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地域社会に溶け込めない定年男性

5月に受けた健康診断の結果が送付されて きました。体重の数値が前回26.1だったのが、27. 5と高くなっていました。「肥満度1」です。
総合判定では、肥満以外はほぼ正常範囲内で、特に問題がないようです。

5月30日送信のメルマガでお伝えしたように、タバコをやめたことの影響が肥満に現れ、総コレステロール値が175から217と、 基準上限をオーバーしています。
一年後には、標準値内(199以下)に納まるよう摂取カロリーを少なくし、肥満を解消していかなければなりません。

6月からダイエットモードに入っています。脂っこいものが大好きな私です。
焼肉パーティなどに誘わないよう、ご協力ください!

【心と体の健康情報-89】
~男の言い分、女の言い分~
「地域社会に溶け込めない定年男性」


久しく会っていない学生時代の同窓生から、長年お世話になった会社や、役所を定年退職した旨のお便りが舞い込んできます。 しかし私には、定年退職の年齢になったという実感が湧いてこないのです。

人生90年と言われるようになりました。世界で最も長寿化が進む日本。女性の平均寿命が85歳、男性78歳。 私にはまだ20年も残された人生があるのです。

今、長い企業人生を終えたサラリーマンのOBが、 地域社会の活動に溶け込めずに戸惑っているそうです。地域社会になじめず、様々な活動にうまく参加できずに、 引きこもり状態になってしまうのです。

現役サラリーマン時代から、子供たちの活動を通してボランティア活動に取り組んでいれば、 そんな問題に悩むこともなかったのでしょうが、猛烈社員として会 一筋に勤め上げてきたお父さんには、 如何ともしがたいことなのです。

セキスイにいた頃の私は、家庭や子育ては妻に一切任せっきりで、どっぷり会 に浸かりきっていました。仕事が全て。 家族や私自身の私生活・人生を犠牲にした毎日でしたし、地域社会のお手伝いなど、考えたこともありませんでした。

そういった男性が退職後、地域活動に興味を持っても、女性と対等に仕事をし り、付き合った経験がなく、 他人の話に耳を傾けるのも苦手なため、活動に加わっていけない人が多いのです。
長い間規律と厳しさに慣れ、会社人間が骨の髄まで染み付いてしまっている定年男性が、 地域の集まりに参加してまず戸惑うのが、いつ始まるか、いつ終わ かわからない会合の進め方。井戸端会議のような雰囲気。
ついいら立ってしまうのです。その上、過去の肩書でものを言ったり、企業の論理で女たちに演説をぶったりする。
「今じゃただのおじさん、何を勘違いしているの」。地域活動の中心になっている女性たちの進行の邪魔になったりして。

地域社会の中心になっているのが、家庭を守る女性たちです。子供の成長に合わせ、地域社会の活動に参加し、 ご近所や町内の口うるさい奥様方と、うまく付き合っていくスベを身につけてきたキャリアとは、大きな開きがあるのです。

まず、夫婦の会話の時間を持つようにし、次いで、ご近所の奥様方に声をかけ 対話上手になることが、地域社会にデビューし、 溶け込んでいく秘ケツといえます。企業人生を終えたサラリーマン男性が、地域社会の中で「人生九十年時代」 をどう生きていくかは、今後の大きな課題のようです。                                                                  

                                            読売新聞より

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