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ギザの三大ピラミッド

■各地に点在するピラミッド
発見されたピラミッドは60基。エジプトの広い範囲に点在している。
ピラミッドは、奴隷たちが建造したものと思われてきたが、最近になって、ナイル川の反乱に苦しむ農民を救済するための公共事業だった、 という説が有力になっている。
 
■ピラミッドパワーの謎
ピラミッド内部にあったネズミの死骸が、腐っていなかったことから、ピラミッドの形には、不思議な力があると信じられてきた。
これは、ピラミッドの模型でも同様の効果がみられ、模型の中に植物を置くと長持ちするという。
 
 
801 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「ギザの三大ピラミッド」
 
9月中旬エジプトへ出かけた。目的は、 世界のダイバーが憧れる”レッド・シー”(紅海)、世界で最も透明度が高いと言われる「シャルム・エル・シェイク」 の海潜ること。
カイロに着いた初日、GIZAのピラミッドとスフィンクスを見物した。
 
首都カイロを流れるナイル川西岸に、古代エジプトを代表する巨大遺跡、ギザの三大ピラミッドがある。
最も大きいのが、クフ王のピラミッド(4500年前に建造)…基礎部分の四角形の一辺は約230メートル、高さは約137メートル。
 
4千年も前、一つのピラミッドを造るのに、 重さ約70トンの背丈ほどの四角い石を2万数千個、700キロ離れたアスワンの石切り場から、ナイル川を舟で運んで、 すべて人力で積み上げた…すごい!につきる。

エジプト1 エジプト2 エジプト3
ナイル川よりカイロを望む
※写真をクリックすると拡大写真が表示されます。

 
   
ギザのシンボル”スフインクス”は、ピラミッドに並んでいた。
胴体部分は岩山を彫り下げて造られ、その上に頭部が乗っている。

エジプト4 エジプト5 エジプト6
※写真をクリックすると拡大写真が表示されます。

 

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