2327 一生使える大谷翔平のことば

2327 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
幸せな人生「一生使える大谷翔平のことば」

1. 
人生が夢をつくるんじゃない
          夢が人生をつくるんだ

2. 目標は  思うより書いた方が
         実現できる
  
3. 結果で示す
(野球は結果が全て。だから言える言葉)

4. 他人がポイッて捨てた運を拾っている

(几帳面な大谷翔平選手。
    無意識に眼の前のゴミを拾っている)

5. 成功するとか失敗するとか
    僕には関係ない
         それをやってみる事の方が大事

6. 無駄な試合や練習はない
 (人生は  日々の小さな積み重ねだ)

7. 僕がダメだったとしても
         Dodgers次の子供が出てきて
       くれればいい
(己の生存を賭け、夢・希望に向かって
一目散の姿が、次の世代の子どもたちに
感動を与え、引き継がれていく)

2326 粘り強くあきらめない姿勢

2326 「吉村外喜雄のなんだかんだ
心と体の健康 「粘り強くあきらめない姿勢」

失敗を繰り返すと気力が失せていく。
新しいことを試そうとするエネルギーも、
失われていく。
心理学者マーティンは、犬を3つのグループ
に分け、電気刺激を与える実験を行った

1のグループの犬は「電気刺激を与えない」
2のグループの犬は「電気刺激を与えるが
眼の前のボタンを押せば、刺激を止めること
ができる」
最初は驚くが、しばらくするとボタンを押し
て、その電気刺激をコントロールできること
を学ぶ。
3のグループの犬たちは、「電気刺激を与え
るが眼の前のボタンを押しても、電気刺激を
止めることができない仕掛けになっている」

結果、3のグループの犬たちは、自分の力で
辛い環境を変えることができない無力感に
陥る。
こうした学習体験をした犬たちに電気刺激を
与えると、1と2のグループの犬は逃げよう
とするが、無力感に囚われた3のグループは
あきらめて動こうとしない。

当初3のグループが注目されたが、その後、
2のグループの、あきらめない姿勢が注目
されるようになった。

2の犬たちは、あきらめないで、あれこれ
やっているうちに、対応できるようになった。
すると、次に困ったことが起きても、対応策
を考え、粘り強くあきらめずに行動をするよ
うになった。

  認知療法研究開発センター・大野裕

2325 認知症予防に効果があるトレーニング

2325 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
心と体の健康
「認知症予防に効果があるトレーニング」

(1)下半身の筋力や体幹を鍛える
・椅子に深く腰掛け両手は椅子の両端を掴む
・右足を天井に向けて、足をまっすぐに伸ば
して90度限界まで引き上げて、5秒間停
止し、元の位置に下ろす・・5回続ける
・次に左足・・
  
※太ももの筋肉に意識が集中すると、太もも
から脳を刺激し、認知症の予防になる
毎日10回✕朝・昼・晩3セット続ける!

(2)指の運動
・両手の親指と親指の先をくっつける。
くっつけたまま、ぐるぐる回す
・次に親指をくっつけたまま、人指し指と

人差し指をくっつける
・人指し指を上下させる
・次にくっつけた親指と親指、人差し指と
人差し指を同時に交互に上下にぐるぐる
回す
※指先の運動が脳を活性化し、認知症の予防
になる

(3)無酸素運動
・スクワット  ・腕立て伏せ  ・しこ踏み
・背筋伸ばし・・を毎日続ける

(4)有酸素運動
以下いずれかを趣味に、有酸素運動を続ける
・ウオーキング  ・ジョギング  ・サイクリング
・エアロビスク   ・ヨガ  ・水泳/水中歩行
・ゴルフ
(ゲーム的要素が加わると脳が活性化する)

・高齢者2300名の一日の歩行数を調査した
1日3.2Km歩くグループに対し、
1日1.6Km以下しか歩かないグループの
認知症発症率は1.8倍になった

(5)その他の認知症予防
歯磨きは朝起きた時、寝る前、食後
計1日5回歯を磨く。
食後の歯磨きを怠ると歯槽膿漏になり、菌が
血管から脳に入る。夜寝ている間に腔内の菌
が繁殖し、朝食といっしょに体内に入る。

・睡眠時間は7時間
睡眠時間が6時間の人、睡眠時間が浅く夜中
に何度も目が覚める人は、7時間睡眠をとる
人より、認知症発症率が30%高くなると
いう研究データーがある。