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ことば遊び 「短歌を通してコロナ時代を詠む」

■なぜかしら?

「人の為と書いて”偽り”と詠むのはなぜかしら」
「人の夢と書いて”儚(はかな)い”と詠むのは
  なぜかしら」

「愛という字には”心”がちゃんと真ん中にあると
  いうのに、恋という字には”心”が下にあるのは、
  下心のせい?」



1980 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
ことば遊び 「短歌を通してコロナ時代を詠む」

ハリネズミの 夫婦の適度な距離感が
                       外出自粛で乱されている


一定の距離を保ちながら暮らしてきた夫婦。
毎日亭主が家に居ると、距離感が乱され悩む奥さん

テレワーク 出来ない人が支えてる
                        文明社会の根っこの部分


タクシーの運転手、医療の最前線の看護師さん、
小売店・スーパーで働く人・・
社会の底辺で働く人達には、今話題のテレワークは無縁の
世界。

マスクせず レジに並ペばにらまれて
                          コロナより怖い同調圧力


戦前生まれには、隣組による同調圧力の記憶が蘇ってくる。
極端に感染者が少ない日本、諸外国は不思議に思っている。
根底に監視社会の風潮が潜んでいるとしたら・・
怖いことです。

愛している人を失う悲しみは その人の前で 
               輝いていた自分が失われる悲しみ




                                                   歌人・永田和宏

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