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龍にまつわる話(2)

一昨年6月、砺波の友人の誘いで、
砺波・夜高祭を見に行った。

市内を練り歩く20基の「夜高行燈」の
装飾の多くに”龍”が施され、絢爛豪華を
競い合い、見ごたえのあるお祭りでした。 

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1941 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「龍にまつわる話(2)」

お寺の本堂や境内で、龍の装飾をよく見かけます。
仏教では、釈迦の教えを守る役割を龍が担っています。

仏教発祥の地インドでは、川に棲む大蛇を”蛇神”として
崇拝してきた。この蛇の形をした神が龍になり、仏教の
守護神になったと言われている。 

中国や日本では「鳳凰、麒麟、龍」はめでたい想像上の
動物で、龍は水、雨を呼ぶ神として崇められてきました。

龍の啼き声によって、雷雲や嵐を呼び、また竜巻となって
天空に昇り、自在に飛翔すると伝えられてきた。
秋になると淵の中に潜み、春には天に昇ると言われている。
   
      
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お釈迦様が誕生したときに、二匹の龍が甘露の雨を降らせ
、また、悟りを得るために瞑想した際にも、7日間の降雨
を身に覆って、お釈迦様をお護りしたと伝えられている。

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