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死ぬ前に語られる後悔

残された人生

還暦を迎える頃になると、人生を振返り、
やり残したことに想いを馳せるようになる。

そして、人生の終焉を迎える時・・
夢をかなえられなかったことを悔やむよりも、
夢をかなえるために全力を尽さなかったこと
に、悔いが残るという・・
「死ぬ前に語られる後悔」を読む機会を得た
私は幸運だ。
なぜなら、今の私の人生に、まだまだ余裕が
あり、人生に悔いが残らないよう、行動する

チャンスと時間が残されているから・・

 


1263 【心と体の健康 】
~幸せな人生~ 「死ぬ前に語られる後悔」


私は、人生最後の日に何を語るだろうか?
感謝の言葉だろうか? もし後悔の言葉が出てくるようなら、
それはどのような言葉だろうか?


オーストラリアの看護師BronnieWareさんは、 人生の最後を真近に
した患者
たちのケアに長年携わってきた。

彼女によると・・
人間は死の間際になると、「しっかり人生を振り返る」という。

それは「感謝の言葉」であったり、「後悔の言葉」だったり・・

患者たちが語る後悔の言葉には、共通するものが多いという・・


それは以下のようなものでした。
1.「自分にもっと忠実に、自分らしく生きればよかった」

    人生の終わりに、果しえなかった夢がたくさんあることに気づき、

    無念に思うのです。

2.「あんなに一生懸命働かなくてもよかったのに・・」
     家庭を顧みず、休日返上で、仕事一途に人生を歩んできたが、 
     もっと妻や家族と一緒に過ごす時間を持つべきだったと後悔する
     のです。

3.「もっと勇気をもって人生を生きるべきだった」
     世渡りのため・・家庭や家族を守るため・・感情を押し殺し、
     人生の岐路にもためらい、リスクを嫌って、平穏無事に人生を
     終えてしまった自分を悔いるのです。

4.「友人関係を続けていればよかった」 
     人生の終わりに、旧友たちに思いを募らせ、友人の本当の
     素晴らしさ、ありがたさに気づくのです。
     連絡が途絶えて久しい、かっての友人に想いを馳せ、
     もっと友人関係を大切にすべきだったと悔いるのです。

5.「その気になれば、もっと幸せになれたのに」
    無意識に変化を拒み、新たな選択に背を向けてきた自分・・
    自らの手で幸福をつかもうとしなかった自分に、悔いが残るのです。


6. 夢をかなえることなく無為に人生を終えたこと

7. タバコ・酒と、健康をおろそかにしてきたこと

8. 勉強すべきときに、勉強してこなかった自分


9. 妻と一緒にいた時間が少なく、妻への感謝が不十分だったこと
10. 親らしいことを子どもにしてやれなかったこと

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