2311 スマホが手放せなくなった私たちの未来は?

2311 「吉村外喜雄のなんだかんだ」

「スマホが手放せなくなった私たちの未来は?」

好奇心を掻き立てるものに情報がある。
わくわくする情報「ギャンブル、お金、冒険
食べ物、ゴシップ、セックス」など・・
そうした情報の全てが備わっているのが
「スマートフォン」です。

ソーシャルメディア、SNS、メッセージの
やり取り、フェイスブック・・
これら情報のやり取りが人を縛り付ける。
四六時中気になってスマホが離せなくなる。

14億の中国、ほとんどの人がスマホを持っ
ている。北京の共産党本部は全ての居場所を
把握していてる・・政府転覆を企もうにも
スマホが居場所を教える。逃げようがないの
です。
スティーブジョブス、自分の子どもには
「アイパッド」を触らせなかった。
ビルゲイツは、子どもが14歳になるまで
スマホを持たせなかった。

スマホの普及が早すぎて、問題の研究が追い
つかないのです。
常時うつむきながらスマホを見続けている。
スマホの使い過ぎは、脳に何らかの影響を与
えるのでは・・
国連の調査によると、スマホの普及に伴い
学力と知能の低下が止まらなくなっていると
いう。
数十万年かけた人類の脳にとって、スマホは
薬なのか、麻薬なのか?未だ判明していない
のです。

2310 AIの普及で人間はバカになる(2)

2310 「吉村外喜雄のなんだかんだ」

「AIの普及で人間はバカになる(2)」

今人類は、史上最大の転機を迎えようとして
いる。SNSの広がりとAIの進化だ・・
国連の調査によると、AIの進化で学力と
知能の低下が止まらなくなっているという。

読解力は、2000年の500点を基準に
22年は416点になり、加盟国全体の
正答
率の下落が続く。
数字や科学についても似た傾向だ。
知能指数のIQも、1990年代半ば以降
急速に低下している。

テレビやパソコン、ゲーム機器、スマート
フォンの長期使用で、勉強したり、読書した
り、考えを巡らせる時間が減ったことが要因
だ。
記憶力IQなど、従来の頭の良さだけでは
不十分でAIを使いこなして創造的な作業
がで能力、AIQが求められるようにな
る。
IQが高い人がAIQでも高いとは限らない
。批判的な思考やA1に関わるの知識の習得
必要になってくる。

生成AIの急速な進化で、エンジニアや
税理
士、デザイナーなど、高学歴の知的な
職業ほ
どA1にとって代わられる。
AIと協力しながら新たな科学的発見や、
経済的価値を生み出す能力が、求められる
のです。

2309 AIの普及で人間はバカになる

2309 「吉村外喜雄のなんだかんだ」

「AIの普及で人間はバカになる」

今人類は、SNSの広がりとAIの進化で、
史上最大の転機を迎えようとしている。

我々はついに人間でないもの、私たちより
言語や数字に秀でたAIという技術を創造し
、自らの世界に取り込もうとしている。

過去の歴史を振り返れば、人類は言語という
道具で相互の信頼を築いてきた。
民主主義がそうだし、金利を払ったり、土地
を買ったりする行為も、信頼を基に受け入れ
てきた。
そこにAIが割り込んだ時、同様の経済活動
が成り立つだろうか? AIを通じて人類を
誤った方向に導くことになるのでは・・

「AIが普及すると人間はバカになる」と
危惧する。過去を振り返れば、テレビが普及
した時も「何時間も見ているとバカになる」
と言われた。
カーナビに頼らなければ目的地には行けない
し、スマートフォンがないと日常生活に支障
をきたす。
それ以前に、電卓の登場で計算しなくなり、
漢字変換ソフトの普及で、漢字を覚えようと
しなくなった。
また、世界140カ国の言語変換は、AIに
よって、相手国との会話が瞬時に出来るよう
になる・・外国語を学ぼうとしなくなり、

話せなくなる。