2372 40歳以上の7割が夜間頻尿に(2)

2372 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
食と健康
「40歳以上の7割が夜間頻尿に(2)」

尿トラブルは人に相談しにくいが、原因を明
らかにして適切な治療を受ければ、かなりの
改善が見込める病です。

就寝前の飲酒、コーヒーのカフェン塩分
過剰摂取、高血圧糖尿病心不全服用薬
の影響などが関与します。
こうした症状は足にむくみが起きやすい。
夜横になると溜まった体液が腎臓に汲み上げ
られ、血液量が増えて夜間多尿の一因になる。

就寝前に”つま先立ち”運動を繰り返す。
また仰向けに寝て、両足を椅子の上の高い
位置に上げるなどして、血流を促すと効果が
ある。

血圧の高い人は、尿を産生する腎臓への血流
が増えて多尿になる。夜間血圧が高いままだ
と、夜間頻尿になりやすい。
通常、朝まで眠れるよう睡眠中は尿量が調節
されるが、40歳を過ぎる頃に崩れ出し、
夜間に産生される尿量が増えてくる。

夜間多尿は、まずこうした疾患の治療を十分
に行うこと。就寝前の水分摂取量を減らす
と、などが大切です。
ポイントは、これを就寝約2時間前に行い、
排尿してから就寝するようにします。

                   日本経済新聞「カラダづくり」

2371 40歳以上の7割が夜間頻尿に

2371 【吉村外喜雄のなんだかんだ】

食と健康 「40歳以上の7割が夜間頻尿に」

夜中に何度もトイレに起きて、ぐっすり眠れ
ない・・「夜間頻尿」は40歳以上の7割が
夜中に1回以上トイレに起きる。
睡眠が妨げられ、日常生活に支障をきたす。
     
原因は・・
①夜間に尿量が多くなる「夜間多尿」
 脳梗塞の予防を目的に、就寝前に水を飲む
 習慣が、夜間多尿を引き起こすのです

②溜められる尿の量が減る膀胱容量の減少
 加齢と共に膀胱過敏になり、少量しか尿を
 溜められなくなる。1回の排尿量は少なく、
 日中も急に我慢できない尿意をもよおすよ
 うになる。
 男性では、前立腺肥大症に伴い起きてくる。

③睡眠障害でぐっすり眠れない
  不眠症に悩んだり、睡眠時無呼吸症候群な
  どの睡眠障害も夜間頻尿の原因になる。
  睡眠環境の改善や不眠治療が重要になって
  くる。
尿トラブルは人に相談しにくいが、原因を明
らかにして適切な治療を受ければ、かなりの
改善が見込める病です。

     日本経済新聞「カラダづくり」

2370 冬の朝、すっきり目覚めたい

2370 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
心と体の健康
「冬の朝、すっきり目覚めたい」

 

寒い朝は布団から出るのが辛く、なかなか
起きられない。寝足りないと感じることも。
ぐっすり眠って、すっきり目覚めるには・・
冬の起床時はまだ暗く、目覚めが悪い。

寝室の天井照明にタイマーを設置し、起床
時刻30分前ごろから明るさが徐々に強くな
る機能を取り入れると、自然に目覚めるよう
になる。
目覚ましアラームも、スッキリ起きるのに
効果がある。
一度で起きられる工夫として、設定時刻前に
小さく優しい音が流れるプリアラームや、
目覚め前の眠りの浅いタイミングを検知して
アラームを鳴らす、スマートアラームがお勧
めです。
どちらも浅い眠りから徐々に覚醒し、気持ち
よく起こしてくれます。
アラームの音を、自分の好きなアップテンポ
曲や、鳥の鳴き声などにするのも効果的で
す。
私は喜多郎の「シルクロード」を、スマホの
タイマーに設置して、心地よく聞きながら目
覚めます。
また寒い朝が続く冬は、石油ストーブを
チャイルド、室温20度を保つ設定にして、
寝室を朝まで暖かく保つよう工夫するとよい。

厳しい寒さが続く1~2月、私は掛け布団を
1枚多く重ねたりせず、寝間着にもう一枚
多く重ね着をして、温かく気持ちの良い眠り
を誘うようにしている。
掛け布団で寒さを調節するのは、寝返る時
布団が重く、眠りが浅くなる。

次に入浴のタイミング・・就寝の1~1時間
半前に、湯船で40度のお湯に首まで15分
浸かり、体を芯まで温めて体温を上げておく。
深部体温が下がる頃に眠気が誘発されます。
尚、熱いお湯だと覚醒作用が働き、目が覚め
てしまいます。

冷え性の人以外は靴下を履かず、寒ければ
足首まで覆うレッグウオーマーを着用するの
が良い。
手の平と足の裏は体の放熱器の役割を担う。
靴下で覆うと温度調節ができず、夜中に目が
覚める原因になります。