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家事、夫をコントロールは禁物

1797 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
男の言い分、女の言い分
「家事、夫をコントロールは禁物」

次から次へとやるべきことが出てくる家事。
夫婦で協力すれば、家族が楽しく過ごせる時間が増える
だろう。
共働きの夫婦・・
「なぜ、私だけが家事をしなければならないのか・・」と
ストレスを溜めて、家族に不満をぶつける前に、きちんと
夫婦で話し合うことです。

何から話し合えばよいのか?
家事の分担を話し合う前に、お互いどんな働き方をしたい
のか・・夫は仕事が多忙な時の、自分の置かれた立場を
妻に話し、理解してもらわなければならない。

妻もまた、どんな家庭を望むのか、夫に理解してもらう
必用があります。
「大変、でも私がやらなくては」と一人で抱え込んでしま
ったり、「楽をしたいと思うのは我がまま?」と、罪悪感を
持ったりするのは間違いです。

夫婦で家事を分担したり、家事代行サービスを使ったり
して、楽になれば、心にゆとりが出て、家庭円満に繋がり
ます。
「どうすれば夫に家事を手伝わせることが出来るか?」
気をつけたいのは、夫を”コントロール”しようとは思わ
ないことです。
思惑が夫に伝わり”やらされ感”になると、嫌々やること
になり、いずれやらなくなってしまう。

そんなことを繰り返すと、
妻は「夫にやらせてもしょうがない」と思うようになり、
夫も「俺がやらないほうが楽でしょう」と、逃げてしまう
悪循環に陥る。

では、どう働きかければいいのか?
「我が家にはあなたが必要なんです。家事をやってもらう
  ことで家族が助かる」と繰り返し訴え、家族には必用
な存在だと感じてもらえるように話すのです。

家事に理解のない夫には、1日の自らの行動を振り返って
もらう・・服を脱ぎっぱなしにしたり、食べた後の食器を
放置したりする行為は、それを始末する家事が増えると
いうことを・・
夫のちょっとした気遣いが、妻の負担を減らすことになる。
なお、話し合う際には、絶対に相手を責めないことです!
お互いへの気遣いと、優しさが大切なのです。 

                                     読売新聞「くらし・家庭」より

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