがはっきりしている」。それがいいと言う。
いかにドラマが古臭かろうと、二枚目に徹した魅力あふれる演技力が新鮮で美しい。どんどんとりこになっていく。 自らがドラマの中の恋人になったような錯覚に陥るのです。

2004年12月10日

ヨン様によろめく中年女性

今週の火曜日、厚生年金会館で、ドイツの名門バレエ団による「カルメン&ボレロ」の公演を鑑賞した。
私の大好きなビゼーのオペラ「カルメン」と、ラベルの名曲「ボレロ」を振り付けした二幕の舞台。 世界一流のバレエ団とアンサンブル金沢の演奏が一体をなし、見ている観客を魅了する。
最上級のフランス料理を堪能したような、何ともいえない味わいのあるひと時だった。
先週の日曜日には、金沢を舞台にした秋吉久美子主演の「透光の樹」を鑑賞したり、ニューヨーク・ ミュージシャンのジャズ演奏を聴きに行ったりと、ここ最近、夫婦で出かける機会が多くなった。
妻とは趣味が一致せず、一緒に出かけるのはショッピングのお供か、旅行ぐらいだったのに、嬉しい限りです。

吉村外喜雄のなんだかんだ 第59号
「ヨン様によろめく中年女性」

私の会社は、40代の女性を中心にした化粧品販売の会社。今年の韓流ブーム、避けては通れない。「冬のソナタ」 が引き金となって、「ホテリアー」「美しき日々」など、韓国ドラマが大当たり。

テレビはよく見る。が、昼メロは無論のこと、夜の時間帯の恋愛ドラマを見ることは久しくなかった。今年の八月、 夜中の二時からのオリンピック、体操やマラソンを見たくて、それまでの時間つぶしにと、ダビングした「冬のソナタ」 を見始めた。
それがきっかけで、見るたびに次週が待ち遠しくなってくる。いつしか、韓国ドラマの面白さにハマっていった。
で、この冬の当社の販促キャンペーンの目玉は、「優績代理店様、韓国・冬ソナロケ地ご招待」なのです。

日本の中年女性のヨン様フィーバーは、ロイター通信などを通して全世界に報道された。異常としか言いようがない。 四・五十代のいい年をした女性が嬌声を挙げて、ホテルから出てきたヨン様に突進していく姿。あきれてモノが言えない。
感極まって泣き出すおばさんもいる。男性から見て、これほどバカバカしい現象はない。
衣食住満ち足りた何不自由のない毎日。何時間も前から場所取りをして、ヨン様を人目見ようと、目を輝かせ、 今か今かと小娘のように胸をときめかせて、現われるのを待つ。
ブランド品を身にまとい、経済的にも満ち足りた中年の女性たちが画面に映る。
何不自由ない毎日。それでも欲求不満がたまって、もがいているのでしょうか? 
今の生活には胸をときめかす対象もなく、毎日が退屈なのでしょう。

何かに熱狂したい。「玉(三郎)様」「杉(良太郎)様」などに熱狂する中年女性。
「マツケンサンバ」「氷川きよし」も悪くはない。が、東京へ会いに行くほどではない、金沢に住むものにとって、 何れも遠い存在である。そこへ、更に甘くてソフトな「ヨン様」が、身近なお茶の間に飛び込んできた。

「ああ~ 彼なら安心してよろめくことができる…。胸がときめく。たとえ妄想のなかででも、 若く美しい男に愛されて、抱かれて、うっとりしたい…」
ドラマの中のヨン様に、若かりし頃の想いを重ね、いつしか憧れとなって、胸をキュンとときめかせてしまうのでしょう。 日本中、ヨン様ウイルスに侵されてしまったよう…。
欲求不満がたまったり、ストレスを感じた時、女性が男性を癒す役割は大きい。
ところが、女性の心を癒してくれる男性は…?、今の日本では望むべくもない。
ほとんどの女性タレントが男性の心を癒してくれるのに、男性では、ノーベル賞を受賞した田中耕一さんと、 塩爺ぐらいだという。
「身近な男性に求められない癒しを、彼に求めたのではないだろうか」と、東京学芸大学の村松泰子教授は分析する。

12/7 北國新聞と北陸中日新聞から一部抜粋しています

面白いのは、レポーターのインタビューに応えて、「今日帰ったら、主人に見たことすべて話さなくちゃ…」 と興奮ぎみ。決してご主人に幻滅を感じて、ヨン様を追い求めているのではない。平凡だが幸せ。家庭を大切に守っている、 どこにでもいる主婦が癒される、ほんのひと時なのです。

どのテレビ局も、争うようにヨン様ブームをあおっている。ヨン様が宿泊したホテルの兆豪華な一室が映し出される。 一泊40万円だという。その日にヨン様が食べたのと同じ中華料理、13,650円のフルコースが用意されている。
一泊四名様相部屋で受付たところ、申込みが殺到しているという。世界広しといえども、 これほど平和な国は他にないでしょう。

2004年02月24日

夫婦関係/五つのタイプ

【心と体の健康情報 - 134】
~男と女の心理学~
「夫婦関係・五つのタイプ」

今回は、夫婦関係を五つのタイプに分類しました。
以下、キリスト教宣教師・田中信生氏「心のおしゃれの三か条」からの抜粋です。

一つは「割り算夫婦」。長年連れ添っているうちに、お互い、 相手の欠点しか見ようとせず、その欠点を突きあって、エネルギーを消耗し合っている仲の悪い夫婦。
次のタイプは「引き算夫婦」。普段はお互い我慢していて、時折「チクッ、チクッ」とやり合っている夫婦。
次に一番多いのが「ニュートラル夫婦」。喧嘩するわけでもなし、誉め合うこともない。人生の終盤に入って、 この域に到達する夫婦が多い。空気みたいな存在になっている。ゼロゼロ夫婦である。


恋愛、そして結婚の動機を心理学から見ると、大抵は自分に無いものに引かれることにあるるようです。しかし、 そのうちに不満になる。
勝気な女性は、優しくておとなしい人と一緒になろうとする。しかし、「あなた!男でしょう。しっかりしてよ!」と、 物足りなさを攻める。
たのもしく見える、強い男性と一緒になった女性は、夫のワンマンな態度に我慢できなくなるかも…

でも、不思議なことに、連れ添っているうちに、お似合いの夫婦になってくるのです。「あのご主人に、あの奥さん」なのです。 ピッタリとはまっているのです。
違う人をあてがってみても、どうもしっくりしないのです。

なるべく「足し算夫婦」になることです。お互いに相手を認め、尊重し合う。 心が通い合う夫婦です。相手の利点を見つめあい、感謝し合う夫婦です。
更には「掛け算夫婦」がいい。掛け算夫婦は、お互いに誉めあい、尊重し合い、心底惚れあっているのです。もし、 もう一度生まれ直すことができたら、同じ相手ともう一度結婚することをためらわないでしょう。

                             
自分達がこの五つのどれに該当するか、子供たちに聞いてみることです。
「なんだか怖い…」。そんなことはないでしょう。みなさん、足し算夫婦か、掛け算夫婦のどちらかですから…
でも、もし三番目までのどれかだと思うなら、簡単なことです。今から起こるすべてのことに「ありがとう、ありがとう」 と感謝し、口に出して言うようにします。
「肯定的でプラス思考」の日々の暮らし方に切り替えていくことです。その結果については、子どもたちが評価してくれます。

同じ屋根の下で、今後いつまでも添い遂げようと思うなら、「笑顔と感謝」が欠かせません。お互いに、いいものを出し合い、 誉めあい、高め合っていく。
そんな夫婦でありたいものです。そして、そんな家庭に素晴らしい子供たちが育っていくのです。 

2004年02月17日

食い違う結婚後の理想像

■オムロン創始者 立石一真氏の言葉

人は誰しも幸せになりたいと思っている。幸せになるには、三つの方法がある。
(1) 自分の力で幸せをつかむ  
(2) 他人の力を借りて幸せになる
(3) 人を手助けし、そのことがめぐりめぐって幸せになる

この三つの方法の中で、幸せ冥利につきるのが、三つ目の方法でしょう。
相手を幸せにして、自分も幸せになる。なんて素晴らしいんでしょう…。

【心と体の健康情報 - 133】
~男の言い分、女の言い分~
「くい違う結婚後の理想像」

結婚前と結婚した後では、態度がぜんぜん違うというケースが、日本の男性に多く見られる。結婚前には 「子どもは二人で育てよう。家庭も二人で作っていこう」と話していたのに…。なのに、いざ結婚したら、そんなの大ウソ。

日本の男性は結婚すると、「釣った魚に餌をやるな…」と人前で平然とうそぶく。
妻はもう恋人ではなく、子どものお母さんで、一家の主婦で、もう女とは思わなくなる。だから外の女に平気で色目を使う。

「君は主婦なんだから、子育ても、家事も一切まかせるよ。僕は外で仕事をするから」って。えっ? それは話が違うじゃない。 子どもはいったい誰が作ったんでしょう。どうして私一人で育てなきゃいけないの?  結婚前にちゃんと約束したはずじゃない!
女性は独身時代、好きな人と結婚して、いつまでもラブラブに、一緒に幸せな家庭を築いていくことを夢見る。 子育ても家事も50:50で、何でも話し合い、相談し合える夫婦像を想い描く。

日本の男は亭主関白。「女は、結婚したら家に中にいるべき。亭主が帰ってきたら、お風呂が沸いていて、 暖かい夕飯が待っている」。そんな一昔前の父親から受け継いだような家庭像を、結婚後の理想像として想い描いている。

だから、家の中のことはな~んにもしない。すべて女の仕事だと思っているから。
自分の服がどこに入っているかわからない。何か改たまったことがある時など大変! あのスーツはどこ、Yシャツは、 靴下はと、ぜーんぶ妻まかせ。大きな子どもをもう一人抱えているようなものだ。

仕事だって、結婚する前は、「なんでも私の好きなことをやっていい、君の仕事を応援する」て、言っていたのに、なのに、 結婚したら、仕事なんて絶対ダメって…。
家の外へ出るのを認めようとしない。
男って、奥さんも欲しいし、子どもも欲しい。妻にはあれはダメ、これはダメと言っておきながら、 自分は自由きままにしていたい。そんなの勝手よ!

結婚はゴールじゃなくてスタート。そこから二人で作っていくものなのに、日本の男は、結婚したから、 さあ外で気楽に遊ぼうと考える。

友達を呼んでバーベキュー。「夫婦で一緒にっ」ていうのが一番楽しいよね!
なのに、日本の夫婦ってヘンよね。一番一緒にいたい人だから結婚するのに、いざ結婚すると、 夫だけが一人でどこかに遊びに行ってしまう。夫の帰りを待つだけの私って、つまんない。こんなんじゃ、 結婚した意味なんてないじゃない。

婦人公論「主婦の孤独をわかってほしい」
タレント カイヤの手記より抜粋

2004年02月10日

主婦の孤独を分ってほしい

【心と体の健康情報 - 132】
~男の言い分、女の言い分~
「主婦の孤独をわかってほしい」

以下、婦人公論の「主婦の孤独をわかってほしい」の特集記事をもとに、妻が結婚して、 その後私と一緒に化粧品の販売に携わるまでの、専業主婦時代の約10年間の心理状態を、妻の立場に立って書いてみました。

私(妻)が結婚したのは昭和42年、20歳のとき。女学校を出て一年、 19歳のときにお見合いをして今の主人と結婚した。その時代の女性は、結婚、そして専業主婦になることが、 女性の歩む人生すごろくの”上がり”であった。
高校を出て、どこかに就職する。それも結婚までの腰掛。本人も、受け入れる会社も、結婚すれば辞めるものと決めていた。

結婚は女の幸せ。そう信じて結婚した。なのに何か満たされない。可愛い二人の子ども、夫とやさしい義父母、 そして小姑との生活は、それなりに平和で、充実していたはず…  なのに私は満たされない。

夫は仕事で家を留守にしがち。朝は7時に出社して、夜10時頃帰宅する。
ことあるごとに出張だ、飲み会だ、付き合いだと、家を留守にする毎日。夫不在で残された私(妻)は、 自分自身のためではなく、家族を最優先する主婦の暮らし。
孤独感に襲われる。私は、家族や年寄りの世話をするためにお嫁にきたのだろうか? そうではない… 「結婚って何だろう」 と、つい考えてしまう。

光が当たる世界で伸び伸びしている夫。私は奥さんという名のもとに、社会から隔離された家の中で、炊事、洗濯、掃除、 年寄り夫婦の世話と、家を守っていればそれでいい。
誰に認められることもなく、毎日朝、昼、晩、変わり映えのしない時間が過ぎていく。そこそこ料理が上手で、 家事をつつがなく切り回し、子育てしていればそれでいい。
それで私(妻)はどうなるの? そんな焦りが湧いてくる。満たされる答えも見えないまま、 誰にもかえりみられないまま年老いていく…。そんな孤独感に襲われる。したいことがいっぱいあったのに、 今はそれも薄れていく。

自分にできることは何だろうか? 何かしたくてパートに出た。夫は言った。
「年寄りもいることだし、家事に支障をきたさない範囲にしろよ!」。
何かに本気になろうにも、しょせんは、主婦の片手間仕事としか見てもらえない。

さて妻の話はここまでにして、子育てにも参加せず、ほとんど家にいない会社どっぷり人間の私(夫)。 毎日仕事仕事で出かけてばかり。夜も仕事。仕事のつき合いで飲みに行く。たまの休みも付き合いマージャン。子どもたちと、 夜一緒に食事をすることもなく、子育てを手伝ったことも、運動会や授業参観に行った記憶もない。

こんな生き方人生を続けることに嫌気がさしていた。そして脱サラした。失われた十年を取り戻そうと、 それまでお世話になった勤め先と管理職の地位、年収一千万円の安定した収入を捨てて…。
妻と一緒に、家族の顔を見ながらやれる仕事、化粧品の商売をゼロから立ち上げた。
あれから25年、今では会社の中心的存在となり、活き活きと仕事をしている妻。
その妻を見ていると、この仕事にめぐり合えたことの「ご縁」と「運」に、感謝せずにはいられない。「神様、仏様、 ご先祖さま、ありがとうございます」

2004年02月03日

熟年離婚は妻の復讐-2

■劇団四季「マンマ・ミーア」

先週東京で、劇団四季のミュージカル 「マンマ・ミーア! 」を鑑賞しました。
1999年の春、ロンドンで開演してからヨーロッパ、アメリカで公演が続き、世界の観客動員数が1000万人を突破し、 記録更新中のミュージカルです。

東京公演も初演以来一年を経過し、今年の8月までの前売りで、夜の席はすべて残りわずかという人気である。
ヒットの秘密は、1970年代を席巻したABBAの ヒット曲を22曲も一つの物語に組み込んだことと、ストーリーと歌の、 みごとなマッチングにあるようです。

芝居が終わった後のカーテンコールでは、舞台で演ずる劇団員と、観客が一体となって盛り上がり、見ている私達を引き込んでいく。 観客層は二十代の女性が圧倒的に多く、おじさま族の私が観客の中に溶け込むには、少し時間がかかりました。

感想を言うと、同じように女性(但し三十代以上)に人気がある、ニューハーフのショウを、六本木の劇場で笑いながら見ている方が、 私には向いているようです。
私がおじさまであることを実感した日でした。

【心と体の健康情報 - 131】
~男の言い分、女の言い分~
「熟年離婚は妻の復讐(2)」

TV朝日放送、土曜の夜九時からの「それからの日々」は、久々に現代社会を掘り下げた、 重みのあるドラマだった。十時から後半の半分だけしか見なかったが、なんともやるせないホームドラマだった。

チャンネルを回したら、奥さんが、ご主人の父親に「離婚」を決意したことを告白
しているところだった。
ご主人(松本幸四郎)は某社の部長だったが、派閥争いに敗れて解雇され失業中。家族は、二十歳も年上の男性に不倫して、 誰にも言えず悩んでいる娘と、フリーターで定職に就かず、現実味の薄い夢を抱いている息子。
そして、フラワーアーチストとしての才能が認められ、個展を開くまでになった奥さん(竹下景子)。四人家族である。
今の時代背景と家庭ゆがみを、みごとにドラマ化した山田太一の脚本演出。
見ごたえがあり、いろいろ考えさられる内容だった。

<印象に残ったセリフ>
・奥さん
「あなたは、ちっとも私のことをわかろうとしない。私は、家族にとって何なの? 
もう犠牲になるのはまっぴらよ!好きなことをさせてほしい。自由になりたい!」
「縦てのものを横にもしようともせず、毎日家でぶらぶら。家事の一つくらい手伝ったらどうなの!」
・ご主人
「離婚したいって? 一体何が不満なんだ? 私は浮気一つするでなし、家族のために身を粉にして働いてきた。 住宅ローンも払い終わったし、何不自由のない暮らしをさせてきたじゃないか! 一体私の何がいけないというのか?  
私がどんな悪いことをしたというのか?」

次回で、半年続いた「男と女シリーズ」を終えます。このシリーズを読み返せば、このドラマの家庭の何が問題なのか?  どうすれば、夫婦の絆が回復するのか?おのずから答えが見えてくるように思うのですが? 

この夫婦間には、二人で何でも話し合い、支えあう絆ようなものがない。夫は妻のことを何も知らないし、 妻は夫が会社でどんな苦労をして、命をすり減らしてきたか知らない。妻は自分の立場からしかモノを見ようとしないし、夫も、 妻のお陰で仕事に打ち込むことができたことに気づかず、妻にいたわりの言葉一つかけたことがない。

2004年01月27日

百個の美点・長所探し-2

「貫け!まっ正直商法」

   【まっ正直商法】     
   商売や仕事は すべからく正直であるべきだろう
   しかし 正直ではまだ足りない
   正直さをもっと高めたもの まっ正直というくらいでなければならない
   まっ正直とは 正直さ 誠実さがまっ先にくるということだ

   まっ正直商法とは 
   嘘をつかない営業活動と仕事ぶりが 最優先されるということだ
   まっ正直だから迷わない まっ正直だから悩まない
   まっ正直だから いつも崖っぷち

   ウオールマートもセブンイレブンも 大きな店も小さな店も
   すべての商業がまっ正直の怖さにおびえる 
   まっ正直の強さに勇気づけられる
   
   お客の暮らしに貢献し 
   まっ正直だから迷わない まっ正直だから悩まない
   まっ正直だから いつも崖っぷち

(株)商業界 代表取締役 結城義晴

【心と体の健康情報 - 130】
~男の言い分、 女の言い分~
「百個の美点・長所探し(2)」

メルマガNO123号で、妻の美点・ 長所を百個発見し、それに感謝の言葉を添えて、 奥様にプレゼントした社長さんの話をしました。十個や二十個ならいざ知らず、百個となると、 おいそれと書き出せるものではありません。
この社長さんも「百個の美点・長所」を書き上げるのに三ヶ月もかかっています。
その時、私も試してみたのですが、16コしか浮かんできませんでした。

「幸せづくりは、笑顔づくり」の教室を開いている野坂礼子先生が、”ありがとう村”で講演した時に、長所・ 美点100個見つけ出すことの大切さを語っておられます。今日は、そのお話の内容を紹介したいと思います。

どうしたら100個もの長所を見つけることができるのでしょうか? あれこれ 考えても、16個しか出てこなかったのは、 言語と理性に関わる「左脳」でしか考えていないからです。感性に関わる「右脳」を、 働かさなければならないのです。

奥さんの長所を100コ見つけ出す前に、まず自分の良いところを100コ、書き出してみることです。 一つひとつ言語化することで、右脳の奥深くの潜在意識の中に潜み、気づかなかった自分にしかない魅力を、 顕在化させることができるのです。
感性で見つめていくと、体が丈夫、胃も心臓も健康、目も歯も変わりない。病気もしたことがない。笑顔が可愛い、若く見える。 親を大切にするし、子どもへの愛情は誰よりも強い。子どものころに誉められたことをあれこれ思い出し、嘘が言えない自分、 人を裏切れない自分、人に喜んでもらうためなら骨身を惜しまない自分、内面に隠れている自分の良さが、 いろいろ見えきます。

そうして言語化した長所・美点の一つひとつの言葉の後に、「…で、ありがとう」 がくっつきます。そして、その言葉一つひとつに、ヒモをつけておく(言葉にして書き残しておく)ことです。そうしないと、 また潜在意識、右脳の奥深くに沈んでしまい、引き出すことができなくなってしまいます。

余談ですが、私のメルマガの目的の一つは、潜在意識の奥底に仕舞い込まれている過去の様々な記憶を引っ張り出し、 文章にして保管することにあります。
何かあったときにヒモをたぐり寄せれば、自然と潜在意識がよみがえってくる。
感謝の気持ちが湧いてくる。右脳を開発することにもなります。

役に立つ資格など何一つなく、何の取り得もないと思っている自分。しかし、美味しい漬物を漬けることができる自分がいる。 その長所を百万円で譲ってほしいと言われたら…。一度譲ったら、一生美味しい漬物を漬けることができなくなるとしたら…、 三百万円なら譲るだろうか? ご主人に美味しい漬物を食べさせることが、出来なくなってしまうのです。

丈夫で健康な胃を一億円で売ったら、その後の人生、胃弱に悩まなければなら
ないとしたら…。幾らお金を積まれても、譲り渡したりしないだろう。一つひとつを、そのようにして見ていくと、 いっぱい素晴らしい自分や奥さんが見えてくるようになる。
気づいたら、「美点・長所」を探しているのではなく、「ありがとう探し」をしている。 「ありがとう探し」をしていくうちに、自分や奥さん、子ども達、そしてすべてに感謝するようになり、 今まで見えなかった沢山の「幸せ」が見えてくるようになる。
そして、人生が、生き方が、モノの見方・考え方が、前向き・肯定的になっていくのがわかります。

2004年01月20日

女は蝶になれ

一昨日の日曜日、今年初めてのスキーを楽しみました。
真っ青な空、キラキラとプチダイヤを散りばめたように輝く雪原。
雪を頂いた山々を遠望しながら、リフトに乗る気分は最高。
頬を伝う冷たい空気がうまい!。
カタ・カタ・カタと滑車の下を揺られて通るとき、今年もまたスキーが楽しめることに、このうえない幸せを感じます。

私が本格的にスキーを趣味に加えたのは、56歳の時からです。前年上越のアライへ春スキーに行って左足骨折とアキレス腱断裂。 入院するはめに…。
普通なら、スキーを止めてしまうのでしょうが、ならば、上手くなってやろうと、まだ治りきっていない11月にスキー同好会に入会。 完治したのは翌年の一月ごろ。二月には八方で、同好会の皆さんのお尻にくっついて滑った。

お陰で蔵王、志賀高原、ニセコなど、毎年遠出を楽しんでいる。冬が来て、雪が降るのが心待ちの私です。

【心と体の健康情報 - 129】
~男の言い分、女の言い分~
「女は蝶になれ」

男は女を愛した時から冷め始め、女は男に愛されたときから燃え上がる」。
男女の心の変化を言葉にしたものです。つい先日、北国新聞に連載中の”丹羽俊夫・教育一本勝負”に、 私が言いたかったことが、わかりやすく書かれていました。

男は好きな女を手にいれたいと思う」。 これは男性の本能である。しかし一方で、 「直ぐモノにできる女性には魅力を感じない」。 これが男の(さが)である。
男は子供と思え、 女はチョウチョと思え」。好きな男から体を求められ、戸惑
っている娘さんがいれば、贈りたい言葉です。男は少年のようなものです。

少年は、きれいなチョウチョを見つけたら、タモを持って追いかける。すると、チョウチョは逃げる。 絶対手の届かないところへ飛んでいってしまえば、少年はあきらめて別のチョウチョを探すだろう。

ところが、チョウチョが捕まえられそうで捕まえられない。今にも手のとどきそうなところを飛んでいると、 少年は夢中になって追いかけ、夕飯になっても帰ってこない。
チョウチョを捕まえたら、飽きっぽい少年は、そのチョウチョを虫かごに入れ、また次のチョウチョを探し始めるだろう。 虫かごの中のチョウチョは、自由を奪われたままである。

捕まえられそうで捕まえられない。捕まえる方も捕まえられる方も楽しい。
これが男と女の触れあい心理といえます。
では、結婚とは何か? 昔は寝る時に蚊帳を吊ったものだが、いい結婚とは大きな大きな蚊帳の中に、チョウチョと少年が仲良くしているようなものだ。
少年は蚊帳の中を自由に飛び回るチョウチョを、無理やり捕まえたりはしない。

魅力的で美しい娘さん、虫かごに捕らわれるチョウチョにならないように…
標本にされてしまったらどうするの…。

2004年01月13日

女性は占い好き

■お宮参り

毎年元日は、家族そろって石浦神社へ初詣をするのが我が家の慣わしです。
今年は、妻と二人だけの水入らずのお参りとなりました。昨年までのことを思うと、静かで、ちょっぴり寂しい初詣になりました。

昨年までの私の家族は、お参りの後おみくじを引いて、ああだこうだと見せ合うのを楽しみにしていました。私だけが、 何故かおみくじには興味がないのです。
帰りがけに、鳥居に立てかけてある看板を何気なく見ると、巳年の私は、今年厄年とありました。何となく気になります。 お払いでもしてもらおうかなと思ったりもして、妻に言うと、妻の方は今年最も運気の良い年なのだそうです。

占いごとが好きではないと言いながら、やっぱり気になる私です。

【心と体の健康情報 - 128】
~男の言い分、女の言い分~
「女性は占い好き」

ノエビアでは、毎年春と秋の二回、全国の優績代理店が一堂に集います。昨年の秋は、 ディズニーランドに隣接する東京ベイNKホールで、豪華な式典が催されました。
ある年、コンベンション会場の一角に、カジノと占いコーナーが設置されたことがあります。占い師のテーブルの前は長蛇の列。 並んだのはすべて女性。女性の占い好きには驚かされました。「あんたはどうだった…」と、にぎやかなことこの上ない。
一方、ルーレットなどが置かれたカジノコーナーは、大方男性が群がっていた。

星座占いは、毎朝テレビで放映しているし、女性雑誌にも欠かせない内容です。「当たるも八卦、当たらぬも八卦」。 私の娘も、朝占いを見ることから一日が始まるようです。

私は昔から、占いはあまり好きな方ではありません。あれこれ未来を予測されたり、断定されるのが好きではないし、 言われれば気になります。だから、聞かない方がいいと思っています。
テレビの画面から星占いが聞こえてくると、チャンネルを変えてしまうくらいです。

男女を問わず関心があるものに、姓名判断がありますね。字画が吉凶にからんでくるといいます。
私の周りにも、字画を見てもらい、名前を変えた人が沢山います。
この三日に、長男夫婦に女の子が誕生しました。初孫です。名前をあれこれ考えているようですが、 良い名前を考えるのに字画は大切なようです。

私の名前は「外喜雄」。名前の通り内に篭っているより、外で飛び回っている方が性に合っています。
人に見てもらって、字画が悪いと言われれば気になります。
今のところ、私は親からもらった名前を、八卦で変える気はないので、「寄らざる・見ざる・聞かざる」を貫き、 何も知らないことが一番と思っています。

そのくせ、入院療養していたとき、「手相学」を読みかじり、趣味に加えていた時期もある。社会復帰した後、 スナックで女の子の手相を見たりして、いい気になっていたものです。 自分勝手もいいところですよね。

女性は、人に対する興味が男性の何倍も強い。だから、自分や他人ごとが気になって仕方がないのでしょう。 「周りからどう見られているか?」「人がどう思うか?」、いつも気になります。だから「噂話し」も好きである。 それが女性の占い好きに、つながっていくのでしょう。
私が「手相をみてやろうか」と言えば、「私のも見てぇ~」と集まってきて、我先にと手を差し出してきます。 自分には無理と思いながら、幸せの王子様が白い馬に乗ってやってくることを夢見て…

2003年12月16日

夫婦の意識のズレ

【心と体の健康情報 - 127】
~男の言い分、女の言い分~
「夫婦の意識のズレ」

2000年度のデーターですが、共働きの家庭の妻の家事の平均時間は、4時間15分、夫は27分。 専業主婦家庭の夫が家事に携わる時間は、わずか6分。
家事を分担したがらない男たち。そのことを当たり前のように思っているのでしょう。

妻たちは、密かにそういった家庭や夫のあり方に、不満の目を向け始めています。今は、どの家庭も共働きは当たり前。 夫にも少しは家事を手伝ってほしい…。女性の意識がどんどん変化しつつあることに、男たちは気づいていないのです。

ある調査機関が、20代から50代の男女の意識調査をしたところ、大きなズレがあることに驚きました。
妻の七割が 「離婚したいと思ったことがある」と答えています。 一方のは「離婚したいと思ったことがない」 が七割なのです。
「来世もう一度今の相手と結婚したい」と答えた夫が五割。「今の相手と結婚したいとは思わない」と、 妻の七割が愛想をつかしています。
夫の三人に二人は、「今の妻と最後まで添い遂げたい」と思っているのに、妻の三人に二人は 「夫と最後まで添い遂げる気はない」と答えています。

私は、自分で出来ることは極力自分でやり、妻の手をわずらわせることのないよう心がけています。長年共働きをしていると、 妻に負担をかけないようにとの思いが強くなってきました。私の我がまま人生に黙って付いてきた妻への、 ささやかな感謝の行動です。
「なぁ~んだ、そんなことで…」と、笑われるかもしれませんが、私は「男子台所に入るべからず」、家長としてデンと構え、 すべて母親の手をわずらわせていた父親を見て育った、どちらかというと古いタイプの人間。
妻のために「してやっている」といった恩着せがましい気持ちがあったら、すべてが無になってしまうでしょう。

2003年12月09日

黙して語らず…もう古い(2)

■大島修治氏

明日10日、暴漢にガソリンを浴びせられ、火だるまになって、全身の65%死滅に近い火傷を負った、 大島修治氏の壮絶な生への体験談を聞くことになっています。
言葉では言い表せない、激痛との闘い。何度となく繰り返される皮膚移植。
激痛にのたうちまわろうにも、動かせない身体。悲運に泣き、何度も死んで楽になろうと自殺を試みたその末に、一人の人間として、 新しく生まれ変わることができたという、ものすごい体験談です。

生と死の淵をさまよい、想像を絶する苦痛を乗り越えていく、その過程で、仏法でいう「悟りの境地」に至ったのであろう。
人間が本来持っている能力も、使わなければいつしか退化していく。それが、生と死の極限を体験することで、生命のエネルギーが突然目覚め、 顕在化して、表に出てくるのでしょうか…
大島氏は、傷が癒えると共に不思議な能力が身についたそうです。肩こりや、腰の痛み、切り傷など、痛む箇所に手を当てると、 痛みを消すことが出来るということです。。
目の前にいる人の気を抜いたり、入れたりする、すごい能力があるようです。
「気」を自在にコントロールできるのでしょうか? 人間の可能性は限りなく深く不思議です。

【心と体の健康情報 - 126】
~男の言い分、女の言い分~
「黙して語らず… もう古い(2)」

以下、読売新聞「幸せパレット」からの抜粋です。

「ねえ、頼むから離婚してくれない?」。 Mさんは離婚した妻の一言が耳に残って離れない。「どうしてこうなってしまったのか?」と、 強い後悔の念にかられている。

結婚して二年ほどたった頃から、夫が経営する会社の経営が傾き始めた。一人で考えごとをする時間が多くなり、 夫婦の会話もめっきり減った。
妻は心配して、「一生懸命働いているのに、どうしてなの?」「会社が倒産したらどうなるの?」と、 質問をぶつけてきた。黙って何も答えなかった。何度も言うと、夫は「大丈夫、何とかする」、と繰り返すだけ…
妻は別の部屋で寝るようになり、半年後に「こんな人だとは思わなかった」と、離婚を切り出した。

離婚後、会社は徐々に持ち直し、気持ちにも余裕が持てるようになった。あの時、 会社の苦境を妻に話すことができなかったのは、「みっともない自分を見せたくない」 「甲斐性のない自分を認めたくない」という、見栄やプライドがあったからだと思う。
格好悪い自分をさらけ出して、妻に悩みを打ち明け、夫婦の問題として話し合っていれば、 離婚は避けられたかもしれない。「もう一度やり直したい」という気持ちはある。が、 プライドが邪魔してその気にはならない。

逆境に立たされた時、夫婦のきずなが試され、妻の存在も試されます。
「俺が妻子を養っている」「仕事のことに口を出すな!」といった、昔風の亭主の考え方では、妻はついてきません。 「夫婦が共に悩み、苦しみを共有し、共に支えあって苦境を乗り越えていく」。そうやって、 夫婦の絆を強めていくという考え方が、必用なのではないでしょうか?

男性には、一人で問題を抱え込み、自分の世界に閉じこもる傾向があるだけに、傍から見た限り、ちっぽけな「男のプライド」 など捨て去る勇気がいるようです。
夫と妻が持つそれぞれの持ち味を生かして、夫婦名コンビ、繁盛している会社が多くなってきている今の時代。以前は、 奥様がご主人を助けて、総務や経理を補佐するケースが一般的でした。近頃は、「奥様が会社を背負って営業の第一線に立ち、 ご主人が会社全体を補佐し、取りまとめる」といったケースが、増えてきているように思える。

2003年12月02日

黙して語らず…もう古い

【心と体の健康情報 - 125】
~男の言い分、女の言い分~
「黙して語らず… もう古い」

今は携帯電話があるから、昔ほどではないが、夜遅くなっても連絡一つよこさない夫が多い。帰ってくれば「めし」 「風呂」「寝る」だけ。外で何をしてきたのか話そうともしない。夫婦の会話は思った以上に少ないのです。

五十代から上のお父さんは、昔型の父の姿をそっくり受け継いでいる。今は男女平等の世の中。ところが、 今様の男女のあり方にはついていけそうもない。
そんな厄介な存在なのです。
しかし、外で仕事や付き合いに没頭していると、カエルコールのチャンスを見つけるのは案外むずかしいものです。 家のことが気にならないと言えば嘘だし、遅く帰ったからといって、一々弁解めいた言い訳などする気にはならない。
なんとなく後ろめたい心が「黙して語らず」になる。

「一所懸命仕事に打ち込んでいる、俺の背中を見ればわかるだろう…」、「いつかきっとわかるときがくる…」と、 本気でそのように思い込んでいるのでしょうか?
女から見て無口な男は、決して魅力的ではありません。「それが男というものだ!」と思っているとしたら、 それは父親の権威が厳然と存在していた一昔前の話である。
                                                     男の背中には口がありません。 言葉を発しない背中は、女の不安をつのらせるだけです。理解する日が来る前に手遅れになるかもしれません。
男性諸兄には、以心伝心、超能力ごっこは止めにして、お疲れでしょうが、理由の一つも説明して、待っているひと(女) を安心させる優しさを持っていただきたいものです。

2003年11月25日

男と女が一緒に集うとき…

■自社をプロ野球の球団に例えたら…

毎年ドラフトになると、憧れの球団読売巨人軍に、その年のスター級の選手が競って入団してきます。会社でいうなら、 地域で名の通った企業に優秀な人材が集中するようなものですね。優良企業になると、どんどん人材が集まってきて、 更に強力な戦力集団になっていくようです。

中小零細企業にはオーナーがいません。業績が低迷したからといって、監督即ち社長の首が挿げ替えられることがないのです。社長だけでなく、 ナンバー2も、ナンパー3も、時代の変化に対応する能力がなくなってきているのに、交代すべき選手、つまり社員が育っていないからと、 居座っています。

そんな会社の社員さんも又、万年最下位の球団のように、自らの業績のみに囚われ、会社のために仕事をしようとしません。 よどんだ水溜りのような会社になっていくようです。
赤字を抱え、存続することさえも考えなければならなくなってきます。もし自分の会社を手放すとしたら、高く買ってくれる人がいるでしょうか?

自分の会社を野球の球団に例えて、監督である自らの存在理由を見つめ直してみる必用があると思います。 将来優勝したいという熱い念いがあるかどうか、自らの心に問いかけてみる必用があるのです。
中間管理職の社員さんであれば、FA宣言をしたとしたら、自分の価値を人が認めるだけの実力が備わっているでしょうか?

【心と体の健康情報 - 124】
~男の言い分、女の言い分~
「男と女が一緒に集うとき…」

私達日本人の潜在意識の中に、男尊女卑の封建時代のなごりが、いまだに残っているのでしょうか?  男と女が一緒になって何かをやるということが苦手のようです。それが、普段よく言われる、「女は使いにくい」 という男性管理職の言葉になるのです。事実、女子社員の能力を引き出すためには、女性管理職に任せた方がいいようです。

地域社会での集りは、依然男性だけ、女性だけに偏っていて、男女入り混じってにぎやかにやっている集団を、 あまり見かけたことがありません。
国会や地方議員、国や自治体の審議会委員などの女性の比率は極めて低く、先進諸国の中では信じられないくらい低いのです。 私が所属していた某団体でも、五十人近くいたの役員の中で、女性の占める比率は極めて低く、 女性の役員を増やそうと試みたこともないのです。

中でも趣味の世界や、同好会のような集団は、男は男同士、女は女同士の方が居心地がいいのか、 異性を排除しようとするように見えるくらい、閉鎖的に見えるのです。
男女が自由に集うことができる組織集団でも、ある程度女性が増えてくると、婦人部のようなものが出来て、 女性だけ集まって何かやろうとするようになります。
組織の中に別の組織が出来てしまうのです。

男性たちは、その別組織の活動には無関心で非協力的です。一方女性たちも、自分たちが作った組織の催しごとがある時に、 積極的に男性を招き入れようとしなようです。
同じ目的で集まった集団の中で、男性と女性が別々に行動し、時には反発しあっているように見えることすらあります。 そんなとき、一抹の寂しさを感じるのは私だけでしょうか…。

つい先日も、私が親しくさせていただいている某会社の専務さんが語っていました。社長さんの奥さんです。その方が、 ある経営者の勉強会に参加したら、「奥さんでしょ。何で勉強しに来なければならないの?」と、マジに聞かれたそうです。
女性べっ視もいいところです。まだまだ「女のくせして…」と、ちょっと目立つことをすると、男性に足を引っ張られるのです。   

又、私の友人の税理士さんの話では、顧問先に女性を担当者として派遣すると、「何で女なんかよこした」と、 自分の会社が軽く見られたと、誤解される社長さんがおられるそうです。

男同士、女同士でなければわかりにくいことは確かにある。しかし同性集団の中にいると、 異性間の問題がいつまでも解決もしないし、真に理解し合える間柄にはならないと思うのですが…

2003年11月18日

熟年離婚は妻の復習

■武蔵丸関の引退
大相撲九州場所で、痛々しい姿で土俵に上がっていた横綱武蔵丸関が、引退を決意しました。ハワイ勢活躍の先鞭をきったのは高見山関。 初土俵は四十年前の1964年春場所。私が二十三歳の時です。私の人生と共に歴史をつくり、私の人生を彩ったハワイ出身力士。小錦、 曙など二十四人の力士が誕生し活躍しました。

角界は今、モンゴル勢が中心です。三十五人も活躍している。ハワイ出身が途絶えたのは、 長年スカウトをやってきた相撲好きのラリーさんが、85歳の高齢になったことと、モンゴル人の方がハングリーで、日本語を覚えるのも早く、 スピード出世が期待できるため、スカウトの目はモンゴルに向いてしまったようです。

経営環境は、治世から、乱世の時代へ。高度成長から低成長時代へ移り変わっていきます。。そして、ハワイ勢が武蔵丸関の引退と共に、 その役割を終えました。私が歩んできた一つの時代が終り、世の中がどんどん変わっていく。栄枯盛衰、寂しさもひとしおです。

【心と体の健康情報 - 123】
~男の言い分、女の言い分~
「熟年離婚は妻の復讐」

以下、読売新聞「幸せパレット」からの抜粋です。結婚式のとき、新妻に「永遠に幸せにする」と誓ったことを、 すっかり忘れてしまっているようです。

夫が定年退職し、家でゴロゴロし始めた。仕事や趣味を見つけに、 職安や公民館に出かけたが、「無理だ」「下らない」と二度と足を運ぼうとしない。子育てを終えた妻には、 やりたいことが沢山あった。三食うるさく付きまとう夫の存在が、うっとうしくなってくる。
三十有余年の結婚生活を振り返ると、「許せないないことばかり」。連れ添った夫は会社人間。 育児に追われて過労で倒れ、病院に運ばれた時、夫は残業後遅くに病院へ来て、「元気そうじゃないか、 救急車なんか呼んでみっともない」と言った。結婚記念日に、用意した音楽会のチケットを見せると、 「忙しいのに行けるわけないだろう。俺を当てにするな!」と吐き捨てた。

こんな十年も二十年も昔のことを、いつまでも忘れずに心の中に仕舞い込んでいる妻。五つや六つなら忘れもしようが、 十、二十となると、それはもう怨念です。

別れ話で大喧嘩した直後、夫は不調を訴えて寝込んでしまった。 放っておくわけにもいかず介護したら、夫の言葉に唖然とした。「やっぱり家族は助け合わなくちゃ…」 「夫婦なんだから仕方ないよ…」。抑えていた不満が噴出した。そして決心した。

この夫婦の亀裂の原因は何なのでしょうか? 事あるごとに夫婦が話し合い、互いに理解し合うようにしていれば、 亀裂が起ききなかっただろうに…。互いに
言うべきことを言ってこなかった結果でもある。
多くは、「今日は疲れているから、そんな話今度にしてくれ…」と、夫が妻からの訴えに、 真剣に耳を貸そうとしなかったことに起因しているように思うのですが…。

定年を機に離婚を切り出された夫の多くが、妻の怒りに初めて気づき、 事態の深刻さにうろたえるという。妻も夫の給料で安定した暮らしをしてきたのだから、遅まきながらでも、 夫と向き合う努力をしてほしい。

夫にも言いたいことはあるでしょう。しかし、こうなるまで気づかずに、労わりの言葉一つかけることなく、 顔を背けてきたことに問題があるようです。

2003年11月11日

粗大ゴミ

【心と体の健康情報 - 122】
~男の言い分、女の言い分~
「粗大ゴミ」

定年になった男が、妻から粗大ゴミ扱いをされたあげく、別れ話を持ち出されてアワを食うケースは、 近年増加の傾向にあり、社会現象といえます。
二十年も三十年も奥さんをほったらかしにしておいて、定年になったから「はいそれでは」と、 今日から夫婦の会話が始まるものでもありません。

私が大手住宅会社に勤めていたとき、妻の浮気が団地内で噂になり、そこから逃れるため、 それまで住んでいた住居を手放すのに、 付き合わされた事例が二度ほどありました。

妻が離婚の原因にする最も多いのが、「真面目一方の上、口やかましく、お金にうるさくて、何一つ贅沢させてもらえず、 外ではからっきし駄目なくせに、家ではやたらに威張り散らす亭主」。
縦のものを横にもしない、面白くも可笑しくもない亭主に、三十年近く我慢に我慢を重ねてきた妻の立場に立ってみれば、 残された人生、誰にきがねなく、自由きままに暮らしたいと思うのは、仕方のないことでしょうか…。

身近にいる妻が、「子供が大きくなったら別れよう」、「子供が結婚するまでの我慢」と、一人密かに思いつめていることなど、 知るよしもないのです。
妻から持ち出される別れ話は、長年積み重ねてきた夫への怨念であり、復讐なのです。
ほったらかされた妻が、挙句に浮気をして、子供も夫も捨てて家を飛び出していった後に、残され、 捨てられた亭主と子供は悲劇です。通い始めたダンス教室で、初めてよその男の胸に抱かれたトキメキが、 忘れかけていた女の青春を、よみがえらせたのでしょうか…。

一方、人生のすべてを会社に捧げ、はからずも家庭を犠牲にして働いてきた夫が、定年になって気がついたら、「趣味なし、 友人なし、近所づきあいなし」で、毎日家でごろごろされたのでは、たまったものではありません。

夫を会社へ送り出した後、ご近所の奥さんと時間のたつのを忘れて話し込んだり、デパートへ行ったり、 お食事をしたりしていた妻が、今では、どこかへ出かけようとすると、「おまえ、今からどこへ行く、何時に帰る?」と、 口うるさく付きまとわれ、これからずっと、三度三度食べさせなければならないのかと思うと、 ほとほとうっとうしくなるのです。

2003年11月04日

離婚ハウツー花盛り

■私の好きな言葉■  ユダヤの格言

人は転ぶと 坂のせいにする
坂がなければ 石のせいにする
石がなければ 靴のせいにする
人はなかなか 自分のせいにはしたがらない

「世の中が不景気だから儲からない」と言っている間は、会社は良くならないでしょう。
問題を周りのせいにしている間は、正面から問題に取り組むことはないでしょう。

【心と体の健康情報 - 121】
~男の言い分、女の言い分~
「離婚ハウツー花盛り」

いろいろな夢を思い描いて結婚する男女がいる一方で、夫婦での幸せ作りをあきらめ、 離婚する夫婦が年々増えているそうです。

昨年一年間に離婚した件数は、28万9800組と、前年より3900組増えた。結婚五年以内の離婚が最も多く、全体の34. 4%を占めているが、離婚の過半数を占めていた三十年前に比べると、14.6ポイントも減っている。
逆に、二十年以上一緒に連れ添った熟年夫婦の離婚が、全体の15.7%を占め、三十年前の6.7倍と、 大幅に増加しているのが問題です。

最近の離婚は、自分のしたことや、自分の責任は横に置いておいて、相手の欠点ばかりを問題視する、 身勝手なケースが目立つのです。
ところで、結婚したカップルが交わす約束ごとで多いのが、「お互いを束縛しないこと」。 自分の仕事や生活のライフサイクルを、妻や夫の都合で変えたくない。夫や妻のために自分のやりたいことを我慢したり、 犠牲にしてまで、夫婦でいたいとは思わないのです。

食べもの好き嫌いを注意しても聞き入れようとしない夫。愛想が尽きて実家へ戻り、その後協議離婚。 離婚の原因を聞いた友達から、「そんなことで…!」と驚かれる。ちょっとした行き違いで、「もう一緒に暮らせない」と、 夫婦関係を簡単に断ち切ってしまう女性が増えてきているのです。

読売新聞「幸せパレット」より抜粋

「一緒にいる意味がないじゃない!」。こんな意識を持つたとき、夫婦で居つづける意味を失い、離婚してしまうのです。 今の女性は我慢しなくなっただけでなく、一人で生きていくことの選択をこわがらなくなったのです。

2003年10月28日

もっと私に関心を持ってほしい(2)

■京都・織寶園 一般公開

先週の土日、妻と二人で京都の庭園を見学した。
娘が私達夫婦の誕生祝い(二人とも十月生まれ)にプレゼントしてくれたものです。

目的の一つは「高台寺」。 夜間照明に照らされた名園を拝観すること。
高台寺は、太閤秀吉の菩提を弔うために、北政所ねねが建立したお寺です。
夜間照明は、10/24~12/7の間やっています。
冬の兼六園の夜間照明に照らし出された庭園の美しさを知っていたので、紅葉シーズン前の空いている今を見計らって出かけました。

本命は、この秋i特別一般公開された「織寶苑(しょくほうえん)庭園」を見学することでした。三菱財閥の岩崎小弥太の別邸です。 京都の名園を見慣れた人でも、巧みに設計された池泉回遊式の名木・庭石。心憎いばかりの趣に、感嘆せずにはいられません。
普段は見られない名園です。この機会をのがしてはならじと行ってきました。
近くには南禅寺や野村美術館などがあります。タクシーの運転手も知らない穴場です。

木々の葉がとてもきれいな織寶苑庭園です。
お庭を見ていただこうと思い、写真を大きめにしてみました。
開くのにお時間がかかったら、ごめんなさい。

【心と体の健康情報 -120】
~男の言い分、女の言い分~
「もっと私に関心を持ってほしい…(2)」

倫理法人会から送られてきた「今週の倫理312号」、その続きです。

倫理法人会のA社長は、「妻の美点・ 長所を百個」発見し、それに感謝の言葉を添えて、 モーニングセミナーの席で、奥様にプレゼントすることを発表した。
十個や二十個ならいざ知らず、百個となると、おいそれと考えて出てくるものではありません。 三十年近く連れ添ったとはいえ、これは大変なことです。

目標は一日に一つか二つ。一日に五つも書けた日もあれば、一週間何も思い浮かばず、 書けなかったこともありました。決して諦めることなく、約三ヶ月かけて、ようやく「百個の美点・長所」 を書き上げることができました。

A社長は、この実践を通じて、自らの心の変化を語ってくれました。

  1. 結婚して二十六年の間、妻を心から喜ばせたことが無かった自分に気づいた。
  2. 妻の欠点は、自分が見方を変えることによって、全て長所と感じられるようになった。
  3. 妻のちょっとした言動に、カッとなることが多かったが、 すぐ気持ちを切り換えられるようになった。
  4. 妻が優しくなった。自分が変わらないと、家族や周囲が変わらないことを実感 した。


どんな素晴らしい成功体験を聴いても、A社長のように、善いと思ったことを即実行に移せる人は少ないでしょうか。実践し、 体験をして初めて物事の本質に気づき、本当の学びがあるのではないでしょうか…                                      ところで、私も試してみたのですが、 書き始めて5分の間に、16コしか浮かんできませんでした。

2003年10月21日

もっと私に関心を持ってほしい

この16日、誘われて勝山木鶏クラブの10月例会と懇親会に参加し、その夜”スキージャム勝山” に宿泊しました。翌朝は快晴。ホテルから下界に広がる雲海が太陽にキラキラ輝いて広がり、空気がとっても冷たくさわやか。 体内の汚れが洗い流されていく爽快さでした。
帰り道「越前大仏」を拝観。大仏殿では、本尊、仁王像、一千数百体の石仏など、そのスケールの大きさに驚嘆しました。 四百億円もかけて建立されたとのこと。本殿と大仏は奈良の大仏殿より大きく日本一。丁度朝のお勤めの最中で、 殿内に読経がここちよく響きわたっていました。

別棟では、中国で作陶した陶板を8300枚使用して、中国北京の国宝「九龍壁」と同じ装飾壁が再現されています。 こんな素晴らしい建造物が身近にあるとは…
近くには、姫路城を思わせる巨大なお城も見えます。日本中あちこちに見られる異様な光景の一つだと思いました。

【心と体の健康情報 -119】
~男の言い分、女の言い分~
「もっと私に関心を持ってほしい…」

倫理法人会から送られてきた「今週の倫理312号」を、転載します。

三十五歳の女性の、新聞への投稿です。

どうしましょう。私、ラブレターをもらったんです。 会社の上司から…。
 私には夫も子供もある。今まで、彼のことを上司として、同じ趣味の相手としてしか見たことがないの。
 ラブレターをもらったからといって、気持ちの揺らぐ相手ではない。でも彼は、まじめで一途な人だから、 傷つけたくないし、といって毎日顔を合わすから、無視もできないし、本当に困ってるのよ…
 あれほど楽しかった職場も、最近は憂うつで、毎朝出かける時の足の重たいこと。主人に相談できるわけないし、 一人で悩んでいるわけ。
 
 だけど、大人の恋にあこがれがないわけではない。もしかしたら、私の髪型、服装、生き方に、 ずっと関心を持ってくれている彼に、傾いてしまうかもしれない。
 共働きをしているのに、お茶ひとつ自分で入れようとせず、妻の私にばかり負担をかけるあなた。 しっかり私をつかまえていてくれないと、糸が切れた風船のように飛んでいくかもしれないわよ。


この女性の、夫に対する「もっと私に関心を寄せてほしい」という切なる願い。
世の夫たちはどこまで気づき、受け止めてやっているでしょうか?
あまりにも身近すぎて、存在そのものが当たり前の不感症になっている。妻に対する感謝の心が薄れてしまっていることに、 気づかなければならないのです。

2003年10月14日

「愛してる」っていえない男たち

【心と体の健康情報 -118】
~男の言い分、女の言い分~
「愛してるって言えない男たち」

五十台以上の男性には、妻に「愛してる!」って語りかけるのは、死語になっているようです。
妻が、「ネエ~私のことどう思っているの?愛している?愛してるって言って…」と言おうものなら、「バカ!  お前と何年連れ添っているんだ、そんなこと一々言わなくても、わかりきったことじゃないか…」と無視されてしまう。 ましてや人前では、完全に死語になっている。妻と腕を組んで肩を寄せ合って歩くなどということは、 間違ってもやらないのである。

女というものは可愛いものなんです。一言「愛してる!」って、何故言ってやれないのでしょうか? 目くじらを立てたり、 無視することではないと思うのです…

私たち五十台以上の男性は、昔気質の親の影響を受けています。夫婦が人前で肩を寄せ、手を握り、 愛を表現するなどということは、「はしたない」「不道徳だ」と、本能的に禁止令がかかってしまうのです。

今の世は、男女の愛の表現はオープンで開放的、自由な時代です。
女性はそんな時代の空気にどんどん溶け込み、一種のあこがれさえ持っているのに、禁止令に縛られている中年男性は、 一昔前とあまり変わらないようです。

その心理を探ってみると、「愛している」の一言には、崇高にして重厚、 生半可な人間が軽々しく口にしてはいけないものがあるのでしょうか。 否、それとも妻に「キスして~」って言われたときの、 今さらながらの気恥ずかしさだけなのでしょうか。
どうか「愛してる!」て、 言ってあげてください。夫のこの一言で、掃除機を動かす手つきも軽やかに、鼻歌も出るし、晩御飯には、 お銚子の一本も増えたりするのです。そして、二人で出歩くとき、奥さまの手を優しく握ってあげることです。
暖かい”愛の温もり”が伝わってきますよ…

2003年10月07日

夫の言い分、妻の言い分-3

九月末に金沢で、稲盛和夫氏による市民フォーラムがあり、演題は「人は何のために生きるか」でした。
哲学者・芳村思風先生も「志」で、 「人間とは」「生きるとは」について、私達にわかりやすく教えています。

【 志 】

人間において生きるとは ただ単に生きながらえることではない
人間において生きるとは 何のためにこの命を使うか
この命をどう活かすのか ということである

命を活かすとは 何かに命を賭けるということである
だから 生きるとは 命を賭けるということだ
命の最高の喜びは 命を賭けても惜しくないほどの対象と出会うことである
その時こそ 命は最も充実した生の喜びを味わい
激しくも美しく 燃え上がるのである

君は何に命を賭けるのか 君は何のためになら死ぬことができるのか
この問いに応えることが 生きるということであり
この問いに答えることが 人生である



【心と体の健康情報-116】
~男の言い分、女の言い分~
「夫の言い分・妻の言い分(3)」


前号の続きです。妻(夫)から「もう一度この世に生まれてきたら、あなたと一緒になりたい」と言われたら、 大変嬉しいものです。

Q1.もう一度結婚するなら同じ相手と?

夫…ハイ68%、 わからない32%
妻…ハイ25%、わからない53%、いいえ22%

夫の妻に対する評価は以外に高く、十人に七人がハイと答えている。ところが、妻でハイと答えた人は、四人に一人で、 夫の半分にも満たない。
更に、夫で「いいえ」と拒否している人はいないのに、妻は五人に一人が”NO”と、現在の夫を拒否し、約半数が「さて、 どうしようか?」と迷っているのです。
男尊女卑の風土が残っている、日本の家庭の姿が見えてくるようです。

Q2.結婚して、こんなはずじゃなかった?

<夫の言い分>
「舅姑との仲が悪い」「子供が優先」 「友人との交流が減った」
「お金が自由にならない」「子供に時間がとられる」
「両家の交流が少ない」「もっと二人で旅行できると思った」 

「時間やお金が不自由」というのが大多数。
中には「妻が変ってしまった」という嘆きの回答も。「特になし」という回答が多かったのは、 妻よりも不満が少ない証拠と言えます。

<妻の言い分>
「家事が面倒」「行動範囲が狭くなった」 「子供中心の生活」
「子育てで考え方が違う」「親戚づき合いが大変」
「生活習慣の違いがあった」「家族の行動に縛られる」

不満の範囲は夫よりも広く、「時間やお金が不自由」なだけでなく、生活全般、親戚・ご近所などのつき合い、 夫との関係など、多岐に渡っている。
更に加えて、子育てや家事への夫の協力が思ったほど得られないことが、妻の不満の原因になっている。

倫理研究所「新生5月号」より


生まれも環境も、性格も違う男と女が一緒になって、一つ屋根の下で生活を共にするわけですから、「こんなはずじゃなかった」 となるのは当たり前のことです。そんな夫婦も、いつしか「似たもの夫婦」になっていくのです。
いくら好き合って結婚しても、お互いに幸せな家庭を築き上げていこうとする”思いやり”とか、相手を” いたわる心”がなければ、 幸せな夫婦関係を築いていくことはできないと思うのです。

2003年10月03日

夫の言い分、妻の言い分-2

【心と体の健康情報-117】
~男の言い分、女の言い分~
「夫の言い分・妻の言い分(2)」

夫婦といっても元は他人。すれ違いもあるけれど、そんな時こそお互い更に理解を深めるチャンスなのです。

■妻のここが気になる

  「夫婦間のことを他人に漏らす」
「家ではだらしなく化粧もしない」
「すぐに感情的になり、人前でも不機嫌な顔をする」
「よその夫と何かと比べる」
「顔を見れば嫌味や愚痴ばかり」
「すべての責任を押し付ける」
「勝ち目がないとすぐに泣く」

ほかに「ヒステリー」「子供と口げんかする」「言葉遣いが悪い」「深読みしすぎる」 「独善的」「悲観的」 など、”性格”に係わる回答が目立つ。
「太り気味」「音を立てて食べる」など、あの美しかった新妻の頃のイメージはど
こへいったのでしょうか?

■夫のここが気になる

  「買ってきた物に文句ばかり」
「体調が悪いときでも、家事をしないと不機嫌」
「おだてないと何もしない」
「謝らず、土産でごまかす」
「子供のことは任せっきり」
「人の話をちゃんと聞かず、後で”聞いていない!”と言う」

ほかに「自分の意見を譲らない」「どこにでも靴下を脱ぐ」「食事中のゲップ」
「居場所や帰る時間を連絡しない」など、”馴れ合い” ”甘え” と思える回答も
ありました。以外と多かったのが「タバコ」 。体を心配する妻の気持ちは、夫に
通じていないようです。

倫理研究所「新生5月号」より

夫も妻も、長年連れ添っているうちに新鮮味が薄れ、魅力ある男、 魅力ある女で居続けることを忘れてしまうようです。
お互いに「気になるところを改善」していけば、夫婦の関係が良くなると思うのです。

2003年09月30日

夫の言い分、妻の言い分

■国歌

前号の続きです。「君が代」を歌うのは何年ぶりだろうか。
歌うにつれ、背筋がシャンとしてきた。おごそかな心になり、何かがこみあげてくる。この前歌ったのはいつだっただろうか? 全く記憶にない。 普段は忘れてしまっている。
七月四日、米国の独立記念日、ハワイにいた。ショッピングモールにある常設ステージでは、合唱隊が歌っていた。ステージが始まるとき、 国歌を歌った。
舞台の上の人たちと一緒に、見学している人たちも歌った。見学者で、米国人は直ぐ見分けがついた。誰もが右手を胸に当てて歌っていた。 胸に手を当て、国家に忠誠をつくしている。それを、私たち外国の観光客は黙って見ていた。

日本で同じ「君が代」を歌う光景があったら、見ている私達も一緒に歌うだろうか? 私達にとって国歌とは何だろう?  日本人って何だろう? 日本人であることの誇りは? 国土が侵略された時、敵に立ち向かう勇気があるだろうか?



【心と体の健康情報-115】
~男の言い分、女の言い分~
「夫の言い分・妻の言い分」

育ちも環境も違う男と女が結婚して最初に戸惑うのは、理想と現実のギャップ。
価値観が違い、モノの見方・考え方の違う二人が、一緒に暮らすのです。
石川県倫理法人会から送られてきた「新世五月号」に、「夫の言い分・妻の言い分」   と題した特集が組まれていました。 3回に分けてお伝えします。

Q1.結婚で得たもの、失ったもの

夫婦ともに八割「結婚で期待したものが得られた」 と回答しています。その内容は、「安心感」「安らぎ」 「子供のいる暖かい家庭」 が大半でした。大方は、結婚してある程度満足を手にしているようです。 結婚してよかったのです。

しかし同時に、夫も妻も六割「結婚で失ったものがある」と回答しています。 その内容は、「自由」「自分の時間」「自由に使えるお金」が圧倒的に多かった。
妻の回答で気になったのは、「ありのままの自分を失った」と答えたことです。

Q2.どんな夫婦が理想ですか?

夫の方は「何でも話し合える夫婦」といった、 コミュニケーションを重視した回答が比較的多くみられた。他には「相手の立場に立ち、 お互いを思いやる」といった”思いやり”を挙げた回答もも目立った。

妻の方はといえば、「お互いが持っている価値観にとらわれず、尊重し合える夫婦」 「お互いに自立している」「相手のやりたいことを認め合う」といった回答が多く見られた。
したいことを自由にさせてもらえることを前提とした”個人” としての自分を大切にしたいという気持ちが強いようです。
他に”信頼” という回答も目立ちました。又、「いつまでも恋人同士のようなカップルでいたい」 「いつまでも新鮮な気持ちでいられる夫婦」などのアツアツ回答も…


この問いに対して、自分はどうなのか?
妻(夫)はどう思っているだろうか?                                 多少のすれ違いはあるものの、 男女が思い描く理想の夫婦像は同じ。そのことを 心に留めて、夫婦の絆をもっと深めていくようにしたいですね。

2003年09月26日

傷ついた一言

先週、太平洋戦争の航空特攻隊生き残り、87歳の元軍人の生々しい体験講演を聞いた。歴史の真実を、 正しく語り伝えることのできる語り部は、もうわずかしか生存していない。
「国のために死んでいった特攻隊員たちは、決して国家に強要されて死んでいった犠牲者ではない」「『後のことは頼む』と、 自ら進んで日本民族のために死んでいった」。
「今の平和があるのは、260万柱の英霊が、お国に命を捧げたお陰であることを、忘れてはならない」と、何度も、何度も語っていた。
講演の初めに、国歌を唄った。「君が代」を唄うのは何年ぶりだろうか。二十年ほど前、ライオンズで唄ったような気がする程度で、日常、 ほとんど歌うことがない。
この二十三日の祭日、街で「日の丸の旗」を掲げている家は珍しい。
国旗をどこに仕舞ったか? それすら記憶にない。それでも、私は日本人!


【心と体の健康情報-114】
~男の言い分、女の言い分~
「傷ついた一言」

私の過去を振り返えると、悪意は全くないのに、不用意な一言で相手を傷つけてしまい、 砂を噛むような思いをしたことは、数えればきりがない。
某生命保険会社が、「傷つきました。この一言」 のアンケート調査を行った。男性約八百人、 女性二千二百人からハガキによる回答があった。

女性が人に言われて傷ついた言葉で最も多かったのが、 「最近太ったんじゃない!」11%。次いで多いのが「結婚はまだ?」の一言。
私の若いころは、結婚したら退職するのが慣習で、職場で複数の男性から「まだ!」と、からかい半分に言われて、 居づらくなって辞めた女性が多かったたように思います。
又、お姑さんから「子供はまだ?」 と言われるのも、「大きなお世話」と思いつつ、反論できず、傷つくのです。
私達男性は、女性のスタイルや結婚、子供に絡む言動には、くれぐれも注意する必要があります。

一方男性は、「バカ、アホ、のろま」 などの、軽べつした言葉が15%とトップで、 「若いころに言われて悔しかったことを、いまだに思い出す」と、”心の傷”を告白したハガキもあった。
このほか、男性では「役に立たない」 「そんなこともできないのか」「何年やっているんだ」など、 仕事の出来不出来を言われて傷つくことが上位を占めている。

口は災いのもと、みなさんもご用心。 叱るよりもほめろです。
自分の弱みは、そうっと隠しておきたいし、触れられたくない。だから、人から”ズバッ!”と言われると、傷つくのです。

今は全く気にならなくなったが、十年ほど前は、「お前、頭はげたな…」の一言が嫌だった。 久しぶりに友達と街で出会ったとき、目と目が合って「やあ!久しぶり」。と…、相手の目線が上に行くのです。 何も言わなくても、これが一番嫌でした。

女性の場合は、男性が想像する以上に、男性の目線の動きに敏感なので、 言葉に出して言わなくても心が読まれてしまう場合が多い。女性から思わず「セクハラ」扱いされて、 傷つく男性も結構いるのです。

当社が販売する女性下着や、ブラジャーの新商品説明会では、試着タイムがあります。「いやらしい目で見ていないで…、 男性は早く出て行って」と言わんばっかりに入口の方に目線を送られると、「そんな目で見るなよ!」と、傷つくのです。

2003年09月19日

女はお金に細かい

【心と体の健康情報-113】
~男の言い分、女の言い分~
「女はお金に細かい」

週末になると新聞の厚み以上のチラシがドサッと入ってくる。食品スーパー、家電量販店、 マンションetc、妻はそれを一枚一枚めくりながら、格安情報の収集に余念がない。ところが、 男性はほとんど関心を示さない。私もチラシに目を通すことは全くない。

一般的に女性はお金に細かい。つり銭は一円硬貨まで数え、ミスがあれば一円でも指摘する。買い物は、 一円でも安い方に吸い寄せられていく。
家計を預かっている主婦にしてみれば、毎日のお買い物で、財布からお金が出て行く一方である。財布がどんどん軽くなり、 一旦出てしまつたお金は、再び取り返しようもない。
お金が出ていく恐怖感を、毎日のように味わされている主婦にしてみれば、一円でも安い方へ、 少しでもお金が減らないようにと、お金に細かくならざるを得ないのです。限られた生活費を日々やり繰りする中での、 当然の習慣なのです。

一方、男性が金銭に甘いのは、浪費をしても又稼げばいいと思うからです。実際は、定額のサラリーで浪費した分、 余分に稼げる訳ではないが、元はすべて自分の稼ぎだからと、簡単にあきらめたり、納得してしまう。

アメリカの男性は、女性を大切にする。その代わり財布の紐は男性が握っている。
日本は反対で、家では亭主を立てて大切にするが、その代わり財布の紐は女性が握っている。
どちらの国の男性が幸福かわからないが、日本の亭主の地位が低下している中、家庭内の主導権は、 財布の紐を握っている女性の方にあるようです。要するに、「男は稼ぐ人、女は使う人」なのです。
故に、稼ぎが年々少なくなってきている男性の、家庭内での地位は、益々薄らいできているのです。

2003年09月16日

女に生まれてよかった

阪神優勝おめでとう!
私は中日フアン。でも、知らないうちにタイガースフアンになっていた。
ワールドカップで日本が勝ち抜いた理由は三つあると言われている。

一つは「トルシエ監督の力」。 阪神の強さは星野監督の力による。
二つは「サポーターの力」。 「日本ガンバレ、チャッチャッチャ」。
阪神のサポーターもまたすごい!「六甲おろし」で球場が沸きかえり、それに応えて、選手が必死に頑張った。
三つは「選手が一つにまとまった力」。 今年、阪神が急に強くなったのは、一つにまとまって勝つことに集中したから。それは、優勝しよう、優勝できると本気で思ったことにある。 18年前の「岡田・掛布・バース」の時もそうだった。

阪神には、もう一つ”四つ目”を加えたい。
四つは選手の力を引き出した「コーチ・裏方の力」 。今年の阪神のコーチ陣は、選手個々の力をうまく引き出した。 試合直前の選手のコンディションを高めることに、特に注意を払った。
星野監督は過去二回リーグ優勝している。いずれも監督就任二年目の快挙である。

【心と体の健康情報-112】
~男の言い分、女の言い分~
「女に生まれてよかった」

「うらやましいわね、男は…」「生まれ変われるものなら、絶対男ね」。二十歳前後の若い女性に聞くと、 こんな声が聞こえてくるのです。高校大学と、男の子とは学生時代は何をするのも対等だったのに、いよいよ社会へ出てみたら、 この差別何なの?

男の世界はキラキラ輝く魔法の世界。夢があって、スケールが大きくて…。
女はそれに踏み込めず「不当な差別を受けている」、そんな風にも見えました。
それから結婚して、子供ができて、どうやらそれらは大きな勘違い。女に生まれてよかった!!
私の会社は化粧品会社。「もし生まれ変わったら、男、 それとも女?」と聞くと、十人が十人「女に決まっているじゃない! だって、男はかわいそう」と、 口をそろえておっしゃるのです。

男性は誕生した瞬間から、「両親の過大な期待」という重荷を背負わされます。
子供たちの間でも、学校でも、大人になっても、競争、競争。常に勝者がたたえられ、 敗者や競争に参加できない子は認めてもらえない。「将来のために勉強しなさい」って口やかましく言われるのも、 大抵は男の子。
社会に出れば、人を押しのけ、出世競争に勝ち残るのが男の値打ち。デートの費用は男性持ち、 家族を食べさせる責任も全部男性にある。

ともかく今の世は男性にとって大変です。会社を辞めたくても先が見えない。
じっとこらえて我慢するしかない。そんな転職願望のサラリーマンが十人に六人もいるのです。
「自由に好きなことをして生きたい」と夢見ていても、周囲の期待を無理やり背負わされ、責任でがんじがらめ。奥さんには 「しっかりしてよ!」とお尻を叩かれ、早く一戸立ちの家に住みたいと攻め立てられる。 ああ! 男は何と窮屈で大変なんでしょう。
外でクタクタになって家に戻り、ゴロ寝をしていると、「邪魔よ、どいて」とほうきで追いたてられ、「そりゃ、ないだろう」 と文句の一つも言いたくなります。

というわけで、もう一度生まれ変わることができたら、やっぱり女を選びます。
お化粧やおしゃれ、お買い物を楽しみ、気ままに好きなことができるのは女。
絶対男にはなりたくない。

ところで、私(吉村)はどうかって!?
「生まれ変ってもやっぱり男がいいです、 絶対!」。
そのわけは、またの機会に…

2003年09月12日

女のヒモになる条件

【健康情報-111】
~男と女の心理学~
「女のヒモになれる条件」

私は金沢の中心繁華街、香林坊に生まれた。私の自宅は大通りに面した、旧第一勧業銀行の隣り。 その4階建てビルの裏の通路2メートルを挟んだ後ろのビルは、昭和三十八年に出来た、 金沢で最も早い賃貸マンション。スナックのママさんが何人も入居していた。

私がセキスイに勤めていた頃、後ろのマンションから、 ものすごい痴話喧嘩がビルの谷間にこだますようになった。いやがうえにも耳をそば立てる。 どうやら「ヒモ」 になっているヤクザが、女が稼いだお金を無理やり巻きあげようとして、 痴話喧嘩をしているようです。
男のどなり声と女の悲鳴、男にすがる女をパシパシと叩いて振り払おうとする。
そういう情景がビルの谷間にこだまし、聴いている私までが興奮して、心臓が飛び出しそうになる。 それが毎週、決まったように繰り返されるのです。

同じ頃、もう一つの「ヒモ」 騒動に巻き込まれた。 前者とは全く正反対の男の屑としか言いようが無く、 生活力のない男です。その男の奥さんに相談され、 親戚の人と対応策を話し合ったことがあります。
私の施主で、魚屋を営んでいるのですが、ご主人は女の家に入り浸って帰って来ません。しかし、 奥さんはいろいろ事情があって、離婚できないでいるのです。

傍目には男の屑にしか見えなくても、一緒にいる女性からすれば、「この人の良さは、 傍目にはわからない」「私が見てやらなかったら、この人はどうなるの…」と言うのです。この男も、 本妻と外に作った女の、両方のかせぎを当てにして生活している「ヒモ」なのです。

一方はやたら男くさく、どうしようもない暴力男。一方はひ弱でやたら女に優しい。
両方とも人間のクズ。周りは「早く切れろ」と忠告する。しかし、女たちは、それを
受け入れると、今まで自分がやってきたことが「無意味」になってしまう。
こんな常識外の男に、身も心も貢ぐのは、辛く悲しいことです。だからこそ、 自らの行為を正当化しようとするのでしょうか…

「あんなグータラなダメ男のどこがいいんだ! すぐ別れろ」と、周りが忠告しても、 実際はダメ男だからこそ、女はこんな男に惚れるのです。男の世話をあれこれ焼いているうちに、 いつしか男に好意を抱くようになり、「この男を救えるのは自分しかいない」。それが、 人間の屑としか言いようのない男を受け入れてしまう、女性の心理なのでしょうか。
                                                     こんなダメ男でも、 母性本能をたくみにくすぐって、寄生して生きていく処世術には兜を脱がざるを得ません。
女性の心をつかんで離さず、「ヒモ」に徹する男たちのすごさ、ズルさを垣間見るにつけ、私のような、 常識の範中でしか生きられない平凡な人間には、マネのできないことなのです。

2003年09月02日

恋愛中の悩み

■爪楊枝作戦

埼玉県知事選は、元衆議院議員上田氏が、無党派層を取り込んで当選した。
そこで思い起こされるのが、一昨年の春の横浜市長選挙、「中田ひろし」候補の奇跡の勝利です。四期目の自民系現職市長に、資金なし、 組織なしで挑み、四十四万八千票、わずか二万一千票の差で当選した。

その時の選挙参謀が「藪ちゃん」こと「薮原秀樹」。その藪ちゃんがJR横浜駅に降り立って、 わずか一ヶ月の選挙運動期間に採った戦略が”爪楊枝作戦” イエローハットの鍵山秀三郎氏の言葉、 「箸よく盆水をまわす」がヒントになっている。

大きなたらいに箸をつっこんで、ぐるぐる回しても、最初のころは何の変化もない。
一人より二人と、力を合わせてぐるぐる回す。だんだん流れが出てきて、そのうちに大きな渦になる。一度渦が出来てしまえば、 流れに逆らって箸を回しても、流れは変らない。周りの人たちが「応援しても無駄!」と言う中、わずか一ヶ月の選挙運動で、 有権者数270万人、18区もある巨大な横浜市に渦を起こし、奇跡の勝利をもたらしたのです。


【心と体の健康情報-108】
~男の言い分、女の言い分~
「恋愛中の悩み」


「子供が出来たので結婚することにしました」。こんなカップルが多くなった。
恋愛すればセックスに及んで当たり前、という考え方が一般的になりつつある。
それに対して、ふしだらな娘と思う人はいないし、「愛し合っているなら自然な成りゆき」と…。いつのころから、 世の中が男女間の性の問題に肝要になった。

その一方で、「愛しているからといって、求められたらすぐ体を許すなんて、絶対イヤ!」と考えている女の子も、 まだまだ多いのです。
こういうきちんとした考え方を持っている女の子にとって、恋愛をしたから「はいセックス」と割り切ることはできないのです。

会うたんびに彼から求められると、「体だけが目的かしら…」と、疑いの目で見てしまう。デートを重ねて、 何もされなきゃされないで、「私のこと好きじゃないのかしら…」、「もう私のこと飽きちゃったんだ」と悲しくなる。
「好きだったら、愛していたら、セックスすればいいじゃない」と割り切る女性には、ちょっと考えられないほど、 いじいじ悩んでしまうのです。

自分に自信のない女の子ほど、男の子には疑りぶかくなる。と同時に、恋愛とか結婚に対しての憧れが高いのです。で、 つい慎重になり、計算高くなってしまうのでしょう。
好きな男の子とセックスしたら、それで満足すればいいのに、すぐに不満を持ってしまう。「彼のために、 ただで何回もさせたのに、何故もっと愛してくれないんだろう」。
男が離れていってしまうと、「あんなに私の体をもてあそんだくせに、これはもう結婚詐欺よね、 あの男の会社や親に言いつけてやる」と…。

二十歳を過ぎれば、自分のやっていることに、 自分で責任を取らなければならない。体を許す、許さないは、自分で決めたことなのです。
セックスはお互いの合意によって、お互いの愛を確かめ合い、相互に認め合うものであって、「タダでさせてやって損をした」 とか、「見返りがない」とか、「私の体をもてあそんだ」とかいう論理は、一人前の社会人の言う言葉ではないのです。
彼の愛を引きつける手段として体を許したりするから、振られた後になって、「遊ばれた」と言うはめになるのです。
セックスを楽しんだ末に子供ができて、もめごとになり、後々大きなリスクを背負うのは女性の方です。 くれぐれも後悔のない付き合い方をしてほしいものです。

ところで、付き合って直ぐ体を求めてくる男性は危険です。心から愛をもって接してくれる男性は、 彼女を大切にするあまり、そんなに軽々しく体を求めたりはしないものです。
女の魅力よりも、一人の人間としての内面の魅力が、彼の愛を引きつけて離さない。 そんな人間的魅力にあふれた女性になることが理想でしょう。

以上、私が娘に伝えてきた、男の子との付き合い方です。男の子の頭の中は、女の子とセックスでいっぱい。
娘に中学のころから、やかましく言い続けてきたことは、「男はみんな狼!」、「男を見る目を養いなさい」、 「自分のことは自分で責任を取るしかない」。

2003年08月29日

肩も身みと料理のうまい若者

【心と体の健康情報-107】
~男の言い分、女の言い分~
「肩もみと料理のうまい、しなやかな感性の若者」

秘書問題で国会議員を辞職し、最近逮捕され、マスコミで騒がれた”辻元清美”
さんのエッセイを紹介します。

「肩もみと料理がうまくないと、イイ男とは言えない。女にモテない」。せっせと疲れた女の子の肩をもむ隆くん。パーティ- では昼から買出し、おいしいラタトゥーユ(フランス風野菜煮込み)をふるまうマコト君。

二十代前半の男たち。近づくだけで、マザコン臭がプーンとする、ひ弱なボクちゃんが大多数。そんな中で、 人気上昇中のニュータイプが、隆くん、マコト君型。
「おいしいものを作るのって面白い」、「疲れてるんだったら肩もんでやるよ」。
セクハラおじさんだったらイヤラシイけど、きわめて自然。自分が誰と何したいかが基準。そのために何をするのが、 キモチイイ関係になるかが問題なのだ。

ひと昔前までは、男が女を選んだ。でもニュータイプの男たちは、「女に選ばれる」ことも恐れないし、ためらわない。 ちょっと前にはやった、ニューファミリー志向の男とも違う。女に言われるから、家事を半分受け持つのじゃない。 後片づけをしないでしかられる、あの「男の料理」でもない。

女対男じゃない。一緒に何をするか、 それが一番重要になってきた時代の空気。「男だから」にとらわれない、 そんな空気をいっぱい吸った、しなやかな男たちが私の周りにもチラホラ。「男なのに情けない」なんて言い出すおじさん。 「女が怖いからやってんだ」というお兄さん。ますます取り残されそうな男たち。新しい文化を一緒につくりたいから、 彼らにラブコールを送りたい。

以上紹介しましたが、今は男だから、女だからに囚われない、男女同権の時代。そんな時代に育ったいまどきの若者達は、 本当に細やかで女性に優しいですよね! 
とてもマネできそうにありません。

2003年08月26日

個性尊重の時代

■運・不運

熱戦が続いた高校野球も終り、秋の気配がもうそこまで来ているようです。
高校野球で印象に残ったのは、一回戦で8点も取られて負けていた倉敷工が、再試合で勝ったことです。その後3回戦まで勝ち進み、 運のいいチームだと思います。
一度負けを覚悟した選手たちです。翌日の試合は無欲で立ち向かい、普段の力を存分に発揮して、勝利をモノにしたのでしょう。

注目すべきは、過去に再試合をした4チームの内、何と3チームが負けていた試合を、再試合でひっくり返しているのです。緒戦を勝ち抜き、 全国大会に選ばれてきただけに、力はきっこうしています。
ちょっとした運、不運がすべてを決してしまう。実力に加え、運を呼び込んだチームが勝者となるのです。
ここで思い起されるのが、星稜・箕島戦。延長十回2アウト、一点リード、ファールフライが上がった。取ればジ・エンドというとき、 人口芝の切れ目につまづいた。
対戦相手の箕島が、その後優勝したのですから、不運としか言いようがありません。

【心と体の健康情報-106】
~男の言い分、女の言い分~
「個性尊重の時代」

前号では、女子校生のおしゃれ感覚の変化について、お伝えしました。
お昼時間、繁華街を歩くと、紫やブルー、グリーンなど色とりどりの制服をまとった女子社員が街にあふれる。そんな中、 制服を廃止する会社が出始めている。ノエビアは二十数年前の創業時から私服でした。個性を尊重する化粧品会社だから、 ごく自然のことです。

私は、女性に制服を着せることは、どちらかというとあまり賛成の方ではありません。以前、 カラーアドバイザーの勉強をしたこともあって、素肌の色によって似合う色、似合わない色があることを学びました。 肌色だけでなく、顔かたちや体形によっては、いくら素敵なデザインでも、似合わないものは似合わないのです。

制服は、女性一人ひとりが持つ個性や美しさを、ころしてしまう恐れがあります。
年齢や好みの異なる女性に、同じ色、同じデザインの制服を着せること自体、無理があると思うのですが…
独身のスタイルのいい女性には、ミニスカートの制服は素敵です。でも似合わない、 着たくないと思っている女性もいるのではないでしょうか?事実、私服の方が社内も華やいで見えるし、 本人もリラックスするようです。

女性は、毎朝仕事のスケジュールに合わせて、その日の服装を決めるのがいいようです。デスクワークが中心なら、 比較的カジュアルな服装。お得意様と接する際には、キャリアウーマンらしくスーツを選ぶ。急な外回りに備えて、 会社のロッカーには紺色の無難な服装も常備しておく。

もともと、制服には、社員の規律を高め、連帯感を強める効果があり、信頼感、清潔感をお客様に与える利点があります。 お店の場合は、お客様と社員さんを識別するために着てもらいます。(私服の場合は、 胸に顔写真入りのネームをぶら下げている)

今は昔と違って、個性が尊重される時代です。個々の持つ魅力や技量を、組織が目指す方向に、 エネルギーとして引き出していく。
そんな時代だと思うのです。
一方的に一律に、会社が方針を社員に示したり、要求したり、押し付けたりしては、成果は期待出来ないし、 社員さんが動いてくれないでしょう。

2003年08月22日

個性的?いまどきのファッション

【心と体の健康情報-105】
~男の言い分、女の言い分~
「個性的?いまどきのファッション」

                                                     アメリカの高校生が、日本の高校に交換留学して、最初に驚きそして異様に感ずるのは、教室に入ったときです。髪が全員黒いことと、 みんな同じ服装をしていることです。同じ顔をした生徒が並んでいるように見えるのです。 個性が感じられないのです。
私の娘が高校に通っていたころは、とにかく校則が厳しかった。抜き打ちに先生が校門に立っていて服装チェック、 登校時間が過ぎると校門を閉じてしまう。
それで、どこかの学校で生徒が挟まれて死亡して、大きな社会問題になった頃です。
以下は、エッセイスト熊野裕子さんのエッセイです。
『靴下は無地の白のみ、スカート丈は膝から5センチ以上長いこと、ブラウスは丸襟の白のみ、第一ボタンを外すのは厳禁。 髪型は肩にかかる程度、のびたら結わえる、カバンは学校指定の黒の学生鞄のみ…など、きりがない。 こういった厳密な規則に管理されるのは、どこの高校も同じだった。

あれから十数年。近頃の高校といえば、生徒の多くが髪を茶色に染めあげ、スカートは全員膝上のミニ。 靴下は白のルーズソックス。胸元は第一ボタンはおろか二番目まで外され、若々しい肌がさらされている。
あの厳格な規則はいったいどこへいったのだろうか? 時代の変化には驚かざるをえない。
ところが、ちょっと変なのです。生徒の服装、髪型、ファッションが自由化されたのなら、 一人ひとりが思い思いのファッションスタイルで、個性を楽しんで当たり前。ところが、申し合わせたようにルーズソックスに、 茶髪に、ミニスカート。
みんな同じような服装で、同じように行動している。

せっかく自由におしゃれができるようになったのに!絶対ヘンです。 これが日本人の深層心理にあるおしゃれ感覚なのでしょうか。
最近、町でもおしゃれで可愛くて、スタイルのいい女子学生が増えてきた。でも、彼女らをつぶさに観察すると、 何もかもが似たり寄ったりで印象に残らない』

ネイルマニキュアが流行ればみんな右ならえ、ある女優さんのメイクがマスコミで取り上げられると、 みんなそれに忠実に従うので、似た雰囲気の若い女性が増えることになる。
多くの女子学生が個性的でありたいと思っていても、心のどこかに、みんなと一緒であることに安心してしまうものがある。 周りからヘンな人と見られたくないのです。
おしゃれをして、化粧で美しく見せようとするのは、周りの人に好意的に見られたい、 愛されたという強い願望があるからなのです。
これは何も若い女性だけのことではなく、若い男性にも言えることであり、すべての人に当てはまることなのです。

2003年08月19日

誰よりも美しく、若々しくありたい

■感激の涙

負けたチームが試合の後で流す涙は、高校野球ならではの、胸が打たれる光景です。
長い人生、「悲しみの涙」を流さない人はいません。しかし、高校球児のように、何かをなしえて、 あふれ出る「感激の涙」 を流す人は少ないし、又「感激の涙」を流すことのできる人は幸福です。
苦労に苦労を重ねて目的を達成し、成果を手にし、努力が認められたとき、そこに至るプロセスを思い出し、又、 そこに至る障害が大きければ大きいほど、「感激の涙」があふれ出てくるのです。
立山に登ったくらいでは、感激の涙は出てきません。


【心と体の健康情報-104】
~男の言い分、女の言い分~
「誰よりも美しく、若々しくありたい」


女性は誰しも、年齢より若く美しく見せるための努力は惜しまない。いつまでも美しく若々しくありたい願いは、 他の何ごとにも優先するのです。

あるアンケートで、「貴女は、本当に美しく変身できるとしたら、いくらまでお金が出せますか?」と尋ねたら、 二十代の女性が出せるお金の平均は25万円、三十代は150万円、四十代以上の平均は450万円でした。
中には、本当に美しくなれるなら、2、500万円出してもいいと答えた女性もいました。
一方男性が気になるのは、「精力の減退」 です。先月ハワイへ行ったとき見たTV。バイアグラのコマーシャルが繰り返し入っていた。どうも日本人旅行者が対象のようです。

八月四日の朝のTVニュースで、人間国宝の中村富十郎さんが、74歳で第二子をもうけたと報じていました。 芸能人のそれまでの最高齢者は、上原 謙の71歳ですから、記録更新です。ちなみに奥さんは36歳だそうです。

男女を問わず、お金にいとめをつけず手に入れたいのが、秦の始皇帝が不老長寿の秘薬を追い求めたように、 失われつつある健康を回復する秘薬です。
北陸で最近あった話ですが、ガンで余命いくばくもないと言われた会社の社長さん、 ノエビアのアガリクス茸を一度に650万円も買ったのです。本人にすれば、 高級セダン1台を買ったくらいの思い切りだったのでしょう。
みなさんは、寿命が延びる秘薬があるとしたら、いくらまで出せるでしょうか?

ところで、女性には年齢を聞かないのがエチケットです。 少しでも若く美しくありたいとの願いは、実際の年齢を知られたくないし、年より老けて見られるのは許せません。

九月にノエビアから、10万円のクリームが発売される。1g、金より高いクリームです。先日届いた試供品を娘が耳掻きひとカキ顔に乗せ、伸ばして寝たら、翌朝はちきれんばかりの、みずみずしい肌になっていたと、出社して大騒ぎしていた。そして「私、絶対買う!…」

2003年08月12日

女性の容姿-3

■ことば遊び 「正々堂々」の由来

高校野球も中盤。今日は高校野球にちなんで、『正々堂々』についてお話します。
『正々堂々』とは、「態度や手段が正しく立派なこと」を言います。
孫子の兵法、「正正の旗を迎うるなかれ、堂堂の陣を撃つなかれ」 から採った言葉です。
「正正の旗」とは、攻撃態勢が整っている様。遠望する敵陣の旗が、一切の乱れもなく、整然とはためいている。 攻撃態勢が完璧に出来ている会社は、外から見てもわかるものです。

「堂堂の陣」とは、守りが完璧な状態。これも外から見てわかります。ですから、「正々堂々」とは、「攻めと守りが完璧な陣容(会社) で、軍隊(社員) が訓練され、整っており、士気盛んに整然とたなびき、 進む様」を言います。

【心と体の健康情報-103】
~男の言い分、女の言い分~
「女性の容姿 3」

美人の条件はいろいろあるでしょうが、「目の美しさ」も大きなポイントになります。中でも「瞳」が美しく大きな女性は魅力的です。
昔から、「美人には近視が多い」 といわれてきました。近視の女性は、瞳孔が開き気味になるため、 瞳が大きく潤んで見えるのです。

瞳の美しさを発見したのは、16世紀にさかのぼります。当時イタリアやスペインでは、 ベラドンナという液体をほお紅として使っていました。
あるとき、この液体を間違って目に入れてしまった女性がいました。あわてて鏡を見ると、不思議なことに目がパッチリとして、 非常に美しく見えたのです。
これがきっかけで、ベラドンナを薄めて目薬のようにさす化粧が流行りました。
ベラドンナには、瞳孔を広げる成分が含まれていたのです。

「恋をすると女性はきれいになる」と言われてきました。好きな人を見つめる瞳は、瞳孔が広がり、 それだけ美しく輝いて見えるのでしょう。生き生きと前向きに明るく生きている人の瞳は、キラキラと輝いて見えます。
反対に暗く沈みこんでいる人は、どんなに美しい瞳の持ち主であっても、輝きを失ってしまいます。目は心の鏡です。

テレビや映画に出てくる超人気スターには、ときめくほどの美男美女が多い。
いつしか人は、こういった美男美女にあこがれを持つようになる。美人やハンサムな人を恋人に持つと、 自分自身の評価も上がります。風采の上がらない男も 美人を妻にすれば、一目置かれることになる。

ところで、私の娘の名前は「ひとみ」。初め「瞳」と役所へ届出したら認められず、平仮名になってしまいました。
”キラキラといつまでも輝き続ける女性でいてほしい” そんな願いが込められています。

2003年07月29日

女はおしゃべり

【健康情報 - 99】
~男の言い分、女の言い分~
「女はおしゃべり」                                                       

 女性が三人寄れば「姦しい」という言葉になる。 今も昔も女性のおしゃべり好きは 変らないようです。
私の会社は化粧品会社。女性が集まれば、おしゃべりに花が咲き、つい時間の経つのも忘れ、慌てることになります。 家に帰れば、妻の長電話。一時間以上も受話器を握り締めている。 「何をそんなに話すことがあるのだろう?」 男たちは不思議でならない。女はなぜ、おしゃべりが好きなのか?

人間総合化学大学の新井教授の最近の研究で、女性の脳、それ自体が「おしゃべり向き」 に作られていることが解明されたのです。

人間の左脳は、言語活動を主にコントロールし、 右脳は、直感力、 音楽、創造力などの「非言語活動」や、「視空間的部分」をコントロールしています。
左脳には、「人の話を理解する領域」と、「言語を発する司令塔の領域」があります。
一方、カナダのマクマスター大学の研究チームが、50歳前後の男性と女性の脳を調べたところ、女性の 「人の話を理解する領域」の神経細胞の密度が、男性に比べて11% も高いことが判明したのです。

「健康情報-92 浮気を見ぬく女のカン」でお話したように、「カン」を働かせる時、男性は左脳しか働かないのに、 女性は右脳と左脳が同時に働きます。そして、「人と話すとき」も、女性特有の脳の働き方がみられるのです。

女性は、人の話を男性よりも短時間で理解することができ、反応できるのです。
そのため女性は、男性に比べ相手が話した直後、間を置かずに話す傾向があります。
また、横浜市立大学の田中教授の話では、「特に、怒りや悲しみなどの感情と、女性のおしゃべりは密接に関係している」 とのことです。

米国立精神医学研究所では、男性、女性それぞれに、「悲しいこと」を考えてもらい、 そのとき脳はどのように働くかを調べた。すると女性は、感情が生まれる前頭部とともに、左脳の 「言語を発する司令塔の領域」が盛んに反応したのです。一方の男性には、そうした反応がほとんど見られなかったのです。

つまり、女性は、感情が高ぶると「間髪を入れず」といった感じで言葉を発したくなる。そんなときに発する言葉は、 男性の口ではとてもかなわない迫力があります。「女性にとてもかなわない」と嘆く男性が多いのも納得できるのです。

こういった女性特有の能力は、はるか昔、人類が狩猟生活を営んでいたころにさかのぼります。「男たちは狩に出かけ、 残った女たちは子供の世話をする。そのため、女どうしの交流が欠かせず、左脳のコミュニケーション能力を発達させた」 という説が有力なのです。
男たちは、獲物を追うのに忙しく、あれこれ話をしている暇などないのです。

読売新聞掲載記事より


それに、こんな研究結果があります。「女は相手に好感を持てば持つほどおしゃべりになる」。
夫はどれだけ妻の話し相手になっているでしょうか? 夫への愛が深いからこそ語りかけてくるのです。 しっかり聞こうともせず、ウンウンと生返事していたのでは、夫婦仲はうまくいきません!

2003年07月11日

似た者夫婦

九日間の楽しい旅を終え、戻ってきました。今日から三回に渡り印象に残ったことをお伝えしましょう。
まず驚いたのは搭乗手荷物検査の厳しさ。ハワイからロスへ移動するとき、AM8時フライトなのに5時半に空港へ。何でこんなに早く??  と思っていたら今日は独立記念日。通路の角々に、物々しい警備員の姿。
飛行機に搭乗するまでに、トランクの検査が二回、手荷物の検査も二回。ちょっとでも物体確認出来ないものがあると、 中を開いてチェックされます。手荷物のチェックインカウンターでは、ポケットの中にあるものは全部出し、ベルトを外し、靴を脱がされ、 おっかなびっくり、ゲートを裸足で通り抜けたら、両手を水平に開いて大の字に立ち、金属探知棒でボディチェック。 一人ひとり念入りにやるのです。そして長蛇の列。ここで納得しました。
テロに対して過剰反応の米国。一方、テロ防止には今イチ平和ボケしている日本。
どちらも困ったものです。

【心と体の健康情報 - 94】
~男の言い分、女の言い分~
「似たもの夫婦」

生活習慣や嗜好、趣味などに共通したものがあると、人は親しくなるようです。
人と人とが親しくなるには、法則があります。
アメリカの心理学者が大学の寮に入った学生を対象に調べました。最初のころは、 部屋が近い学生どうしが親しくなる傾向が見られました。時間がたつにつれて、しだいに趣味や生活習慣や行動パターンが似て いる学生どうしが親しくなり、グループが形成されるようになりました 。

ですから結婚相手を選ぶとき、長い年月一緒に暮らすために、趣味や考え方など、 似たもの同士が一緒になろうとするのは、当然といえば当然のことでしょう。
「似たもの夫婦」という言葉があるくらいですから…

しかし、似たもの夫婦だから結婚がうまくいくか否かは、別の問題になります。
夫婦仲のよい組み合わせを調査したところ、意外な結果が出ました。
(1)一方が支配的で、 もう一方が服従的な組み合わせであった
(2)一方が援助好きで、もう一方が援助を求めたがる組み合わせであった


離婚する理由で一番多いのが、「性格の不一致」です。しかし調査結果を見れば、 「性格一致」 の夫婦の方が不仲の原因になるとも考えられます。とすると、 身近にいる似たもの同士の中から、 なんとなく結婚相手を選んでしまうのも考えものです。 

渋谷昌三「よくわかる心理学」西東社より抜粋

つまり、似たもの夫婦ではなく、全く性格の違った対照的的な組み合わせの方が夫婦仲がよく、 長続きするということでしょう…。お互いに無いものを補い合えるため、うまくいくのです。
確かに、気が強く支配欲の強いものどうしでは、衝突の連続で疲れてしまいます。どちらもネクラで、ものぐさであれば、 惹かれ合うことはまずないでしょう。
攻撃的な人には、受身の人の方が相性がいいということは、何となく理解できま
す。私達夫婦がしょっ中喧嘩しながらも、35年間一緒にいられたのは、性格の不一致にあるようです。                        

「性格の不一致」が理由で離婚する人は、相手と自分の性格が全く一致しないことを、 体全体で受け止めることができるようになる…、そうなる以前に別れてしまったのかもしれません。

2003年07月08日

偽りのときめき

【健康情 - 93】
「偽りのときめき」


異性に今いちもてなくて悩んでいる独身の男女に、もてるようになるコツがあります。人は誰しも強い恐怖を感じると、 口の中が乾いたり、胸がドキドキします。
その恐怖感によって引き起こされる「生理的興奮」と、 魅力的な異性に出会って、二人っきりになったときに生じる「性的興奮(トキメキ)」は、脳の中で感ずる場所が同じなのです。

デートに誘ったら、ジェットコースターに乗ることです。ジェットコースターに乗ったときの恐怖心が、 脳に異性の魅力によって引き起こされる性的興奮と勘違いさせて、相手が魅力的に見え、好きになってしまうのです。

男性に、自分の心臓の心拍音を聞いてもらいながら、次々と女性のヌード写真を見てもらうという実験があります。 耳から聞こえてくるのは、本人が気づかない操作可能なニセの心拍音で、 これを特定の写真を見ているときに高まるようにしておきまます。 
実験のあと、「どの女性が魅力的だったか?」と尋ねます。すると、 「心拍音が高まったときに見ていた写真の女性に魅力を感じる」という意見が多くなったのです。
これは、「魅力的女性に会うと胸がトキメク」、ということを知っているため、「胸がトキメいたのだから、きっと魅力的に違いない」 と思いこんでしまったのです。

谷昌三「よくわかる心理学」西東社より


こういった様々な心理的効果を、相手の潜在意識に結び付けて活用したり、相手の心を読んだりすることの旨い人が、 人心掌握術に長けた人というのでしょう。

2003年07月04日

浮気を見抜く女の勘

今日から私と妻はラスベガスです。今年の十月で結婚三十五年。子供二人が片付いたので、 人生苦労を共にした妻へ感謝を込めた旧婚旅行です。

7月4日はアメリカの独立記念日。運が良ければパレードや花火も見られるかも…
そんな特別の日に行って「テロ大丈夫?」って、心配してくれる人がいます。
みんながダメと言えば逆のことをしたがる、へそまがりな私の性格が出ているようです。
海外へは、伝統的なお祭りのある時に行くと、その国の文化に触れることができ、楽しみも倍化します。昨年は、 上海で旧正月の雰囲気をちょっと楽しんできましたが、十月一日の中国の国慶節は、お祭り一色で楽しく、お薦めです。

【心と体の健康情報-92】
~男の言い分、女の言い分~
「浮気を見抜く女の勘」

「何を根拠にそう言うんだ!」。内心の動揺を押し隠して、夫は努めて平静に言う。妻は夫を見すえ、 ここで伝家の宝刀を抜く! 「女のカンよ!」
男たちは考え続けてきた…。「女のカン」はなぜ、こうもたやすく男の嘘を見破ってしまうのか…?
大いなる疑問に、こんな説がある。「女のカン」は、 人類の進化の過程で生まれた、女にしか持ち得ない能力ではないだろうか?!

生物は自分の子孫を残すために生きる。自分の遺伝子を子孫に継承させたい。 その目的の実現に有利な能力を持った人間が、強みである能力を発達させて命を受け継いできたのです。

自分の子孫を残すために、男は一人でも多くの女性に愛を振りまき、自分の遺伝子を残そとする。この動物本来の本能が、 そもそもの浮気の原因になるのでしょう。
一方女性には、丈夫な子供を生み育てるという大役がある。一人のたくましい男性を選び、 自分と子供を守ってもらう戦略をとった。
いつしか男は、複数の女性を等しく愛することができるようになり、女はつかんだ男を独占し、離すまいとし、 男に尽くそうとする。

女は男に頼るしか方法はない。子の父親は本当に自分を守ってくれるだろうか? 
十ヶ月の妊娠のあと、子育てが待っている。自分と子供の面倒を永く見てくれるだろうか?
かくして女性は、男性の言葉や表情、しぐさに敏感に反応し、 「男の本音」を見抜く能力を磨いてきた… 進化論では、こういう説が有力である。

「女のカン」は、脳の使い方の違いからも解明されつつある。
男性と女性に朗読を聞かせ、脳内の血流を調べてみた。男性は左脳だけを使うが、女性は左脳だけでなく、 感情などをつかさどる右脳も使う傾向が高いことがわかった。

女性の脳は男性より10%ほど小さいが、左脳と右脳を結ぶ「情報通信ケーブル」の大きさはには差がなかった。 女性の情報通信ケーブルは高性能で、 短時間で左右の脳を使い、情報の中身を吟味しているのです。 順天堂大学の北沢教授の研究で明らかになってきたのです。

また、ドイツの実験では、「言葉の裏を読む能力」は、 女性の方が四倍も早いという研究結果が出ている。 それゆえに世の男性は、「女のカン」に生涯悩まされることになるのです。
英国の著名な作家のことば、「女の推量は、男の確信よりも、 ずっと確かである。」
ゆえに、女のカンの前には、 男は太刀打ちできないのである。


渋谷昌三「よくわかる心理学」西東社より抜粋

2003年07月01日

遊びの連れは夫?

先週の金曜日、大阪の阪急ホテルで開かれた「川人正臣氏」と、仏法伝道師・経済評論家「水野隆徳氏」、 お二人の出版記念講演パーティに出席しました。
川人氏の講演は、期待通りの若々しく、心にしみる感動的な内容でした。
水野氏は、マスコミで知られた経済評論家だけに、お話はずっしりと重みがあり、一時間が短く感じられました。
その後の懇親パーティには、三百有余の著名な人達でごったがえし、鍵山秀三郎氏や2002年ミスユニバース日本代表もおられて、 大変盛大でした。

私と川人さんが知り合うきっかけとなったのは、豆腐づくりで、致知の月刊誌に載った安心堂しらゆき姫の橋本様です。 そのご夫妻と歓談する機会を得、又、京都たけうちの「長田社長」他、多数の皆さんと親交を暖め、ほのぼのとした、思い出に残る、 楽しいパーティでした。

【心と体の健康情報-91】
~男の言い分、女の言い分~
「遊びの連れは夫?それとも妻?」

首都圏に住む60~74歳男女約150人を対象に、電通が実施した調査で、 夫や妻のレジャーの楽しみ方についてのものがある。
過去一年間に十人に四人が「映画や「演劇」を見に行った。女性の七割は「年に数回以上、国内旅行に行く」と答えている。
このパーセントは、都会でのもので、お芝居を見る機会の少ない金沢のような地方は、安くて手軽な「温泉付き保養施設」 でゆっくりくつろぐ、といったところではないでしょうか。

ここで、ちょっと気になるのは、レジャーを楽しむ相手は、男と女で違いがくっきり出たことです。
男性が「映画や展覧会」 「ショッピング」「夜の外食」「国内旅行」のいずれも、 『夫婦二人で』を挙げたのに対し、女性側は「外食」以外は『友達と』又は 『一人で』と回答しているのです。

電通は「夫にとって妻は唯一の遊び相手だが、 妻にとって夫は選択肢の一つ」と断じている。これは、意外な結果で、「妻は、 遊びに連れて行って欲しいと夫にねだり、夫は、気ままに外で遊んだり、一人で出歩くことが多い」 と思っていた夫婦のイメージは、吹き飛んでしまいました。

前号の「配偶者に先立たれた男女の生き方の違い」からしても、ここでも又、女性の方が積極的で社交的なのです。 年を重ねるにつれ、女性は子供の世話から解放され、家庭内における主導権も逆転し、積極的、 前向きに人生を謳歌しているのです。

それにに対して男性は、年を重ねるにつれ、保守的、消極的になり、頑固になり、 柔軟性がなくなっていくようです。  

2003年06月27日

伴侶を亡くし、立ち直りの早い女性

我が家は、妻とそして美人(犬)の「ヘブン」の三人家族です。
ヘブンちゃんは、ビーグル犬のメス犬です。八年前娘がロサンゼルスで飼っていたのですが、面倒見切れなくて、はるばる我が家に送り届けられてきたのです。

それまで妻は、犬と見れば怖くて近寄ることもできなかったのですが、小松空港でお見合いしたとたん、 アイフルのコマーシャルみたいになってしまいました。
「ママ!、ママ!…」
ヘブンが来てから夫婦のコミュニケーションもより親密?になり、どこへ行くのもヘブンと一緒。 家族にまつわりついて愛きょうをふりまいています。
ヘブンがいる我が家は天国(ヘブン)です…

【心と体の健康情報-90】
~男の言い分、女の言い分~
「伴侶亡くし、立ち直り早い女性」

長年連れ添った妻を亡くした男性が、急に元気をなくして後を追うように逝ってしまったり、なかなか立ち直れない」と、 これまでよく言われてきたことが、専門家の15年にわたる調査で裏づけられたのです。

「配偶者と死別することのダメージは、男性の方が大きいようです」と、「東京都老人総合研究所」で男と女の心理学を研究してきた、河合千恵子さんが指摘するのです。

配偶者を亡くした東京都内の中高年184人(男75人、女109人)を対象に、約15年に渡って聞き取り調査が行われました。
それによると、男性の六割近くから 「妻の死がその後の生き方や生活にマイナスに影響した」という答えが返ってきたのです。
「仕事の補佐役を失った」、「心の支え、相談相手がいなくなった」、「家事の担い手がいなくなった」などがその理由です。
一方のマイナスに感じた女性は、わずか二割弱しかいなかった。

配偶者と死別した後の生き方では、男性は「思い出にこもりがち」で、「亡くなった妻が望むような生き方をする」、 「素晴らしかった思い出の中に生きる」と答えた人が多かった。
ところが女性は、「趣味を広げ、人とのお付き合いに力を注いで生きる」、「今までとは違った人生が開けてきたので、残された人生を大切にしたい」という前向きな答えが多かった。女性は立ち直りが早く、趣味などに新しく挑戦する人が多いのです。
亡き夫や妻を思い出したときにどう感じるかという質問でも、男性は「いとおしい」「沈んだ」 と答えたのに対し、女性は「さわらいだ」「さわやか」 などと、男女の差がはっきりと出た。

仕事中心に生きてきた男性より、早くから地域社会に溶け込んできた女性の方が、立ち直るきっかけも多いのです。又、男性は生活面でも、精神面でも、妻への依存度が高く、その上この世代はワンマンな夫が多く、ずっと我慢してきた女性は、束縛から解き放たれ、開放感を感じるようです。

結果として、配偶者と死別して孤独感が強いまま暮らすのは男性に多く、病気になったり、早く亡くなったりする比率が高くなるのです。
伴侶に先立たれた悲しみを、どう乗り越えるかで、その後の残された人生に大きく影響しそうです。

読売新聞の記事より

私の母が厳格な父が亡くなった後の15年間、生き生きと自由奔放に人生を楽しんでいたのを見るにつけ、全くその通りだと思います。

2003年06月24日

地域社会に溶け込めない定年男性

5月に受けた健康診断の結果が送付されて きました。体重の数値が前回26.1だったのが、27. 5と高くなっていました。「肥満度1」です。
総合判定では、肥満以外はほぼ正常範囲内で、特に問題がないようです。

5月30日送信のメルマガでお伝えしたように、タバコをやめたことの影響が肥満に現れ、総コレステロール値が175から217と、 基準上限をオーバーしています。
一年後には、標準値内(199以下)に納まるよう摂取カロリーを少なくし、肥満を解消していかなければなりません。

6月からダイエットモードに入っています。脂っこいものが大好きな私です。
焼肉パーティなどに誘わないよう、ご協力ください!

【心と体の健康情報-89】
~男の言い分、女の言い分~
「地域社会に溶け込めない定年男性」


久しく会っていない学生時代の同窓生から、長年お世話になった会社や、役所を定年退職した旨のお便りが舞い込んできます。 しかし私には、定年退職の年齢になったという実感が湧いてこないのです。

人生90年と言われるようになりました。世界で最も長寿化が進む日本。女性の平均寿命が85歳、男性78歳。 私にはまだ20年も残された人生があるのです。

今、長い企業人生を終えたサラリーマンのOBが、 地域社会の活動に溶け込めずに戸惑っているそうです。地域社会になじめず、様々な活動にうまく参加できずに、 引きこもり状態になってしまうのです。

現役サラリーマン時代から、子供たちの活動を通してボランティア活動に取り組んでいれば、 そんな問題に悩むこともなかったのでしょうが、猛烈社員として会 一筋に勤め上げてきたお父さんには、 如何ともしがたいことなのです。

セキスイにいた頃の私は、家庭や子育ては妻に一切任せっきりで、どっぷり会 に浸かりきっていました。仕事が全て。 家族や私自身の私生活・人生を犠牲にした毎日でしたし、地域社会のお手伝いなど、考えたこともありませんでした。

そういった男性が退職後、地域活動に興味を持っても、女性と対等に仕事をし り、付き合った経験がなく、 他人の話に耳を傾けるのも苦手なため、活動に加わっていけない人が多いのです。
長い間規律と厳しさに慣れ、会社人間が骨の髄まで染み付いてしまっている定年男性が、 地域の集まりに参加してまず戸惑うのが、いつ始まるか、いつ終わ かわからない会合の進め方。井戸端会議のような雰囲気。
ついいら立ってしまうのです。その上、過去の肩書でものを言ったり、企業の論理で女たちに演説をぶったりする。
「今じゃただのおじさん、何を勘違いしているの」。地域活動の中心になっている女性たちの進行の邪魔になったりして。

地域社会の中心になっているのが、家庭を守る女性たちです。子供の成長に合わせ、地域社会の活動に参加し、 ご近所や町内の口うるさい奥様方と、うまく付き合っていくスベを身につけてきたキャリアとは、大きな開きがあるのです。

まず、夫婦の会話の時間を持つようにし、次いで、ご近所の奥様方に声をかけ 対話上手になることが、地域社会にデビューし、 溶け込んでいく秘ケツといえます。企業人生を終えたサラリーマン男性が、地域社会の中で「人生九十年時代」 をどう生きていくかは、今後の大きな課題のようです。                                                                  

                                            読売新聞より

2003年06月20日

がまん強いのはどっち

【心と体の健康情報-88】
~男の言い分、女の言い分~
「がまん強いのはどっち?」

物事を始めたりするときの大変さを、「生みの苦しみ」 と言ったりします。そう言っている男性(私)には、その本当の痛さがわかっていない。
米国の研究で、出産の苦痛は、 「皮下組織に達した第三度の火傷を、下半身全体に負ったのと同じくらいの痛み」だそうで、 かなりの激痛である。
女性は毎月月経痛と闘っている。十人に八人が痛みを感じているという。
そして出産の痛み。そこから「女はがまん強い」 という説が生まれてくる。

本当に、男性より女性の方ががまん強いのだろうか?
モルヒネなどの鎮痛効果のある麻薬は、男性は女性より量を多くしないと効かないし、抜歯の際の麻酔は、 女性は男性の五分の一で済むそうです。
女性の方が量が少なくて済むのは、女性の方が鎮痛剤の効きが良いということも理由にあげられます。

女性は痛みに対してがまん強いというより、生理的に痛みを鎮めてしまい、痛みに強い体質といえます。
痛みに対する男と女の対応は、 男性は痛みを我慢してしまうのに対し、女性は「薬を飲む」「患部を冷やしたり、 暖めたりする」「横になって体を休める」と、あれこれ手をつくして痛みを和らげようとします。

男性は、少し良くなると女性より数日早く退院してしまい、無理に働いてしまうようです。
結果、男性の方が完治に時間がかかってしまうのです。総体的にがまん強いのは男の方かもしれません。長い不況下、 男性は更にがまん強くなっていくようです。
女性は、月経の痛みなどと長くつきあっているうちに、体に負担をかけないよう、賢く対処する方法を会得してきた。そして、 生命を胎内ではぐくむ大役を担っているのです。こと痛みに関しては、男性は女性に学ばなければならないようです。

読売新聞より抜粋

2003年06月17日

成功を回避したがる女性

【心と体の健康情報-87】
~男の言い分、女の言い分~
「成功を回避したがる女性」

男が今やっていることを投げ捨てて、何か新しいことにチャレンジしようとするとき、そこで妻や母から投げかけられる言葉が、 「将来どうなるかわからないことに何でそんなに一生懸命になるの? 今のままでも十分幸せじゃないの…」

私がセキスイハウスを辞めて、収入ゼロの状態から化粧品販売の仕事を始めたときも、妻の猛反対に合い、拒絶されました。
セキスイは、地位も待遇も給与も満足すべきもので、不満など何一つなかったし昭和53年当時は宅地開発が絶頂期の頃で、会社もその年、富山、 高岡、金沢、加賀、福井と大々的に土地を買収し、宅地開発をからめた新築住宅の受注拡大に取り組んでいたときでした。

何か大きなことにチャレンジしようとするとき、一般的に男性は「冒険」 を好み、「空想的」 「楽観的」 にものを見ようとします。そして、反対されたときは、より「プラス思考」になろうとします。
「成功回避欲求」が働くのです。
女性は男性に比べてこの欲求が強く、課題達成の前に不安を抱いたり、ためらいを覚えたりすると言われています。特に男性が競争相手の場合に、 その傾向が強くなるそうです。

女性は「保守的」 かつ「現実的」 です。問題に直面したときは「悲観的」 になり、あれこれ心配して 「マイナス思考」 に陥りがちです。
男性は「好戦的」 で、争いごとにあえて立ち向かおうとします。女性は「平穏」な生活を守ろうとします。
ですから女性は、成功するための過程で発生する「努力」「犠牲」「不幸」などか逃れようとして、 本能的に「競争」「勝利」成功」などは、 と゛ちらかというと男性の性的役割イメージです。女性の本質は「平穏無事」なのです。ですから、 男性集団の中で男性と同じ土壌で女性を競わせると、女性に「成功回避欲求」 が働き、男性と同じような形で成功を収めることに抵抗を感じ、 チームの中で浮き上がってしまう恐れがあります。
ですから女性は、女性のリーダーの元、女性だけの集団で競わせた方がうまくいくことが多いのです。
女性の社会進出が進む中、真の男女平等を実現するためには、男女の「性的役割」を意識した配慮と、人材の配置・育成が求められるのです。

渋谷昌三「よくわかる心理学」西東社より抜粋

2003年06月13日

女の涙

川人正臣さんの著書「仕事と人生」が、このたび致知出版社から出版されることになりました。 その出版記念講演とパーテイが、6月27日大阪阪急ホテルでとり行なわれます。70名もの人が発起人となってお祝いします。 (株)船井総研の船井名誉会長や、(株)千房の中井社長、喜田 寛先生のお名前もありました。

私はお祝いを兼ねて、一ヶ月後の7月27日の日曜日、川人さんのご家族( 中学1年と小学校4年のお嬢さん、幼稚園児の長男、 そしてご夫婦 )をお招きして、立山にハイキング登山します。
( 余談ですが、皆様ご存知のAPAホテルの元谷社長の著書が、致知出版社から出版されました。それと、田舞徳太郎氏の著書 「無知は人生に壁をつくる」と、「増益経営のすすめ」 も致知出版社から 出版されます。)

【心と体の健康情報-86】
~男の言い分、女の言い分~
「女の涙」

女性は、男性に比べて打たれ弱く、自信を失いやすいという傾向があることを前号でお話しました。
男女の個人差で、女性特有の傾向として挙げられるものに、 「女の涙」があります。 男性より女性の方がよく泣くというイメージがあります。  
とにかく涙腺が弱いのです。悲しいとき、悔しいとき、感動したとき、すごく嬉しかったとき、涙が溢れてきます。

女性の涙は、母性からくる優しさであり、男性から身を守る武器として、又異性や周りの関心を呼び起こす手段として、 大変有効なのです。
自分の思うようにならないとき、男は腕力にものを言わせて相手をねじ伏せようとしがちです。
女性は、力では対抗出来ないため、「泣く」という手段で男性の攻撃をかわしたり、言い分を通そうとします。「女は弱きもの」 という社会的通念を味方にして、「泣く」という手段を有効に活かし、目的を達成しようとするのです。


一方男性は、「人前で泣くのはみっともない、男の子でしょう」と、小さいときから言われ続け、「涙をこらえるのが男らしい」 といった社会通念から、泣くのをグッとこらえようとします。
それだけに、良きにつけ、悪しきにつけ、感極まったときに泣く男の涙は、女性とは又違った受け止め方をされます。

そういった男女の行為は、「女らしさ」「男らしさ」という、 性の違いによる社会的通念の中から生み出された虚像なのです。
最近の若い人たちからは、「男だから…」「女の子は…」といった垣根が一部取り払われ、 薄くなりつつあるように感じられます。
女性の社会進出が進み、女性が男性と対等にやっていける自信の表れではないでしょうか。

春先に参列した結婚式でも、やっと結婚にたどり着いた初婚の中年男性が、人目もはばからずうれし泣きしている横で、 けろっとしている新婦の姿が印象的でした。
近頃は、女性がやたらと「活発」で「元気」がよく、反対に、男性に「女々しさ」「弱々しさ」を感ずるのは、 気のせいだけではないようです。

2003年06月10日

自信

先週の土曜日、当社に勤めていたA子さんが結婚しました。型どおり来賓のスピーチのあと、新郎・ 新婦の友人からも、お祝いのスピーチがありました。
以前から気づいていたことですが、いまどきの若者は、メチャメチャスピーチがうまいですよね!! アガッたそぶりも見せず、 ものおじ一つせず、普段友達に語りかけるような語り口で、ユ~モアたっぷりに話すのです。

私も含め、おじ様族のスピーチは、型にはまったものが多いので、後になにも記憶に残りません。短く切り上げるのが一番喜ばれるようです…

【心と体の健康情報-85】
~男の言い分、女の言い分~
「自信」


女性は、男性に比べて「打たれ弱く、自信を失いやすい」 という傾向があることが、 米国の研究で明らかになっています。 男性に比べて女性の方が失敗をしたときな に、 「自分に能力がない」と考えて、自信を失うことが多いのです。

この傾向は、子供には見られず、成人特有のものなので、 成長過程で違いが生まれると考えられています。
女性は、子供のころだけでなく、社会人となっても、「女の子だから」と、男の子のように強く叱責されることが少なく、 男性に比べて打たれ弱いという傾向があるのです。
職場で、男性と同じような扱いを受けて、障害に直面したときにダメージが大きくて、自信を喪失してしまうのです。

多くの男性は、そういったことが女性観となり、女性の能力を認めようとせず、登用したがりません。
女性がどんどん社会進出してくるようになり、今まで男性の職場と言われてきた警察官や海上自衛官、 身近にはダンプの運転手や、建設現場の監督など、従来、男の職場と言われてきたところに、 女性が進出してくることは珍しくありません。

男性中心の職場と、女性中心の職場の両方を体験した私には、「男だから」「女だから」といった、 性による差別感覚はありません。
潜在している能力を顕在化させ、持っている資質や才能を伸ばしていけば、男だから、 女だからといった固定観念に囚われることなく、素晴らしい能力を開花させることができるのです。
ただ、男性と女性では、接し方が違い、受け止め方が違うので、男と女の物の見方や考え方の違いを知っていないと、 うまくいかないです。

一般的に、女性は「現実的な目に見える世界」 を好みます。
男性のように、いつ手にできるかわからない「夢のような目標」にチャレンジすることは好まないし、 男性ほど興味を示しません。
女性は、目の前の実現可能な目標・障害を、一つづつ乗り越えていくことで自信をつけ、大きく成長していく場合が多いのです。
成功体験の積み重ねが、その都度「自信」の積み重ねになっていくのです。

2003年06月06日

男と女の心理的違い

二日に、倫理法人会の経営倫理講演会に参加した。
印象に残ったお話を紹介すると、日本語で、「ありがとう」の言葉が一番美しいのだそうです。
毎日笑顔で「ありがとう、ありがとう」を言い続けて、一万回になると「奇跡」が起きて、願いが叶うそうです。二万回言い続けると、 更に奇跡が起きるそうです。
さらに言い続けて三万回になると、すばらしい人生が開けてくるそうです。
「プラス発想の人生」「幸福な人生」は、心の持ち方しだいというお話でした。

【心と体の健康情報-84】
~男の言い分、女の言い分~
「男と女の心理的違い」

私は建設会社に10年在籍したあと独立して、化粧品の販売会社を経営して現在に至っています。独立当初 「男中心の世界から、女中心の世界に180°転換した」 とよく言われたものです。そして、 更に付け加えて「女性を使うのは大変でしょう!」 と、皆さん口をそろえて言うのです。
世の男性経営者は、よほど女子社員に苦手意識を持ち、扱いかねているのでしょうか??  男性集団と女性集団の両方の組織を束ねてきた私には、どちらかというと女性の中にいる方が楽しいし、楽なのです。

男と女は別の性をもって生まれ、小さいときから、事あるごとに「男らしさ」「女らしさ」を求められて育ってきました。
育ち方が違うわけですから、生き方に対する価値観も全く違ってきます。
男性組織の中で、女性に男性と同じような接し方をしても、女性はやる気が出ないだけでなく、言うことを聞いてくれません。 男と女は、ものごとに対する受けとめ方や、感じ方が違うのです。そういった違いを知った上で、 女子社員に接していかなければ、うまくいかないのです。

これは米国での話です。男性に「自分の体のどの部分が、女性に魅力的に見えるか?」 と、アンケートを取ったら、以下のようになりました。

  1. 筋肉たくましい胸と肩 21%
  2. 筋肉たくましい腕 18%
  3. 背が高い 13%

では、女性は男性のどの部分に魅力を感じているのでしょう?

  1. 小さくてセクシーなお尻
39%
  2. 細くてしなやかなボディー
15%
  3. 平らなお腹
13%
  4. 長い足
6%

渋谷昌三「よくわかる心理学」西東社より抜粋

このアンケートの結果は、ニューヨークの新聞の調査によるものです。米国の男性は、 たくましい上半身が女性を魅了すると思っていますが、実際は、 小さくてセクシーな男性のヒップに好感を持つ女性の方が多いのです。筋力たくましく、 胸毛のあるたくましい男性にはあまり興味を示さないようです。

西洋人のように男くさい男性が少ない日本では、女性に良く見られようと、ポーチに化粧品を忍ばせ、ダイエットと脱毛に余念が無いのです。若い男の子の間ではイヤリングだけでなく、ネイルアートがちょつとした流行なのです。 少子化時代、親の愛に包まれて育った若者たち。男の子だから、 女の子だからといった自意識が薄れてきているのでしょうか?

しかし、一般的には男性は「支配的」で「強さ」 を求め、「攻撃的」で「冒険好き」です。
女性は母性本能が働き、人をなごませます。「感情に左右」 されやすく「従順」で「迷信深く」「怖がり」です。
女性は「言語能力」にすぐれ、男性は「数値能力」にすぐれていると言えます。

その結果、女性は文系が得意で、男性は理系が得意ということになるのです。

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