2364 スマホ、長時間使用による弊害

2364 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
心と体の健康
「スマホ、長時間使用による弊害

スマホの使いすぎによる弊害が問題に
なっている。
スマホを長時間使用する子どもは、
言葉を覚え、言葉を適切に選び、使いこなす
能力に欠け、問題行動も多いという。

自分の考えや感情を豊かに表現したり、
他人の言葉を正しく理解する能力が低くなる。
結果、社会人に必要な人間関係形成が苦手に
なり、人と接することを嫌うことがデータ
から見えてくる。

私たちの脳は、スマホ使用中はほとんど働い
ていない。動画など映像を見ている時は、
特に脳の活動が低下する・・
これは娯楽、スポーツ、学習でも変わらない。

子どもを対象にした調査では、スマホを長時
間使用した子どもほど、成績が落ちる。
毎日3時間以上勉強しても、スマホを4時間
以上使っていると、勉強しない子よりも成績
が悪かった。
次に大学生を対象に、ものを調べる「検索」
を、スマホと辞書で比較した。

休憩の後、単語の意味を思い出せるかを
聞いたところ、スマホで検索した人は、単語
の意味を一つも思い出すことが出来なかった。
ナビに頼って目的地に行ったときも、同じこと
が言えます。

本を読む習慣のある子どもの脳は発達して

いて、国語に限らず全ての教科で成績が
良かった。
また、本を読む習慣がある人の創造力は、
読む習慣のない人の約20倍・・とのデータ
もある。

              読売新聞

 

2363 突然やってきたスマホ時代

2363 【0吉村外喜雄のなんだかんだ】
「突然やってきたスマホ時代」
スマートフォンを自宅に置き忘れた・・
手元にないと困るし、不安になる。
日々の暮らしに一番大切な必需品が
スマートホンになった。
こんな便利なものはない。内蔵に図書館が
あり何でも教えてくれるし、古いレコード屋
もある。ナビで道に迷うこともないし、
ラジオもテレビも見られる。

人類の歴史を1万個の”点”に例えて並べて
みると、9992個までは電気や水道が無か
った。
最後の最後、3つ目の点からコンピューター
や携帯が普及。  市民がインターネットや
スマホを手にするのは、最後の1点!

鶴来に孫とサイクリングに行った帰り、
途中の駅から、約20人の高校生が乗り込ん
できた。ふと気づくと、車内は静まり返って
いる。全員スマホを手に夢中で画面を
こすっていた。
バス停で、駅の待合室で、スマホを覗き込み
首を前に垂れる人人人・・スマホ人間です。
長時間うなだれていると、気持ちがだんだん
ネガティブになってくる・・

突然やってきたスマホ時代。スマホがなかっ
たつい最近まで、このような風景は見られな
かった。
そんな中、スマホの使い過ぎによる弊害が
問われ出した。早すぎるスマホの普及で、
人間の脳に及ぼす弊害の研究が、追いつい
ていないのです。

2362 ことば遊び「落語/つる」

明けましておめでとうございます
今年も週2回のブログ「なんだかんだ」
よろしくお付き合いください。
“““““““““““““““
テンポの良さが勝負の「落語・つる」
知ったかぶりが欠点の御隠居の動揺あせりと

、八五郎の間抜けぶりが面白い落語です。
前座がよく演じる出し物ですが、ベテランが

語ると、間抜けな八五郎の語り口の面白さが
冴えてきます。

2362 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
ことば遊び 「落語・つる」

♪ご隠居のところへ遊びに来た八五郎。
話をしているうちに「鶴の掛け軸」が話題に
なり、八五郎が尋ねた。
「どうして鶴は日本を代表する名鳥って言わ
れるんですかね?」
ご隠居『姿、形が美しく、寿命は千年と言わ
れ、しかも一度夫婦になると生涯連れ添う』
と説明した。
「じゃ、なんで”ツル”って言うんです?」
『こ、これはだな、鶴は首が長いから
”首長鳥”と言ったのだよ』
「それがどうして”ツル”になったんですか
  い?」となおも食い下がる。
知らないことを知らないと言えないご隠居
とっさに『昔、一羽の雄の首長鳥が”ツーッ”
と飛んできて、 松の枝に止まったんだ。
ツーッと来てルーと飛んで来たから
ツールー、ツルと名前がついたんだ』
なるほど、いい話を聞いた・・
八五郎は皆にも教えてやろうと、話し相手を
探しに出かけた・・一人見つけて
「おいツルの名前のわけを知りたいだろう」
と言うが・・
『知りたくない、忙しいんだよ』と相手に
されない。
それでも八五郎、勝手にしゃべり始めた・・
が、慌ててしまい、ご隠居から聞いた肝心の
部分で・・
「雄が一羽”ツルーッ”と飛んできたんだ。
後から雌が・・」と、そこで言葉に詰まって
しまう。
八五郎、ご隠居のところに戻り、もう一度
話をしてもらい、再度友人のところへ・・.

「雄が一羽”ツーッ”と飛んできて、松の木
に”ルッ”って止まったんだ。
後から雌が・・雌が・・」
『何と言って飛んできたんだい?』
「・・・黙って飛んできた