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新形コロナと日本人”恥の文化”

■日本人の死者が少ない理由?

・医療の充実
・国民皆保険制度
・マスク着用率が高い
・キス、握手の習慣がない
・家に靴を脱いで上がる
・外出自粛要請に従う真面目さ
・BCG接種の効果
・白血球の遺伝情報の違い
・過去に似たウイルスが流行、免疫率が高い


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世界の感染者の推移 (6/6現在 677万人)


1820 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
「新形コロナと日本人”恥の文化”」

新型コロナウイルスの緊急事態宣言が、ひと月半ぶりに
解除された。当初恐れられていた感染爆発を免れ、
日本国内の流行は一旦収まりつつある。

情報テクノロジーをうまく使いこなした「台湾モデル」。
徹底した検査と追跡・隔離で感染を抑え込んだ
「韓国モデル」
官学一体で合理性ある戦略にこだわった「ドイツモデル」

「日本のコロナウイルス対策は、韓国や西欧などに比べ
  ことごとく見当違いに見えるが、奇妙にうまくいっている」
と海外メディアは伝える。

果たして、日本のコロナ対策はうまくいっているのか?
PRC検査率は低く、都市閉鎖もなく、外出制限への
強制力も弱い。
なのに、なぜ感染者と死者が欧米に比べ少ないのか?

                                                          日経新聞
6/5現在
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日本人のアイデンティティに「恥の文化」がある・・
自分の振る舞いが世間にどう見られ、どう評価されるか?
気になるのです。日本人特有の行動規範が、瀬戸際で
クラスター爆発を防いだのでしょうか?

政府が唱える「人との接触8割減」を守ろうと、人々は
一斉にマスクを着用し、外出を控えたことが大きい。
「世間の目」を気にし、規則を守ろうとする生真面目な
国民性が、うまくいった理由の一つではないでしょうか・・

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