2385 老化を抑え、寿命を延ばすには(2)

2385 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
食と健康
「老化を抑え、寿命を延ばすには(2)」

誰もが逃れることのできない老い。
サーチュインという遺伝子が、老化を遅らせ
るのに、重要な働きをする。

[ 睡眠の質と老化 ]
歳を取り多くの人が実感するのが睡眠の乱れ。
ぐっすり眠れず、夜中に何度も目が覚める。
サーチュインが乱れると睡眠が乱れ、健康寿
命が短くなって、老化と寿命に影響する。

[ 脳と脂肪の関係 ]
「肥満度と死亡率」の調査から、痩せている
人よりも、ややぽっちゃりしている人の方が
長生きすることが、世界の常識なっている。
それには脂肪が大きく関わっている。

筋肉は互いにコミュニケーション
を取り合って老化を遅らせ、健康寿命を延ば
す働きをする。
脳の神経細胞が交感神経を伝って、脂肪組織
に司令を出し刺激する・・呼応して脂肪から
老化を遅らせる酵素が、血液を巡って体全体
に運ばれていく。脳の神経細胞にも送り届け
られる。
すると脳は、サーチュインの活性化を促し、
健康寿命が伸びる鍵になるのです。
つまり、脳の神経細胞が脂肪に働きかけて
老化と寿命をコントロールしているのです。

老化と寿命に大きく関わるサーチュイン
歳を重ねると共に減っていく。中年太りは、
サーチュインを増やし、働きを高めるために
脂肪を増やそうとしているのです。
故に、減らそうとしても減らないのです。