食と健康
「100歳まで長生きしたかったら・・」 元気で長生きする人で、遺伝的要因が関わっ
ている人は4分の1程度。
長生きの鍵は生活習慣が握っているのです。
高齢者で共通しているのは・・
① ボケることなく、認知機能を維持している。
② 心臓や腎臓が老化しにくい
人は、平均的に105歳まで長生きしている。
元気に110歳を迎える人は、短期記憶力は
落ちるものの、判断力や集中力は保たれてい
る。
また、認知症になる遺伝子の異変がある人も
少なかった。心臓や腎臓の老化を予防するに
は、若い頃から動脈硬化を予防する必要があ
ります。
動脈硬化が進行し、脳卒中や心筋梗塞などの
リスクを高める要因に、お腹周りの内臓脂肪、
高血圧、高血糖などがあり、その原因となる
生活習慣を見直す必要があります。 老化は新陳代謝の衰えから・・
新しく生まれる細胞より、死滅する細胞の方
が多くなることで老化が進行する。 筋トレや体操など、適度な運動とバランスの
良い食事をすることで、新しく生まれてくる
細胞が死滅する細胞より多くなり、若返に
なる。
運動はフレイル予防になもる。軽く汗をかく
程度の速歩きを続けると細胞が元気になる。