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夏に多い食中毒・寄生虫アニサキス

2046 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
「夏に多い食中毒・寄生虫アニサキス」

妻が夜中に激しい腹痛を訴え、翌朝病院に駆け込んで
診てもらったところ、胃壁に白い糸状の寄生虫が取り付い
ていた。
内視鏡でつまみ出した線虫は、約1.5㌢のアニサキス

前日寿司店で食べたの刺し身が中毒の原因。
アニサキスの幼虫はアジサバなどの魚介類に寄生する。
人間の体内に入ると、胃の粘膜を突き破るなどして激痛を
起こし、食中毒になる。

厚労省によれば、年間に発症する食中毒のほぼ半数が、
この線虫によるという。
予防は、魚介類を生で食べるとき、アニサキスを取り除い
て調理しているかがポイント。マイナス20度で24時間
以上冷凍するか、煮れば死滅する。酢で絞めて調理しても
死なない。
夏の食中毒で怖いのは、サルモネラ菌などの細菌による
中毒。食品に付着した菌が、気温が20度を超えると繁殖
、食品の安全性は保証できなくなる。

肉や魚は、菌がついている恐れがあるため、生食の野菜
サラダなどに触れないようにする。調理時も肉・魚用と
野菜用で、包丁やまな板を使い分けるようにする。

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