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腸内環境と健康

■1269 「なんだかんだ」~食と健康~
「腸内環境を改善する」  2015.4.15

■1270「なんだかんだ」~食と健康~
「腸内菌が果たす役割」 2015.4.18



1449 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
食と健康 「腸内環境と健康」


忘年会シーズンになりました。付き合いで居酒屋などで
外食する機会が増えます。ビールに日本酒、揚げ物や
焼き
肉、更には二次会の後のラーメン・・

忘年会続きでつい暴飲暴食・・若い頃は平気でも、
50歳を過ぎるとそうもいかず、胃腸の調子がおかしく
なってくる。
臭いオナラが頻繁に出たり、大便の悪臭で 「お父さん
が使ったトイレは臭い」と言われたりします。

原因は、大腸内に悪玉菌が増えて、悪臭のもと硫化水素
やアンモニアなどの、有害物質が腸内に溜まることです。

腸の健康はウンチを見れば直ぐにわかります。油っ濃い
食べ物や肉類など偏った食事をしていると、 ウンチは
”黄褐色”から黒ずんだ色になります。

排便中、耐え難い悪臭が漂ってくるのは、腸内の善玉菌
が減って、悪玉菌が増えている証拠です。
今すぐ食事の内容を見直し、腸内環境を整えなければ
なりません。
腸には小腸と大腸があります。胃で消化された食べ物は
十二指腸を通って、小腸に入ってきます。
小腸に入った食べ物は、消化酵素で分解され、吸収され
栄養になります。
小腸は、病気に対する免疫力が高く、ガンなどの病気が
発生しにくい場所です。

一方、大腸は消化吸収された後の老廃物を溜め、排出
する場所です。大腸にはたくさんの”腸内細菌”が棲み
ついています・・約1千種類1千兆個もの細菌がいま
す。

         
腸内細菌      

腸内では、善玉菌と悪玉菌が勢力争いをしています。
悪玉菌が増えると、体全体の
健康に影響し、様々な病気
を 引き起こし、老化も進行します。

善玉菌が増えると、便秘や下痢、アレルギーを改善予防
し、病気になりにくい健康な体になります。

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