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左と右の偏った思想

■「日本」という呼び名

サッカー・オリンピック予選バーレン戦、手に汗して観戦したが、健闘むなしく負けてしまいました。
二年前のワールドカップでの「頑張れニッポン・チャッチャッチャ!」の大声援。
あの時ほど多くの日本人が、日本人であることに歓喜し、日本人であることを意識して、一ヶ月近く声を限りに声援したことは、 過去になかったと思う。

ところで、「日本」という呼び名のルーツを知っているでしょうか?
その昔、中国南部では、日本のことを”日出ずる国”「ニチホン」と呼んでいた。
それがいつの頃からか日本に伝わって、「ニッポン」 と言うようになった。

スポーツだけでなく、切手や国名を表すときは「ニッポン」 と言う。
”日本昔ばなし””日本語”など、二つの熟語がくっついた時は、「ニホン」という言い方をする。どちらも正式の呼称です。

【心と体の健康情報 - 137】
~日本人のアイデンティティー~
「左と右の偏った思想」


3月13日の中日新聞を開いて驚いた。「卒業式で光る監視の目、処分に震える先生たち」 の大きな見出し。
2ページにまたがっての特集記事、「えッ!何これ…」

戦後60年を経た今も、日の丸はダメ、天皇制はダメ、君が代は認めないという先生が多数いることは承知している。が、 悪いのはその当時の国際環境、軍部や政府にあって、民主社会になった今の時代、天皇や日の丸の旗が、 国民に害を及ぼしているわけではない。君が代を歌ったからといって、国粋思想にかぶれるわけでもない。 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」をいつまでやっているのだろうか。

それよりも怖いのは、ガンとして君が代を認めようとしない左派系の教師が、何も知らない子供たちに、 教室で行っている思想教育にある。都内の幾つかの高校では、式典の内容は生徒が自主的に決めるという名のもとに、 生徒会代表が校長に、国歌斉唱反対を申し入れている。

学校側が譲らなかったため、生徒たちは抗議の黄色いリボンを胸に付けて、卒業式に臨んだという。これには、 先生だけでなく父兄も一枚かんでいる。生徒達のこういった行動は、偏った思想教育の影響なくして起こり得ないことである。
国旗掲揚や、君が代斉唱を拒んでいる先生方は、一体子供たちをどこへ導こうというのだろうか?

更に、もっと怖いのは、問題のある高校に、都の教育委員会から、祝辞を述べるためと称して人が派遣され、 実際は監視の目を光らせていることです。厳しい監視にさらされる先生方。国歌斉唱で起立せず、歌わなかったら、 後日処分され、最悪の場合は免職の恐れさえあるという。

1999年に「国旗国歌法」が施行されて以降、年々都教委の指導が厳しくなっているとある。管理職の校長も、先生も、 従わなければ罰せられる。現場では、国が定めた法律を後ろ盾にした、強い圧力を感じるという。

十五年ほど前の話ですが、私が所属していた石川県の経営者団体が、七尾に能登支部を作った。その当時、 県内四百社ほどの大きな組織だったが、以前からこの団体は「赤」であるという、言われのない中傷があった。

七尾支部が発足した後、驚くべき事実が伝わってきた。七尾市の商工会議所が、「赤」の団体には貸せないと、 月例会の会場の申し入れを断ってきたのです。
さらに驚くことは、入会した会員のところへ次々と電話が入って、七尾で悪評が立つのがイヤなら退会しろ、 と言ってきたことです。

警察がマークしているというのです。何人かがそれで退会していった。確かに、共産党の息のかかった、 全国組織の商工業者団体は金沢にもある。しかし、私の所属していた団体に限っていえば、全くの誤解である。 富山県でも同じように警察にマークされたという。
共産党の匂いがするというだけて、国家警察が入会者をチェックし、素性を調べているとしたら、大変恐ろしいことです。

警察機関は、共産党は、日本の政府転覆を企む悪い思想集団であるという、戦前・ 戦後の混乱期における社会主義活動家に対する悪いイメージを、今のこの時代においても尚、持ち続けているのでしょうか?

私は、右でも左でもない。政治への関心は低い。しかし何かが間違っている。
何れも、右や左の思想を持った人たちの中に、過去の歴史の悪しき亡霊に囚われ、時代錯誤的固定観念に凝り固まって、 社会に影響を及ぼしている人たちが、今なお、少なからずいるということでしょう?

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