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スポーツテクノロジーで記録更新続出

2108 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「スポーツテクノロジーで記録更新続出」

昨日の韓国戦、序盤の3失点をものともせず、連続
猛打で、終わってみたら13対4の大勝・・

サッカーJリーグに続き、国内女子ツアー開幕戦が3月
2日沖縄琉球GCで始まり、
8日からはWBCで国中が
沸いている。
12日から大相撲春場所、18日から選抜高校野球、
3月30日
セ・パ公式戦開幕・・そして春を迎える。

近年、プロスポーツの競技レベルが、最先端のテクノロジ
ーによるデジタルトランスフォーメーション(DX)に
よって、驚異的に向上している。

女子プロゴルファーの山下美夢選手は、昨年国内メジャー
2勝を含む5勝。安定感抜群のゴルフで、日本人選手では
初めて年間平均スコア60台を達成した。

300万円で購入したデンマーク製の測定器が、大活躍に
一役買った。ボールの飛距離や回転量、飛び出す角度、
クラブの入射角、インパクトなど、約30項目の測定が
できる。
詳細なデーターで自分のショットが分析できれば、
課題が明らかになり、より効果的な練習が可能になる。
身長150㌢と小柄でパワーに劣る山下選手は、3ヤード

刻みの打ち分けを目指し、グリー周りの精度に磨きをかけ
た。昨年の獲得賞金は2億3502万円。史上最年少で
”年間女王”に上り詰めた。

ゴルフに端を発した”DX革命”は野球界にも及び、
DX導入で球速160㌔が続出するようになった。
米大リーグでは、各球場に投球のリリースポイントや
変化球などを計測するDXが導入されている。

大谷翔平選手も練習に取り入れ、成果をあげている。

日本のプロ野球で、22年の”直球平均球速”は
セ・パとも約146㌔でした。2014年当時から見ると
、いずれも約5㌔アップしている。

東京のデーター分析会社では昨年夏、千葉県に
「アスリートラボ」を設立・・高校球児なども対象にした
データー分析やコンサルティング業務を開始している。

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