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高齢者の虚弱・老化症状/フレイル

高齢者の老化(フレイル)予防法

○ ウオーキングなど、適度な有酸素運動を 
  する
○ 肉や魚、乳製品、大豆などの良質な 
   たんぱく質やビタミンを豊富に含む食事
    をとる。
○トレーナーの指導を受け、適度な筋力
   トレーニングをする

○過食を慎み、免疫力を高め、感染症に
   かからないようにする

○手術後、早めにリハビリをする


○多種類の薬を同時に服用するときは、
   医師の指示に従う



1198 【心と体の健康】

   要介護一歩手前
 「高齢者の虚弱・老化症状/フレイル」


高齢になると筋力が衰え、運動機能が低下(ロコモ)し、体重が減り、
歩くのに苦労するようになる・・そして、とても疲れやすい。
老化現象だから仕方がないと・・高齢者の多くが半ばあきらめてしまう。


この症状は、高齢者が介護が必要になる一歩手前の段階で、医学界では「フレイル」と名付けている。加えて記憶力が衰え、妻や夫に先立たれた後の独居や貧困などによる生活環境の変化が、心身に大きく影響するようになる。

高血圧やひざ関節症などで通院し、だるさや疲れを自覚・・
その上、寝つきが悪く、睡眠薬の処方を受けている・・
こうした例はフレイルの典型・・と医師はいう。


何の対策もとらずにいると、75歳以上の後期高齢者の多くが、この段階を経て要介護状態に陥る・・更に、うつ症状や認知症なども、心配しなければならない。

専門医は、適切な運動と食事を心がければ、寝たきりの「要介護状態」に陥るのを防ぐことができると、対策を呼びかける。


まず、ウオーキングなど、無理のない範囲で運動します。

一日五000歩を目安に歩き、そのうち8分くらい早歩きすると、効果があります。
私は水泳です・・週に3~4回、一度に1.5~2キロ泳ぎます。

ラジオ体操のつもりで、毎朝30分間ゴルフの練習で体をほぐし、

月に6回程度コースに出掛けます。

更に、折を見てサイクリングやトレッキングを楽しんでいる。

何れも、スキューバーダイビングを長く続けたいが故・・足腰を鍛え、

体力増強のためにやっていることです・・

多様な趣味で人生を楽しくエンジョイしながら、60代の健康を維持して

いる私です。

もう一つ、 肉や魚、乳製品、大豆などの良質なたんぱく質の食事メニューを欠かさないよう、ビタミンを豊富に含む食品をとるよう心掛けている。
                                                                       6/22 SANDAY N I KKE I

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