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加賀藩の惣構(そうこう)復元

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1786 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「加賀藩の惣構(そうこう)復元」


1585年、前田利家が金沢城に入場した。
堅固な城造りが進められるのと並行して、敵の攻撃から
守りを固める「内惣構」と「外惣構」が、金沢城をふた重
に、円を描くように城下に築かれた。

「内惣構」は、二代藩主前田利長の命により1599年
に、「外惣構」は1610年、三代藩主前田前田利常の
命によって造られた。頂上の土居には、竹や木が植えられ
た。

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金沢市の中心繁華街にある観光名所、近江町市場から
西へ300メートル、金沢城と金石港を結ぶ要所に、外敵
を防御する「西外惣構(枡形)」の一部が、一昨年春復元
された。

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城下の守りを固めるこの枡形の惣構は、高さ5メートル、
幅11メートル・・関所門の役割をしている。 

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江戸時代、戦いのない平和な時代が長く続くと、敵の攻撃
から城や市街地を守る役割は小さくなり、土塁は崩され、
堀は狭められた。

金沢城・復元整備事業で、河北門、菱櫓、五十間長屋、
橋爪門などが次々復元され、金沢城公園は見違えるように
重厚さを増している。

玉泉院丸庭園に隣接する鼠多門と鼠多門橋は、現在復元
工事中で、2021年に完成する。
一方、本町の惣構復元は目立たず、知る人は少ないが、
金沢城下に唯一残る大変貴重な史跡なのです。

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