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2017年08月 アーカイブ

2017年08月02日

日野原重明/恕す心

■ゆるす
”ゆるす”には「許す・赦す・恕す」の三種が
ある。
許す」は、何かをすることを認める・許可する
赦す」は、罪を赦す
恕す」は、すべてを恕す

”は・・人の言うことに柔和に従う意味の
           ”如”と”心”が一つになった漢字です。
「一切を許容して進歩向上せしめんとする心」
その言葉の意味の通り、恕は”仁”に近い。

孔子は「人生で一番大切なことは、恕」
”思いやりの心”だと言っている。



1521 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
幸せな人生 「日野原重明/恕す心」

先月105歳で亡くなられた、聖路加国際病院の日野原
重明名誉院長は、牧師の家に生まれた基督教信者です。
以下は、先生が語る「恕すこころ」です。

♪新約聖書には、イエス・キリストが十字架にかけられ
たときの様子が述べられています。
磔(はりつけ)にされたイエスの両隣に、2人の罪人が
磔にされていました。

その一人がイエスに向かって、「あなたが救い主である
というのなら、十字架から降りて私を救ってみろ・・
他人は救えたのに、私は救えないのか」とイエスをのの
しり、侮辱した。

十字架にかけられたもう一人の罪人が、イエスに言った。
「私は自分のやったことの報いを受けているのだから、
死刑になるのは仕方がない。甘んじて刑を受けよう。
ところで、今私が過ちを後悔し、
悔い改めめれば、
救われるでしょうか?」

イエスは答えた「あなたは明日私と一緒に楽園にいるで
しょう。罪を悔い改めれば、神は恕してくださいます

と言われたのです。

私たちは、人を傷つけたことはすぐに忘れますが、
人から受けた傷はなかなか忘れられません・・
人を赦せないからです。人間の愚かさの表れです。

教会で信者は「主の祈り」を捧げます。そのお祈りの
最後には、「吾らに罪を犯すものを、吾らが許すごとく
吾らの罪をも許したまえ」という一節があります。

私たち人間は、愚かで過ちを犯します。自分がそうだか
ら、他人が犯した罪を責め立てる資格はないのです。

イエスは弟子たちに説いた・・
「もし人の過ちを赦すなら、神もあなたの過ちをお赦し
になる」
”ゆるす”という行為があって初めて、本当の平和が
実現するのです。

2017年08月13日

中国の新幹線

      Beijing-Shanghai_Railroad.svg

1522 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
「中国の新幹線」

8月4日~10日、「小野晋也先生と行く、日中友好を
考える旅」で、「南京→徐州」「徐州→上海」合わせて
2回、中国新幹線に乗った。

北京と上海を結ぶ全長1.318kmの高速鉄道路線は
2008年に着工し、2011年に開通した。
北京→上海間を平均300kmで走り、最速列車の所要
時間は4時間48分。

2007年に運行開始した中国の高速鉄道。何と3年後
の2010年12月には、世界一長い8.400kmの
高速鉄道網を要し、内2.200kmは世界最速の平均
営業速度350kmに対応する路線を所有するまでに
成長している。

1日当たりの利用者数は、開業時24万人だったのが、
2010年には80万人になり、開業からわずか3年で
トータルの輸送人数は6億人に達した。

新幹線の総延長では、日本が1964年東海道新幹線
開業以来、40年間世界をリードしてきたが、2009
年あっさり中国に抜かれてしまった。

中国政府は、高速鉄道網建設に積極的に投資し、国威
発揚を図っている。2015年の総延長は2010の
3倍、25.000kmに達した。

私たちの乗車駅、南京駅の延床面積は約39万㎡(東京
ドーム8.3個)7面14線。北京駅は何と13面24
線もある。何れの駅もあきれるばかりにばかでっかく、
設備も充実していて新しい。

ちなみに、東京駅の新幹線ホームは2面4線、広さは
東京ドーム3.
6個分。
上海は今回5度目・・訪れるたびに、急速に発展変貌し
ていく中国の底力を見せつけられた

2017年08月17日

人類最速の男ウサイン・ボルト

ロンドンで開かれた陸上男子400mリレー。
イギリス、米国が先行するなか、第4走者の
日本とジャマイカがほぼ同時にバトンを手に
した。
今大会限りで引退するウサイン・ボルト。
会場の視線を独り占めして、ジャマイカの
アンカーを務めたが、レース中足を痛めて
倒れるという異変が起きた。

日本は世界陸上初の銅メダルを獲得。
2016年リオ五輪では、今回同様ボルト
がアンカーを務め優勝。
日本は銀メダルの快挙を成し遂げた。



1523 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
「人類最速の男ウサイン・ボルト」

ジャマイカの陸上男子短距離、ウサイン・ボルト選手
(30歳)が現役を引退した。
ジャマイカといえば、ボブスレーでオリンピックを目指
す映画「クール・ランニング」を思い出す。

ウサイン・ボルトが注目されたのは2002~3年、
15歳の時世界ジュニア選手権で優勝2回、準優勝2回
しかしその後数年間度重なる腰痛に悩んだ。

2007年からは、引退を決意する2017年までの
10年間、金メダルは五輪8個、世界選手権11個、
100m9秒58、200m19秒19の前人未踏の
記録を残した。

そのジャマイカに生まれた”人類最速の男”の伝説は
「天に向けて弓を引く」ポーズと共に、私たちの記憶に
残るだろう。以下、ボトルの名言から・・

「生きる伝説になりたい。一回勝つことは誰でもできる。 
   繰り返すことが難しいんだ」

「人生には多くの試練がある。
 
ケガをしたり他人に批判されたり・・
  でも目標に向けて一生懸命頑張れば、
  必ず目標は達成できる。
  僕も自分自身を限界まで鼓舞して、
  それが報われてきたんだ」

「失敗するから強くなる。失敗から学びなさい」

「これを実現するためにここに来た。
  私は今伝説になった」

「プレーを楽しめ。日々努力せよ。限界にチャレンジ
  せよ」
「目標を見失わず頑張ること・・そしてとにかく楽しむ
  こと・・自分のしていることを楽しめなければ、
  本気になることはできない」

2017年08月20日

自然を知らない子どもたち

■家族キャンプ

「家族キャンプ」は、半数の子どもが
体験していないという。
私は、二人の孫を川や海、サイクリング
などに連れて行き、遊ばせた。

親が子どもに、辛い体験をさせることは
大切です。
野や山、川で遊ぶ楽しさを、子どもたち
の多くが知らないまま、大人になっていく。


1524

「吉村外喜雄のなんだかんだ」
幸せな人生 「自然を知らない子どもたち」

小学校五年生の孫、夏休みの「自由研究」何がいいか
まだ決められずにいる。
「昆虫を採取して標本にしたよ」と、私が子どもの頃の
話をすると、「それ、学校に持っていくの、ダメ」と孫。
「エッ、そうなの駄目なの??」

子供たちを集めた自然観察会で、セミやカエルを触らせ
ようとすると、「ばい菌だらけで汚い、怖い」と逃げ回
る子が多くなった。
見つけた天然ナメコを触らせようとすると、
「気持ち悪いジメジメしてる」と顔をしかめる。

観察会のリーダーの話では、親がそういうそぶりを見せ
る・・それを、子どもが真似る・・と歎く。
「自然体験」のないまま、大人になっていく子どもが
多くなった。

私の子どもの頃は、神社の境内、小川や近くの山が
遊び場だった。毎日暗くなるまで野山をかけ回っていた。
今の若いお父さんお母さんは、自然と接する育ち方を
していないから、子供と野山で遊ぶことがない。

親が子どもと一緒に遊んでやることです・・
「蝶やトンボを捕まえた」「池でアメンボウを追いかけ
た」など、父親が一緒に体験させなければ、知らない
まま大人になっていく。
私たちの世代では当たり前だったことを、あまりにも
知らなさ過ぎる。

こうした生活体験の豊かな子ほど”社会性”を身につけ
るのが早いという。
「友達が悪いことをしたらやめさせる」「バスや電車で
席を譲る」など、道徳感や正義感が育っていく。

子どもの頃の様々な体験が”想像力”を高め、
”創造力”が育まれるのです。

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