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ことば遊び 「風が吹けば桶屋が儲かる」

新年明けましておめでとうございます
今年もメーメマガジン2000号達成を目標に
週2回の投稿を続けていきます。

■「朝」という字 
    「朝」という字を分解すると
  母親が受胎してから出産するまでの日数
  十月十日から成り立っているように解釈できます。



1881 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
ことば遊び 「風が吹けば桶屋が儲かる」

ことわざ「風が吹けば桶屋が儲かる」は、
何か事が起きる
と、巡りめぐって、思いがけない意外な
ところにも影響が
出ること。
また、当てにならない期待をすることをいいます。

♪強風で土埃が目に入ると、目を悪くする人が増える。
  
目を悪くすると、人家の門前に立ち、門付けをする 
    ことになる。
   すると三味線が熟れる。
   三味線の胴は猫皮だから、猫が減ってネズミが増える。
  
ネズミが増えれば、桶をかじって穴を空ける。
  
すると桶屋が儲かる♪

この話は大嘘であることは、だれの目にも明らか。
狂言や落語をこよなく愛する江戸庶民のダジャレである。
”おかしみ”が伝わってきます。


■「風が吹けば桶屋が儲かる」の海外版がある

   『北京で蝶が羽ばたくと、
ニューヨークで嵐が起きる』

   『アマゾンを舞う1匹の蝶の羽ばたきが、
                        遠く離れたシカゴに大雨を降らせる』

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