2251 国の借金1300兆円を超える

今回10月の衆院選は、財源の根拠のない、
あたかも直ぐに実現するかのように数多くの
政策を並べた野党が、過半数を制する選挙に
なった。
短期的には、消費税軽減などの負担軽減策も
可能だろうが、今後も社会保障費が右肩上が
りになることを考えると、実現不可能な無責任
な政策ばかり・・
国の借金は1300兆円を超え、国民一人当
たり1100万円、四人家族だと4400万
円、返済不可能な膨大な金額だ。

日本の国民一人あたりの借金は世界で2番目に多い。
破産寸前に陥ったギリシャは4位。
日本は世界最悪レベルの借金大国なのです。

今回の選挙公約を実行すれば、財源を増税に
頼らなければならず、次世代に繰り越す借金
は増えていく・・
国民は、国民に負担を求める政策は受け入れ
ようとしない。それ故に国の借金を減らし、
財政の健全化を国民に訴える政党は皆無。
緊縮政策を掲げても票にならず、党勢拡大に
は繋がらないのです。

「 国民が候補者に期待するのは
 選挙の間だけ・・議員が選ばれてしまうと
 国民は政治とは縁遠い無力な存在になる」

2249 自転車/違反行為に反則金

交通事故のうち自転車が関与する割合が
4分の1に・・死亡事故の7割が自転車に
よる違反が関わっているという。
そうした事故に歯止めをかけようと、法律が
改正された。
今月11月1日から「酒酔い運転」に加え、
酒気帯び運転」「スマートフォンを見なが
らの走行」などに、懲役や罰金が課される
ことになった。
2年後の26年からは青キップも導入される。
対象は16歳以上、違反罰則項目は110を
超える。
なかでも「信号無視、一時停止、右側通行、
スマホながら運転
」の取締が重点対象になる

自転車事故の死亡原因に、頭部の損傷が半数
を超える。改正に先立ち、昨年4月から
ヘルメットの着用が”努力義務”になったが
、着用率は17%にとどまっている。

自転車が加害者になるケースも多い・・
裁判の結果、1億円の賠償を命じられた
ケースもある。
保険加入時の補償額は1億円を目安にしたい

2248 紅葉の秋/サイクリングを楽しもう

急に気温が下がり、風も冷ややかに秋も深ま
ってきた。晴れ上がった秋空のもと、運動不
足解消に無理なく体が動かせる、サイクリン
グを楽しんでいる。
        
高齢になるとジョギングや、距離のある
ウオーキングはキツいので、やりたくなくな
る。
そこで、自分のペースでのんびりサイクリン
グを楽しみながら、紅葉の名所巡りをする
ポタリング」がお勧めです。
走行距離や目的地を決めずに、安全で安心

な河川敷や自転車専用道路をのんびり走る。

古い町並みの金沢は、普段歩くことのない
狭い裏路地が多い。古民家の美しい庭園など
思わぬ発見があるのも楽しい。
現在地がはっきりしないときは、スマホの
地図アプリを見るようにしている。

愛用の自転車は、前輪3段・後輪8段の
24段変速です。兼六園から本多の森の長い
坂道も、スイスイ登っていく・・
道路交通法の改正で、ヘルメットの着用が
義務化された。自転車に乗る時は必ずかぶる
ようにしたい。