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石川県金沢/技術集積度・世界11位

●冷凍寿司・スティクすしの開発

すし職人200人を要し、「金沢まいもん寿司」
を全国に展開するエムアンドケイは、スポーツ
観戦時に片手で食べられるスティックすしを
開発し、11月22日に発売開始。

特殊技術で冷凍し、ネタもシャリも握りたてに・・
ネタは、アナゴとサーモンの2種類で1本600円。
全国の野球やサッカー場で観客数に応じ必要な
数だけ解凍すればよく、機内食やクルーズ船へ
の販売輸出も強化していく。



2166 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「石川県金沢/技術集積度・世界11位」

国連の「世界知的所有期間(WIPO)」は、
9月20日世界の技術革新力ランキングを発表した。
地域に住む研究者・発明者が出した科学技術論文と
国際特許出願数を指標に、ランク付けした。

石川県は金沢市を中心に、世界的イノベーションの
集積地として国内トップ、世界11位にランクされた。
国内2位は東京・横浜地区で、世界18位になった。

●人口100万人あたりの「科学技術集積地」ランキング
   1位 ケンブリッジ(米)
   2位 サンノゼ・サンフランシスコ(米) シリコンバレー
   3位 オックスフォード(英) 
   ※いずれも世界的名門大学が立地している。

   4位 アイントホーフェン(オランダ)
   5位 ボストン・ケンブリッジ(米)
   6位 韓国・大田(テジョン) 東洋1位

石川県の2018年から5年間の国際特許出願数は、
ベルリンやスイス・チューリッヒに匹敵する高い水準で、
河北市のスキャナー大手「PFU」など、高い科学技術力
を誇る企業が多く立地していることが要因とみられる。

石川県は異分野・異業種の知見を結集する「オープンイノ
ベーション」を実現しやすい地域と指摘する。
尚、5年間の論文数は3441件だった。

                                                             
                                                           日本経済新聞

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