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賢者・名言の智恵 「伊達正宗」

グッドウイル・グループ十訓

1.お客の立場にたって、究極の満足を与え
  よ

2.夢と志を持ち、常にチャレンジせよ

3.困難の先に栄光がある、逆境を乗り越え
    よ

4.物事の本質を見抜け、雑音に動じるな

5.原因があるから結果がある、公正に判断
    せよ

6.積極果敢に攻めよ、守りは負けの始まり
    なり

7.スピードは力なり、変化をチャンスと思
    え

8.自信を持て、謙虚さと思いやりを持て

9.笑顔と共に明るくあれ

10.正しくないことをするな、常に正しい
   
方を選べ


1182 【心と体の健康】

~賢者・名言の智恵~ 「伊達正宗」


1987年放映のNHK大河ドラマ「独眼竜正宗」を、土曜の夕方6時からBSで再放送している。 主演は渡辺謙で、北大路欣也、岩下志麻、勝慎太郎などの豪華俳優が熱演している。

■伊達正宗の名言

「大事の義は 人に談合せず 一心に究めたるがよし」
重要なことは、他人に相談して決断してもらうのではなく、

自らの意志で決断すべきである。

※正宗が、自らの人生を振返り、家臣に語ったとされる。


「物事 小事より大事は発(は)るものなり」

問題は、小さなことから始まって、大きくなるものである。

油断してはならない。

※北海道JRの度重なる不始末がそう・・


「まともではない人間の相手を まともにすることはない」

奥羽の伊達に、秀吉から朝鮮出兵の通達が届いた。
正宗は、この戦いがうまくいくとは思っていなかった。

しかし、太閤の命には逆らえない・・正宗は一計を案じた。


足軽は、真っ黒な具足に、片面銀・片面赤の刀、騎馬武者は、

黄金造りの2mを超える大小刀、槍隊には、三角錐のトンガリ

帽子をかぶせた。


あまりの常識破りの軍装に、家臣は「正気の沙汰ではありません」
と、
とがめる・・しかし正宗は
「朝鮮に出兵すること自体、正気の沙汰ではない。
相手が正気でない以上、こちらがまともではバカをみる」

正宗は、命じられた倍の人数で上洛した。


やってきた伊達の軍装に、秀吉はいたく気に入り、自らの親衛隊と
して、国内待機を命じた・・すべて、正宗の思惑通りになったのです。

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