2379 長生きは、口の中の4健康を保つ

2379 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
食と健康
「長生きは、口の中の健康を保つ」

高齢者の口の中の状態が、要介護リスクや
死亡率に大きく関わることが明らかになった。
かむ飲み込むなどの機能低下は、体力の維
持や栄養状態に関わる重要な要因で、定期的
な歯科健診や早期治療が、健康寿命を伸ばす
鍵になるのです。

高齢者のの残数は60代で20~24本、
70代で15~20本、80代で8~15本
まで減少する。20本以上残存歯があれば、
食生活に不自由なく、健康寿命延伸につなが
るのです。
75歳以上の高齢者を対象にした調査では、
健康な歯や治療済みの歯が多いほど、死亡率
は低くかった。

歯が全くない人は、21本以上以上残ってい
る人と比べ、死亡リスクは1.7倍になる。
84歳の私の残数は22本・・2ヶ月に一度
歯科で歯垢を除去し、口内の清潔を保つよう
にしている。
虫歯の炎症は噛む機能を低下させ、健康に
影響する。虫歯で食事の内容と量に偏りが
生じ、栄養不足や体重減など、老化を早める
要因になる。
定期的に歯科を受診し、歯の健康を保って
いる人は、健康寿命が延びるのです。

2372 40歳以上の7割が夜間頻尿に(2)

2372 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
食と健康
「40歳以上の7割が夜間頻尿に(2)」

尿トラブルは人に相談しにくいが、原因を明
らかにして適切な治療を受ければ、かなりの
改善が見込める病です。

就寝前の飲酒、コーヒーのカフェン塩分
過剰摂取、高血圧糖尿病心不全服用薬
の影響などが関与します。
こうした症状は足にむくみが起きやすい。
夜横になると溜まった体液が腎臓に汲み上げ
られ、血液量が増えて夜間多尿の一因になる。

就寝前に”つま先立ち”運動を繰り返す。
また仰向けに寝て、両足を椅子の上の高い
位置に上げるなどして、血流を促すと効果が
ある。

血圧の高い人は、尿を産生する腎臓への血流
が増えて多尿になる。夜間血圧が高いままだ
と、夜間頻尿になりやすい。
通常、朝まで眠れるよう睡眠中は尿量が調節
されるが、40歳を過ぎる頃に崩れ出し、
夜間に産生される尿量が増えてくる。

夜間多尿は、まずこうした疾患の治療を十分
に行うこと。就寝前の水分摂取量を減らす
と、などが大切です。
ポイントは、これを就寝約2時間前に行い、
排尿してから就寝するようにします。

                   日本経済新聞「カラダづくり」

2371 40歳以上の7割が夜間頻尿に

2371 【吉村外喜雄のなんだかんだ】

食と健康 「40歳以上の7割が夜間頻尿に」

夜中に何度もトイレに起きて、ぐっすり眠れ
ない・・「夜間頻尿」は40歳以上の7割が
夜中に1回以上トイレに起きる。
睡眠が妨げられ、日常生活に支障をきたす。
     
原因は・・
①夜間に尿量が多くなる「夜間多尿」
 脳梗塞の予防を目的に、就寝前に水を飲む
 習慣が、夜間多尿を引き起こすのです

②溜められる尿の量が減る膀胱容量の減少
 加齢と共に膀胱過敏になり、少量しか尿を
 溜められなくなる。1回の排尿量は少なく、
 日中も急に我慢できない尿意をもよおすよ
 うになる。
 男性では、前立腺肥大症に伴い起きてくる。

③睡眠障害でぐっすり眠れない
  不眠症に悩んだり、睡眠時無呼吸症候群な
  どの睡眠障害も夜間頻尿の原因になる。
  睡眠環境の改善や不眠治療が重要になって
  くる。
尿トラブルは人に相談しにくいが、原因を明
らかにして適切な治療を受ければ、かなりの
改善が見込める病です。

     日本経済新聞「カラダづくり」